ハウス・ミュージック(house music)とは1977年にアメリカ合衆国シカゴで誕生した音楽ジャンルの一つ。 NYの"Paradise Garage"のDJであったLarry Levanの友人で、自らも有能なDJであったFrankie Knuclesは、1977年にシカゴに新たにオープンした"Ware House"の主力DJとしてNYから招かれる。彼のDJはレコードでプレイしている曲の上に オープンリールに録音したよりアタックの強いビートを被せたり、独特な手法で高い人気を博した。 そこで彼がプレイしている音楽、スタイルを地元の人々が「ハウス・ミュージック (ウェアハウス・ミュージック)」と称したのがハウスの始まりと言われている。 80年代末〜90年代にかけて、ハウスは様々な国(特にヨーロッパ)で、様々な音楽との混合が試みられ、現在ではアレンジ上の一手法として世界的に普及している。(