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SEに関するgm_kouのブックマーク (3)

  • ベテランSEの語る「要求開発」エピソード(1)---業界本を読んだだけでは分からないクレジット業務の特殊事情

    筆者は,これまでほぼ30年,ソフトハウスのSEとして,基幹業務や会計システムなどの開発を経験してきた。納入先は銀行,信販,生保/損保,製造業,と多岐にわたるが,既存の業務の効率化が質的な目的であった点は変わらない。現行業務に詳しいお客様の担当者から要望を聞き出し,先輩たちの経験をなぞりながら,メインフレームのアーキテクチャにその時々の実装技術をマッピングすることの繰り返しであったとも言える。 しかし,昨今のインターネットをはじめとする情報通信技術の進歩は,この状況を大幅に変えてしまった。一つは,システムにアクセスするエンドユーザーの数が飛躍的に増加したこと。さらに重要なのは,システムに期待されていることが単なる人手による作業の置き換えではなく,全く新たな価値の創造となってきたことである。つまり,ITシステムのパワーを利用することで「新しい仕事のやり方」を考えなければならなくなったのである

    ベテランSEの語る「要求開発」エピソード(1)---業界本を読んだだけでは分からないクレジット業務の特殊事情
  • 「ITアーキテクト」という職種の曖昧な立場

    ITアーキテクト」という職種に関心のある人は少なくないだろう。 ITアーキテクトとは,一言で表現すると「システム(アプリケーション,データ,プラットフォームなど)の“最適な構造”を設計する職種」である。業務に基づく機能要件や,処理性能をはじめとする非機能要件,コストや開発期間,将来のビジネスや技術の変化,といったさまざまな条件を考慮しつつ,情報システムのあるべき構造(ITアーキテクチャ)を考えるのが,ITアーキテクトの役目だ。 日では数年前まで,日IBMなどごく一部の大手ベンダーを例外として,ITアーキテクトという職種はあまり認知されていなかった。現在でも,プロジェクト・マネジャやコンサルタントに比べると,なじみの薄い職種と言えるかもしれない。 しかし,ここにきて,そうした状況は少しずつ変わりつつある。そのきっかけの一つとなったのは,経済産業省が2002年末に発表した「ITスキル標準

    「ITアーキテクト」という職種の曖昧な立場
  • SEの戦力は「量*質*組織力」3つの積 : ITpro Watcher

    筆者はSEマネジャ時代「ビジネスが伸び,SEが育つSE集団作り」を目標にしていた。SEごころがついた頃から視野の広いSE・狭いSE,技術に強いSE・浅いSE,受身なSE・能動的なSEなど,いろいろなSEを見て来たが,SEがどんなSEになるかは若手・中堅時代にどんな仕事をしてきたか,その影響が大きいことをSEマネジャ時代に知った。前回そんな話をした。SEマネジャの方々の部下の指導・育成の参考になれば幸いである。 今回はそのことはちょっと頭の隅において,筆者がSEマネジャになりたてのころに,部下のSEに関して何を考え何を行ったか,それについて述べたい。 部下のほとんどが若く経験不足 当時,筆者には部下のSEが十数人いた。ほとんどが20代半ばで30代は3,4人だった。まわりのほとんどの課は30代以上が半分以上であり,筆者の課の20代が80%という比率は異常だった。だが顧客は大手企業を含め10数社

    SEの戦力は「量*質*組織力」3つの積 : ITpro Watcher
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