長居から戻って - Arisanのノート 長居公園、行政代執行 - モジモジ君のブログ。みたいな。 ホームレスは怖いですねえ - 猿゛虎゛日記(ざるどらにっき) 「ホームレス支援」という文脈からは少し別の視点で。 行政側に正当性を与える言説は、「公園は公共の場所であるから、占有することは許されない」というものである。正論と言えば正論だ。 そう、公園は「公共の場所」、即ち「僕達の場所」である。つまり、その形式や用途に関して、「僕達」が決定権を持っている場所だということだ。 では、現在、本当に「僕達の好きに」使える公園が一体どれくらいあると言うのだろう。 例えば多くのパフォーマーがいることで有名な井の頭公園だが、今年からこんな制度が実施されている。 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/inokashira/artmrt.pdf 要するに、「公園で
2月21日に沖縄の歴史的レーベル、マルタカ(丸高)のコンピレイションが発売になる。今回は、島唄の華である「ガール・グループ」の特集だ。 フォースシターズ、大城志津子ヤングスターズ、でいご娘、ひめゆり娘…といった戦後のスター・グループの名演、名唱を集めた18曲入りだ。 Beats21では、この『OKINAWA スウィート・ガール・グループス(ベスト・オブ・マルタカ・レコーディング) 』の発売を記念して、珍しいマルタカの往年のジャケットなどを公開する。
ニューヨーク・ラテン(サルサ)の代名詞とも言えるファニア・レコード、その往年の写真を入手した。ブーガルー時代のジョー・バターンから、世界へ羽ばたいた時代のファニア・オール・スターズまで…今から眺めると「濃い口」のストリート系の味わい。 R&B〜ソウルの懐かしさと同質のものが、ここにある。今回は、その第1回目(好評であれば何回でもやります by マンボラマTokyo)。
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友人からのレクチャーに基づく、大阪・長居公園の強制撤去に関する確報を少し。報道での印象を鵜呑みにしたり、「なんとなくしょうがないような気がする」ままにしてしまったり、してはいけないという話。 基本的に聞き書きのメモなので、ひょっとしたら後でご本人から「そこは事実と違う」と指摘されるかもしれないけど。(笑)そうしたら適宜直します。 (※2/9に以下の箇条書き部分のみ加筆訂正済み) ●行政側の実力行使の実情は、実際はテレビで報道されている印象よりだいぶひどいものだった。それというのも、「危険なのでマスコミは下がっていてください」といってテレビカメラをフェンス外に追い立てた後の腕力行使であり、カメラと現場との間には一定の距離とフェンスとガードマンの人垣とがあって、カメラの映像はその外側の任意の地点から撮れる範囲のものでしかなかったため。 ●実際、報道を見る限り、「足を引っ掛けて転ばしたり、つかん
誠犬楼 宮城県に戻りました。替天行道。「日本人なら誰にでも読める」言葉遣いが目標。 リンクTBコメント等々、如何様にでもご自由に。 朝日新聞の長居公園の野宿者を強制排除 大阪市、世界陸上控えより引用。赤字は管理人による。以下同様。2007年02月05日 大阪市は5日、行政代執行法に基づき、今夏の世界陸上の会場となる長居公園(東住吉区)で暮らす野宿者のテントや小屋の強制撤去を始めた。市職員約200人、民間会社の警備員ら約300人を動員、正午前に計13物件すべてを取り壊した。野宿者6人と支援者ら約150人が市側に激しく抗議し、もみ合いになる場面もあった。 東京新聞自立と支援 対立より ■渦巻く不満 「(自分たちは)ごみじゃない。人間だ」「話し合いと代替地を」-。最後まで残っていた野宿生活者、支援者らと、市職員のもみ合いが続く。怒号の中、約三時間がかりで、長居公園の一角にあったホームレスのテント
日記2月5日 長居公園野宿者テント強制排除される。 前日、ダンボールハウスに寝た。ビデ足場を組んで、大菊まつりで使った宣伝幕が一面にはられている。夜中に行なったらしい。夕刻から名古屋、東京など全国から支援の人々が集まり、焚火に当たっていた。その日、ダンボールハウスを作っていて私は疲れて12時前にダンボールハウスに入り寝た。 靭公園の例もあり、朝にはテント周辺はフェンスで閉鎖されるとも考えられていたが、朝には閉鎖されず、便所も自動販売機も使え、人もテント周辺へ入ってこれた。 今回の獲得目標として「芝居をりぬく、一人の逮捕者も出さない」といわれる。8時30頃から木々の間のテント村の公園内の周遊道路に面した舞台(この時点ではブルーシートが張らテントに見える。)の周囲に蒲団類が敷かれ、そこにスクラムを組んで座込みがおこなわれた。 私は所属もなく、役割を与えられていなかった。始めプラカードを持たされ
いまだ実社会で直接に対面したことはないのだけど、ネット上には「そんなにイヤなら日本から出ていけばいいジャン」という言辞を吐く人をけっこう見かける。かれらはどういう顔をしてキーボードをたたいているのだろうか、ということがちょっと気になる。こういうことを言う人の感覚というのが、よく解らないからだ。 私にとっての「自明」な感覚からすれば、そりゃ話が逆だろ、と感じる。出ていくのは、私のような「反日的」な思想を抱く者や在日朝鮮人ではなく、日本(という国家)だろうよ、というのが、私にとっての「あたりまえ」な認識だ。国家のぶんざいで人間に出ていけなどとは生意気である。 こうやって私が「日本が出ていけ」と言うのは、たんに奇をてらっているだけではなく、率直な感覚としてそう思ってもいる。けれど、それは「日本から出ていけ」というようなことを言う人にとってはきっと「あたりまえ」ではないんだろうな、ということは理解
長居公園での行政代執行に関連して、SiteBites Blogさんところで言及されている「怒号が飛び交った」について。とりあえず、僕の見ている前で、こういうことがあった、ということだけ報告しておきたい。 支援者と野宿当事者の方はずっと囲まれながら座り込みをしていたので、昼前になるとトイレに行きたくなる人も出てきたらしく、ちょこちょこと市職員の囲みの外に行く人が出ていた。その人たちがトイレから戻ってくると、市職員や警備員たちはもちろん止めようとする(そんな権限はないはずだけど)。で、多分同様にトイレに出かけたりしてた人だと思うのだけど、走って囲みの内側に入ろうとした若い男性に、だれかが足をかけたらしく、物凄い勢いで転倒した。もちろん、足をかけた瞬間そのものを見てたわけではない(そんなものを目撃することは、普通ない)。ボーっと見ていたら、駆けてきた男性の体が吹っ飛んで跳ねたのを2mくらい離れた
メールや知人たちのblogで盛んに抗議の声があがっている。 それに対して、現場にいくことのできない自分はせめてブログで反応しなければと思いながら、昨日の代執行が行われてしまった。 抗議行動や監視行動に私をお誘いくださった方もおられたところ、比較的遠地かつ自分の生活のために動けなかった。しかし、せめて思いだけでも、多少後手になっても、伝えたいと思う。抗議行動、監視行動、ネットでの情報伝播、に関わった皆さん。そしてなにより当事者の皆さんに。 ニュースヘッドラインでは 大阪市、ホームレスらのテントを強制撤去・長居公園(日経) のように報道されている。 背景は乱暴に言えば、 長居公園の野宿者に「代執行令書」交付へ 大阪市(朝日新聞社) に書いてあるとおり。 大阪市は30日、今夏の世界陸上の会場となる長居公園(同市東住吉区)に暮らす野宿者に対し、退去に応じなければ、2月5日にテントや小屋を撤去すると
ある人の家にいきなり893がやってきて、「こんど世界賭博ゆう大会をやることになった。お前のうちが会場になる。(おまえらがいるとジャマで目障りだから)○×日までに出て行ってくれ」という通告がある。拒否すると、真冬のある朝どやどやと893が乗り込んできて、暴力的に住人を外に追い出し、家を破壊した。 こんな事件があったなら、どう考えても(あえてこの表現を使うが)「自然な」反応は「それはひどい」になるはずだと思うのである。ところが、893が警察と市の職員、「世界賭博」が「世界陸上」に、そして、追い出される人が「ホームレス」である、ということになると「しょうがない」が「自然」な反応である……? 本当にそうだろうか? もちろん、これは、今朝あった大阪長居公園での野宿者強制排除のことである。*1 あーはいはいそれはひどい893ですねワロスワロス。しかし公園は家ではありませんよね? http://d.ha
年明け早々にも強行されるのではないかと危惧されていた、大阪・長居公園での野宿者「テント」の強制撤去・排除が2007年2月5日行われた。(詳しくは釜パト活動日誌へ) 当日、野宿当事者と支援者によって、野宿から排除に至る過程を描いた寸劇が公園の片隅を舞台に敢行されたという。「争いではなく話を」求めた人々の、それは、一つの切実な表現であったのだろう。それを守って、排除にまわる雇われ警備員と市職員の暴行に耐えながらスクラムを組んでいた、支援者の厚誼にも今はいうべき言葉が見つからない。 そもそも現場にいさえしかなった私に、抗議行動を寸評する資格はあろうはずがない。 野宿の「問題」は、野宿者に起因する問題とかたづけられることが多いが、はたしてそれでいいのだろうかと思う。そもそも生まれついての不平等があらゆる人間の人生の前提としてあるのに、世間でよく言われるが、なぜ、野宿が個人的問題として切り縮められな
kyupinさんのブログテーマ、「エビリファイ(アリピプラゾール)」の記事一覧ページです。
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