まずAlloyってなんぞ?というと、Titaniumによるモバイル開発で利用可能なMVCフレームワークです。 そしてこれがRailsに非常に似ています。なのでRubyistにとっては非常に扱いやすいんじゃないでしょうか。 Alloyについて Titaniumは基本的にResourceディレクトリ以下にコードを書いていくらしい(たぶん)のですが、Alloyによる開発ではこのディレクトリは触りません。その代わりにappフォルダがあるので、ここにコードを書いていきます。Rubyist大喜びですね。 app以下のディレクトリ構造はざっくり書くと以下のような感じです。 app |- models # モデルを格納するディレクトリ |- views # ビューを格納するディレクトリ |- controllers # コントローラを格納するディレクトリ |- assets # 各種リソース(画像とか)を