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ブックマーク / susahadeth52623.hatenablog.com (63)

  • スワンプシング 沼の怪物の伝説 - The Spirit in the Bottle

    アラン・ムーア先生のDCコミックス時代の仕事、「スワンプシング」を購入。 スワンプシング (ShoPro Books) 作者: アラン・ムーア(作)、スティーブン・ビセット、ジョン・タトルベン(画),石川裕人出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2010/08/31メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (11件) を見る 最近はすっかりDCとは疎遠なムーア先生だが(仲悪いらしい)アメリカでの初期の仕事はほぼDCオンリー。「スワンプシング」シリーズは「ウォッチメン」や「キリング・ジョーク」以前のムーア先生のアメリカでの代表作の一つ。 アメコミというともっぱら「スーパーヒーロー」物ばかりでそれが多種多様な日漫画からすると「単純」「子供向け」という印象を与えてしまいがちなんだけど最初からそうだったわけではなく、第二次大戦後の

    スワンプシング 沼の怪物の伝説 - The Spirit in the Bottle
  • ダークナイト ラミレス問題 - The Spirit in the Bottle

    「ダークナイト」公開から2年*1。クリストファー・ノーランの新作も無事ヒット。というわけで記念に以前に書いた記事を再録。「ラミレス問題」と題して「ダークナイト」の字幕問題について。僕の中では格的に検証した記事で結構自信作です。ちなみにラミレス刑事はこの人。 〈初出2008/12/16〉 女刑事ラミレスは主要人物以外では唯一先行する「ゴッサムナイト」から「ダークナイト」にも登場する人物である*2。 「ゴッサムナイト」ではゴードンの信頼の置ける部下でバットマンにも一定の理解を示す人物として描かれている。心の強いヒスパニック系(アニメでは微妙だが)の女性で、原作ではレニー・モントーヤという優秀な女性刑事に相当する。 実は「ゴッサムナイト」を観た時、なぜわざわざモントーヤを出さずオリジナルのキャラにしたのか疑問だった。 が、それは「ダークナイト」を観て氷解した。 「ダークナイト」のラミレスは前半

    ダークナイト ラミレス問題 - The Spirit in the Bottle
    globalhead
    globalhead 2010/08/04
    この検証は素晴らしいよね
  • 何が「明日の男」に起きたのか? スーパーマン:ザ・ラスト・エピソード - The Spirit in the Bottle

    僕は事あるごとに例えとしてバットマンを持ち出すことが多いぐらい、バットマンが大好きだ。実際、日アメリカその他全てを含めて全てのヒーローの中で一番好きなのはダントツでバットマンだろう。 でも!実はスーパーマンも好きなのである。バットマンが複雑で色々とひねくれてるのに対し、スーパーマンの魅力は一直線だ。あまりに一直線すぎて子供向け、とか品行方正すぎてつまらないとかいわれがちだが、それこそがスーパーマンの魅力である。そしてスーパーマンも決して単純な話ばかりではない。 と言うわけで久しぶりにスーパーマンの邦訳新作が出た。 スーパーマン:ザ・ラスト・エピソード (ShoPro Books) 作者: アラン・ムーア(作),カート・スワン、ほか(画),石川裕人出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2010/05/20メディア: 大型購入: 5人 クリック: 618回この商品を含む

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