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ブックマーク / catscradle80.hateblo.jp (4)

  • 2010年に読んだなかで印象に残った本。 - ほとんど積読(たまに読む)日記

    海外】 1.『逆光』 逆光〈上〉 (トマス・ピンチョン全小説) 作者: トマスピンチョン,Thomas Pynchon,木原善彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09/01メディア: 単行 クリック: 63回この商品を含むブログ (49件) を見る逆光〈下〉 (トマス・ピンチョン全小説) 作者: トマスピンチョン,Thomas Pynchon,木原善彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09/01メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (28件) を見る 初めて最後まで読み切れたピンチョン作品。(『メイスン&ディクスン』は買ったけれど数ページで挫折し、『競売ナンバー〜』もちくま文庫で買ったけど読めてないし・・)思いの外読みやすく、SFで冒険小説恋愛小説でエログロ要素若干あり、スパイやら謎の教団やら入り乱れ、とてつもなく面白かった。何回か読むご

    2010年に読んだなかで印象に残った本。 - ほとんど積読(たまに読む)日記
  • 2月に読んだ本。 - ほとんど積読(たまに読む)日記

    2月の読書メーター 読んだの数:21冊 読んだページ数:6211ページ 殺す者と殺される者 (創元推理文庫) 読了日:02月01日 著者:ヘレン・マクロイ 翻訳夜話2 サリンジャー戦記 (文春新書) 読了日:02月02日 著者:村上 春樹,柴田 元幸 すぺるむ・さぴえんすの冒険 小松左京コレクション(ボクラノSF) (ボクラノエスエフ 4) 読了日:02月04日 著者:小松左京 青い野を歩く (エクス・リブリス) みなさん誉めておられるけど、当にいい短編集でした。中でも気に入ったのは「長く苦しい死」「青い野を歩く」「森番の娘」「波打ち際で」。登場人物は決して多くを語らないのに、思いが強く伝わってくる不思議な作品ばかり。 読了日:02月04日 著者:クレア・キーガン 烏有此譚 注がとても面白かった。理数系のみならず、生物、文学、故事とか、知識の泉みたいな人だなと改めて敬服。ブックガイドと

    2月に読んだ本。 - ほとんど積読(たまに読む)日記
  • 2009年に読んだなかで印象に残った本。 - ほとんど積読(たまに読む)日記

    今年は海外と国内に分けてみようと思います。 【海外】 1. 歌の翼に(未来の文学) 作者: トマス・M・ディッシュ,友枝康子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2009/09/30メディア: 単行購入: 1人 クリック: 81回この商品を含むブログ (25件) を見る2.イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス) 作者: ポールトーディ,Paul Torday,小竹由美子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2009/04メディア: 単行購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (34件) を見る3.最終目的地 (新潮クレスト・ブックス) 作者: ピーターキャメロン,Peter Cameron,岩正恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (17件) を見る4.洋梨形の男 (奇想コレクシ

    2009年に読んだなかで印象に残った本。 - ほとんど積読(たまに読む)日記
  • 『千の輝く太陽』 - ほとんど積読(たまに読む)日記

    千の輝く太陽 (ハヤカワepiブック・プラネット) 作者: カーレドホッセイニ,土屋政雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/11/25メディア: ハードカバー購入: 6人 クリック: 14回この商品を含むブログ (9件) を見る 中東とかイスラム教とか、自分など全く理解の及ばない価値観で全てが支配されていて、できるだけ関わりたくもないし関わることもない世界だと思っていた(今も、思っている)。女だからってだけで、一人で外出すらできないとか、夫にはどんな理不尽な仕打ちをされても黙って耐えるしかできないなんて・・。もう、きつすぎて辛かった。こんなことを、現実に受け止めて、いや受け止めるしかなく日々生きている人が、今この瞬間にもきっと何万人もいるんだろうな・・。自分の置かれている状況がすごく幸福で、ありがたく思わなくちゃいけないとか、思うこともできるんだろうけども、そんな風に感じること

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