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ブックマーク / taiyaki.hatenadiary.com (49)

  • 2018年上半期を振り返る - SUPERBAD-ASS

    今週のお題「2018年上半期」 まあ、このあいだ2018年上半期ベスト&ワーストを選んで今年の映画を振り返ってみましたが、今回は僕が書いた記事を見て今年の上半期に世間では何が起きたかを振り返ってみましょうか。 1月 爆弾低気圧によりNYでも記録的な大雪となり、NY中はどこもかしこも機能停止していましたが、我々は日系企業なので地を這って出社したのでありました。 僕もこの記事を振り返るまですっかり忘れていましたが、カヌーの鈴木康大選手がライバル選手のドリンクにドーピング材を混ぜる事件がありました。ね、皆あれだけ叩いていたのに今やだれも口にしないじゃないですか。ネットなんてそんなもんです。 映画自体は傑作だったものの、リドリー・スコットの『ゲティ家の身代金』は製作裏のごたごたがどうしても話題になってしまう曰く付きの映画となってしまいました。 今年のセンター試験でムーミンと小さなバイキングビッケが

    2018年上半期を振り返る - SUPERBAD-ASS
  • LAに雪を降らせたジョン・マクレーン - SUPERBAD-ASS

    って事でイヴとクリスマスは家に泊まりに来てた友人と『ダイ・ハード』シリーズを3まで観てたっす。1作目は何十回観たかわかりません*1が、言わずもがな何十回観ても面白く、新しい発見のある映画です。今回観ていて初めて気付いて感心したのは、クリスマス映画として『ダイ・ハード』がさり気なく施していた演出です。 ※以下『ダイ・ハード』ラストシーンのネタバレですが、万が一『ダイ・ハード』をまだ観たことがない幸運な人がいましたら、即刻ブラウザを閉じて近くのレンタルショップで借りるか、加入している配信サービスで『ダイ・ハード』を観て下さい。単純に映画史に残る傑作なので! 『ダイ・ハード』でハンス・グルーバーがナカトミビルを狙ったのはテロリストを装ってその実ナカトミ社が保有していた証券や債券を手に入れる為でした。その企みを寸前で阻止し、ラストでハンス・グルーバーを窓から落っことしたジョン・マクレーンは、めでた

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    globalhead
    globalhead 2018/12/27
    いつも楽しい記事だなあ。
  • 今年の検索ワード - SUPERBAD-ASS

    漢字能力検定協会は師走になると毎年「今年の漢字」を発表していますが(ちなみに今年は「災」)、Googleは「今年の急上昇検索ワード」を毎年年末に発表しています。 これがなかなか面白くてですね、例えば全世界の急上昇検索ワード総合ランキングでは以下の通りになっています。 1) World Cup(ワールド・カップ) 2) Avicii(アヴィーチー) 3) Mac Miller(マック・ミラー) 4) Stan Lee(スタン・リー) 5) Black Panther(ブラック・パンサー) 6) Meghan Markle(メーガン・マーケル) 7) Anthony Bourdain(アンソニー・ボーディン) 8) XXXTentacion(XXXテンタシオン) 9) Stephen Hawking(スティーブン・ホーキング博士) 10) Kate Spade(ケイト・スペード) スポーチ

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    globalhead
    globalhead 2018/12/15
    いつも面白い。
  • 【悲報】アーカンソー、ついにまともに発音されなくなる。 - SUPERBAD-ASS

    留学した場所がアーカンソー州という全米でも一位二位を争うほどの田舎町なもんで、驚かれることは多い。アメリカ来てから初めて旅行で行ったフロリダでウーバーに乗った時、世間話でアーカンソーから来たと伝えると「アーカンソーに人なんて住んでるの?ただのトルネードの通り道だと思った」と言われ、このブログにも書いたけれど NYのニューミュージアムという現代美術館に行った時に免許証を見せたら「アーカンソーのIDなんて初めて見たから偽造IDかと思った!」と受付のねーちゃんに笑われた*1。まあ、こんなのはしょっちゅうで、バーに行くたびに僕だけセキュリティの兄ちゃんから身分証をジロジロ見られる時間が長い。 で、昨日ボストンのコンビニで仕事先の人と酒を買いに行った時のこと。身分証の提示を求められたのでまたアーカンソーの免許証を見せたら店員の眉間にシワが寄っている。「あー、はいはい、また偽物だと疑われてるパターンね

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    globalhead
    globalhead 2018/12/10
    面白い。
  • アメリカ人は部屋を読む - SUPERBAD-ASS

    僕が高校生の時「KY(空気が読めない)」という単語が流行語となった。まあ今じゃ死語で使ってる人も見たことないけど、当時は「あいつKYだよね〜」なんて感じで使う若者たちを牽制するように、学校やワイドショーで教育者や社会学者がしきりにこんなことを言っていたことを思い出す。 「『空気を読む』というのはいかにも集団主義の日的な考えで、そもそも個に重きをおく欧米には『空気を読む』という意味の言葉すらないので、『空気を読む』概念はない。」 確かに同調圧力はクソの塊でしかないので一見正論に聞こえるし、この主張内容自体には僕も同意する。しかし、少なくとも「欧米には『空気を読む』という概念がない」という部分に関しては、アメリカに渡ってこれは案外間違ってるということに気がついた。 アメリカ人は結構空気を読むし、協調性を大事にする。大学の授業はほとんど少人数制でグループワークが多く、ここで他人と協力し合う姿勢

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    globalhead
    globalhead 2018/11/24
    「部屋の中にいるゾウ」
  • 「若い子たちはクイーンを知らないだろう」問題について - SUPERBAD-ASS

    世界的に大ヒットを飛ばしている『ボヘミアン・ラプソディー』が日でも公開され、めでたく日でも大ヒットしています。話題作なので熱のこもったレビューや記事をちらほら見かけるのですが、度々「今の若い子はクイーンなんて知らないだろうけど」といった意の物言いを見かけることにどうしても気になってしまいます。 自分は91年生まれなんで、「若い子」として自認してますが*1、若者世代を代表して言いましょう。 クイーンくらい知ってるわ! クイーンに限ったことではないですが、この「どうせ若い奴らはこんな素晴らしい曲/映画/作品を知らないだろうから俺様が教えてやる」という舐めた上から目線は当に何なんでしょうね。Twitterでナイトウミノワさん(@minowa_)に素晴らしいリプライを頂きましたのでありがたく引用しますが、世代を持ち出してマウンティングを取る人は大抵「若い人は物を知らないと思いたい、知識量で自

    「若い子たちはクイーンを知らないだろう」問題について - SUPERBAD-ASS
    globalhead
    globalhead 2018/11/18
    お褒めにあずかりまして光栄です。
  • No.1 ブラック企業インジェン社 - SUPERBAD-ASS

    こんなニュースを読みました。 そこにイスラ=ヌブラ島の恐竜たちを移送すれば万事解決なんじゃないですかね! ※なお、新島の大きさは直径6~9メートルほど。 そういえば、日でも『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の公開が始まったので、色々とレビューを読んでいますが、個人的に面白かったのは銀河暗黒皇帝さん(id:globalhead)のブログ『メモリの藻屑 記憶領域のゴミ』からよレビューです。否定派の内容ではありますが、ツッコミが的確で、詳しくは是非リンク先を参照いただきたいですが↓ そもそも今回のお話というのは前作で壊滅したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が存在する島で火山噴火が起き、そこに今だ生息する恐竜たちを救え!というお話である。ここで考えてほしいのは、巨額の資と先端科学技術を投入し莫大な利益を得ようと計画されたテーマパーク施設が、実はいつ火山噴火が起こって壊滅してもおかしくな

    No.1 ブラック企業インジェン社 - SUPERBAD-ASS
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    globalhead 2018/07/18
    ありがとやんす!
  • 例の時期がやって来た - SUPERBAD-ASS

    ディズニー=ルーカスフィルム体制になってから毎年新作を公開するスタイルとなったので、今年も嫌でもこの時期がやって来てしまったのです。 もう毎年毎年いちいち声を荒げていたら精神的に持たないので静観していたのですが、どうしてもやはり無理でした。何度も見返してはムカつくポイントを見つけ、それでもやっぱりリピートしてしまう。『スター・ウォーズ』と出会ってしまった人生を恨みたい…。

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    globalhead 2017/10/10
    分かる。
  • コンビ愛確かめ捜査!/『22ジャンプストリート』★★★ - SUPERBAD-ASS

    あの傑作アクション・コメディ『21ジャンプストリート』の続編、『22ジャンプストリート』がついに日でもソフトリリース!『22ジャンプストリート』は国で1億9千万ドル、全世界で3億ドル越えの2014年最大の大ヒットコメディだけど、そんなの2億ドルの世界興収を稼いだ前作が公開されなかった日には関係ないぜ!ソニーピクチャーズへの中指はひとまず置いといて、今日BDが届いたので早速鑑賞。 高校への潜入捜査により新合成麻薬HFS(Holly Fucking Shit)の売薬組織を壊滅させたシュミット(ジョナ・ヒル)とジェンコ(チャニング・テイタム)。21ジャンプストリート署も韓国系キリスト教団体に買い戻され、これで一件落着かと思いきやその腕前が評価されたため、今度はその向かいにある22ジャンプストリート署に配属され、またも新合成麻薬Why-Phy(Work Hard Yes, Play Hard

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    globalhead 2015/03/05
    いかん、観ないと!!