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ブックマーク / kadobun.jp (2)

  • 昔話の逆の道筋を辿る――企みに満ちた本作を語る!『遠巷説百物語』刊行記念 京極夏彦インタビュー | カドブン

    取材・文=杉江松恋 写真=首藤幹夫 闇の仕事師たちが化け物譚を武器に世間の悪人と渡り合う。京極夏彦の人気シリーズ、11年ぶりの単行刊行となる第6弾『遠巷説百物語』はなんと『遠野物語』の世界が舞台だ。〈民話の里〉を京極夏彦はどう描いたのか。 最新刊『遠巷説百物語』刊行記念 京極夏彦インタビュー 「昔話」を「世間話」に戻してゆく ――11年ぶりの新刊となる〈巷説百物語〉シリーズ、第6作は東北地方の遠野が意外にも話の舞台となりました。京極さんには柳田國男の名作を現代に蘇らせた『遠野物語remix』『遠野物語拾遺retold』というご著作もあります。今回の『遠巷説百物語』にはその『遠野物語』を読んでいると楽しい箇所も多々ありますね。 京極:けっこうリンクさせてますね。遠野は民話の里として知られていますが、『遠野物語』は昔話や伝説、世間話など雑多な話が無造作に載っていて、いわゆる民話じゃないんです

    昔話の逆の道筋を辿る――企みに満ちた本作を語る!『遠巷説百物語』刊行記念 京極夏彦インタビュー | カドブン
  • 『里山奇談』の出来るまで | カドブン

    『里山奇談 めぐりゆく物語』 coco / 日高 トモキチ / 玉川 数 定価 1512円 (体1400円+税) 発売日:2018年06月01日 野山を渉猟し、昆虫や動植物をこよなく愛する“生き物屋”である著者3人が、フィールドワークの中で訊き集めた不思議な話をまとめた『里山奇談』。その第二弾となる『里山奇談 めぐりゆく物語』が6月1日にKADOKAWAより刊行される。刊行を記念して「里山奇談」の世界がより楽しめる創作秘話を大公開! 【著者紹介】 ■coco(ここ) 愛知県生まれ。漫画、文筆、写真家。主な著書に、好き女子を描いて人気の『今日の早川さん』(1~3巻)、クトゥルー漫画『異形たちによると世界は…』、写真とイラスト を担当した『ずかん ハチ』ほか。 ■日高トモキチ(ひだか・ともきち) 宮崎県生まれ。漫画家、イラストレーター、よろず物書き。学習参考書の編集者を経てデビュー。主な作

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