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2009年1月16日のブックマーク (9件)

  • アルジャジーラがガザ侵攻に関する取材映像をCCライセンスで公開 - YAMDAS現更新履歴

    Al Jazeera Launches Creative Commons Repository - Creative Commons これはすごい。かの衛星テレビ局アルジャジーラが、映像レポジトリ Al Jazeera Creative Commons Repository を開設している。 映像自体は blip.tv にホストされているが、すごいのは動画をクリエイティブ・コモンズの「表示」という最も制限の緩いライセンスで公開すること。 きちんとクレジットすれば、商用非商用に関わらず二次利用できる。 そして何より重要なのが、ここで扱う動画がイスラエルによるガザ侵攻に関する取材映像であること。イスラエルのガザ攻撃については nofrills さんのところを読むのをお勧めするが、これも貴重な資料となるに違いない。 アルジャジーラ 報道の戦争すべてを敵に回したテレビ局の果てしなき闘い 作者: ヒ

  • 天皇制と戦争責任 - shimozappa’s diary

    天皇の逝く国で 作者: ノーマ・フィールド,大島かおり出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1994/02/09メディア: 単行 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見る幼い頃に自分を置いて姿を消したアメリカ人の父親と、日人の母親の間に生まれた著者による。著者はアメリカンスクールに通いながらも大学生になるまでアメリカに渡ったことがなかったという。そして久方ぶりの里帰りと時を同じくして昭和天皇の死を経験する。 国体会場に掲揚された日の丸を焼いた知花昌一、自衛隊員であった夫の護国神社合祀を拒んで裁判を起こした中谷康子、天皇の戦争責任を明言したことで右翼団体から狙撃されることとなる当時の長崎市長である島等の3人への取材を中心に構成され三者三様の天皇制と戦争責任を描く。三人の名前までは記憶に無くとも、中学時代だったか高校時代だったか、社会科でこれらの問題が取り上げられた

    天皇制と戦争責任 - shimozappa’s diary
    gnarly
    gnarly 2009/01/16
    "20年前よりも状況は悪化しているように思えて仕方がない/天皇制という責任転嫁と責任回避のシステムに組み込まれている限り、日本と日本人はこれ以上前進することはないと思う"
  • A-menace Archives | 階級未満の階級

    プロレタリウス──ローマ帝国の版図において、プローレー(子供)以外に国家に差し出すものを持たない貧民のこと。プロレタリアの語源である。 つまりわれら(って誰?)単身かつアセクシャルの貧民はプロレタリウス─プロレタリア未満なのだ。プレカリアート(不安定なプロレタリアートって同義反復だよなあ)ならまだしも、種の再生産にも貢献しない死滅へと向かう階級、それがわれわれの偽りなき姿だ。一時的な「共にある」ことがわれわれの唯一最大の態様にして武器だが、それは「共に平等に死んでしまう」(=ついには「共にならない」)ことを予め包含している。慌てなくとも平等の時間はやがてくる。 さらにいえば、一皮むけば皆同じであるはずの骸骨・髑髏こそが、この死滅するしかないプロレタリウス未満階級、あるいは階級形成に関与しないミソッカスに共通するただ一つのイコンである。聖プレカリアートだのマリアだの、無意味という贅沢で虚

    gnarly
    gnarly 2009/01/16
    回虫さんとこの"黙って野垂れ死ぬな d:id:tzetze:20090113:1231830076"との併読を推奨
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…

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    gnarly
    gnarly 2009/01/16
    to id:madashan 山健ならこちらもどうぞ→http://www.jimmin.com/2000b/page_003.htm /"女掠屋リキさん伝"は必読(これまた本文に関係ない)
  • はてなブログ

    社会運動と暴力 沖縄の反基地運動が話題になっています。座り込み(シットイン)の定義が議論になっていましたが、ものすごくよくある運動戦術なので、規模や場所や時間の長さなどがバラバラなのは当たり前だろうと思います。ところで、反基地運動であれ、どんな運動においても暴力行…

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  • http://edublog.jp/kaz1229/archive/132

    See related links to what you are looking for.

    gnarly
    gnarly 2009/01/16
    学習指導におけるディスクレパンシーモデル偏重傾向と,それに対するカウンターとしての,RTI(指導に対する子どもの反応)という動き について
  • ありもしない境界を強化するヒトタチ - 地下生活者の手遊び

    http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/2-43af.htmlを読んで、思いついたことをメモ代わりに。 リンク先で触れられている福岡伸一や団まりなの「できそこないの男たち」「雌が基で雄は上乗せ」とかいった主張って、実は典型的なジェンダーの再生産なのではにゃーかと。 「自然/文化」の二項対立に「女/男」をあてはめるのは、少なくとも西欧文化圏においては伝統的なジェンダーのイメージですにゃ*1。 福岡伸一や団まりなは、生物学を用いて伝統的なジェンダーを強化しているだけなのではにゃーだろうか? 多分、福岡伸一も団まりなも「善意」でやっている、自分は性差別を解消する方向で発言しているつもりなのでしょうにゃ。 しかし 例えばメリケンの黒人による反差別運動において、"BLACK IS BEAUTIFUL !"というスローガンが意識を転回するうえで一

    ありもしない境界を強化するヒトタチ - 地下生活者の手遊び
    gnarly
    gnarly 2009/01/16
    どうせやるなら,ヴァレリー・ソラナス=SCUM の域まで詰めていこうぜ! 参考:http://b.hatena.ne.jp/gnarly/SCUM/
  • all things underwater

  • 社会生活のカルト性 - Freezing Point

    ひきこもっていた人が社会復帰するときに、カルト的に硬直した帰依が見られることがある*1。 支援者に、誰かの思想に、アカデミズムに、etc....。 そこで考察が必要なのは、「そうか、ひきこもってた奴はカルト化するのか」ではなくて、論じているあなた自身がどうやって自分を支えているか、だ。 宮台真司の議論は、宗教を建立する動きに見える*2。 それは彼だけがおかしいのではなくて、この社会に順応している人の自己管理には、「固定された帰依」の要因が必ずある。 ルジャンドルなら「ドグマ」という語であつかう話だ(参照)。 そう論じたからと言って、論じている自分がカルト性から抜け出たと思うことは、それ自体がドグマになっている。 論じるとは、「今の自分はドグマティックでしかない」という気づきの遂行でもある。 静止画像として建立された教説は、そのつどドグマ化する。 各人が、取り組みなおす過程をそのつど立ち上げ

    社会生活のカルト性 - Freezing Point
    gnarly
    gnarly 2009/01/16
    すごく重要 ex.祈りや信仰告白にも似た態度で湯浅誠氏の名を口にする善良なひとびと/要分析