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ブックマーク / www.beats21.com (6)

  • Beats21 - 『LT1 ジャマイカの性』刊行

    発売日 2008 年11 月29 日 発行元 MIGHTY MULES' BOOKSTORE 小売価格(税込) 2,310 円 1,500部の限定出版です。 A5判、全302P(左開き半分は英語、右開き半分は日語) 『LT』は書き手/読者の国籍を問いません。今回は9割以上がジャマイカ人著者による文章になっており、ジャマイカに関する文章をジャマイカ人自身も読めるよう、英語と日語で同じ内容を収録しています。 (日語ページには基的な情報を補うため、編者/訳者・森による解説がついています) 世界には、ジャマイカ文化・社会に関するがたくさんありますが、日にはまだ数の少ないのが現状です。そのギャップを埋める一石になればと『 LT 』の刊行を企画しました。今回のテーマに「性」を選んだ理由は、ダンスホールに歌われる、極端なまでの性器・異性愛信仰や同性愛嫌悪、性の経済学のなぞを解明するため。そ

  • Beats21 - 懲りないレゲエ・シンガーのゲイ差別:シズラ、ブジュ・バントンらの歌詞を巡って

    ゲイへの差別発言は、レゲエ/ダンスホールの世界では日常化している、と指摘してもファンにとっては「そんなの、当たり前〜」だろう。 ロンドンの団体「OutRage!」は、数年の交渉の末、ビーニー・マン、シズラ、ケイプルトン、ブジュ・バントンら問題発言(歌詞)の多い4人のトップ・シンガーたちに一つの署名をさせた。 それが「レゲエ特別証書 Reggae Compassionate Act」…なんだけど、彼らジャマイカの「問題児」が言ってることって、あんたらのオツムってどうかしてんの? と呆れるほどに最低なのだった。 レゲエ、特にダンスホール系の一部(エレファント・マン)や、新しく人気の出てきたルーツ系(シズラなど)のミュージシャンたちには、ゲイ/レズビアンを徹底的に差別し、果ては殺してしまえ、とまで言ってのける人たちがいる。すでにこれは以前から問題になってはいて、Beats21でも「『ゲイを殺せ!

  • Beats21 - 「マンボラマToyko」推薦CD:ジョー・バターンのアルバムが続々

    ロウ・ライダー・ミュージックの雄、サルソウルの旗手、ラップの元祖、ブーガルーのヒット・メイカーと、時代によって様々な顔を持つジョー・バターンの再評価が始まっている。 2月には、60年代サルサ&ブーガルーのビッグ・ヒットとなった『ライオット!』(写真、68年)がCDとして日盤となり、続いて『セント・ラテンズ・デイ・マサカー』(72年)がリイシューされる。 このほか最近の新録やDVDも日でリリースされるなど、これはカルト的な人気を持つバターンが再浮上する兆しなのだろうか。 『ライオット!』は、60年代の新興ファニアを一気に注目のレコード会社に引き揚げた大ヒット作。その題名、そのヤバげな「暴動!写真」が当時は大きな問題となったアルバムだが、スパニッシュ・ハーレムのヤクザ者から人気ミュージシャンへ転身した人物だけに(?)、あの地域に充満するストリート・ミュージックもろもろが絶妙にブレンドされて

  • Beats21 - 写真で見る沖縄ガール・グループス:マルタカの歴史的音源復活

    2月21日に沖縄の歴史的レーベル、マルタカ(丸高)のコンピレイションが発売になる。今回は、島唄の華である「ガール・グループ」の特集だ。 フォースシターズ、大城志津子ヤングスターズ、でいご娘、ひめゆり娘…といった戦後のスター・グループの名演、名唱を集めた18曲入りだ。 Beats21では、この『OKINAWA スウィート・ガール・グループス(ベスト・オブ・マルタカ・レコーディング) 』の発売を記念して、珍しいマルタカの往年のジャケットなどを公開する。

  • Beats21 - 写真で見る:ファニア・レコードのスターたち(60's〜80's)

    ニューヨーク・ラテン(サルサ)の代名詞とも言えるファニア・レコード、その往年の写真を入手した。ブーガルー時代のジョー・バターンから、世界へ羽ばたいた時代のファニア・オール・スターズまで…今から眺めると「濃い口」のストリート系の味わい。 R&B〜ソウルの懐かしさと同質のものが、ここにある。今回は、その第1回目(好評であれば何回でもやります by マンボラマTokyo)。

  • Beats21 - 江州音頭・桜川唯丸の名作『ウランバン』が復刻

    ワールド・ミュージック・ブームのさなか、江州音頭(ごうしゅうおんど)を大胆に現代化したアルバム『ウランバン』が発売された。1991年のことである。 盆踊りの櫓には大編成のバンドを上げ、櫓の下には大勢の踊り子を用意する、という常識外れの活動をしていた桜川唯丸(さくらがわ・ただまる)と、新しい音楽を探求していた佐原一哉ら若い一党との思いが、絶妙の出会いをしたのがこのアルバムだった。 2006年10月26日、その『ウランバン』が、未発表ライブ、新録を加えた2枚組で復刻される。 以下は、その後、古謝美佐子のプロデューサーとしても評価が高まる佐原一哉自身によるプレス・シートである。 日のダンス・ミュージック&ラップの原点とも言える関西の民謡「江州音頭」の革命児「桜川唯丸 with スピチュアル・ユニティ」の傑作「ウランバン」(1991年)。オリジナル発売から15年の今年、リマスタリングCDに未発売

    gnarly
    gnarly 2006/12/24
    未払い分の賃金が出たら手に入れたい
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