3月14日(火)午前10時より、三田演説館にて、ティム・バーナーズ=リー氏に対する慶應義塾大学名誉博士称号授与式が行われました。 World Wide Web Consortium(W3C)ディレクターのバーナーズ=リー氏は、現代情報社会の基盤であるWorld Wide Web (WWW)の基本技術の発明および基幹となるシステムを開発し、1990年に世界で初めてのWebクライエントとWebサーバを作成しました。同氏の提案であるURL、HTTP、HTMLの各仕様はWeb技術が普及するに伴い、「いつでも、どこでも、どのデバイスからも」の理念に基づいたWebの利用を可能にし、世界の人々の生活を劇的に革新させました。そうした功績を高く評価し、名誉博士の称号を授与することになったものです。 授与式では、ワグネル・ソサィエティーが塾歌を歌うなか、バーナーズ=リー氏が入場し、バンミーター,ロドニー環境情
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