ROSSO、LOSALIOS、THE GOLDEN WET FINGERSの未配信曲サブスク解禁 2024年7月23日 18:00 7767 657 音楽ナタリー編集部 × 7767 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2988 4616 163 シェア
皆さんは「好きな惣菜発表ドラゴン」をご存知でしょうか? ボカロPのンバヂが2023年8月に動画サイトに投稿したこの曲は、シンプルな線で描かれたゆるい絵柄のドラゴンが、歌に合わせて淡々と好きな惣菜を発表していくという内容。ボーカロイド文化の祭典「ボカコレ2023夏」の「ネタ曲投稿祭」カテゴリで4位を獲得したのち、「ただただ好きなものの話をするだけ」というポジティブさからじわじわと人気が拡大し、ネットミームとなってたくさんの二次創作が作られるようになりました。 そんな二次創作動画の中には「惣菜の代わりに“好きな音楽用語”を発表する」というものがいくつも存在します。そしてそれらの多くは、実際にその音楽用語に合わせたアレンジが加えられ、曲を聴くだけでなんとなく意味がわかるようになっています。この記事では音楽用語にまつわるさまざまな「発表ドラゴン」を紹介。これらの動画を観れば、今まで知らなかった音楽
インドの打楽器タブラの奏者であり、本場のカレーに精通したU-zhaanが、さまざまなカレー好きミュージシャンに「なぜミュージシャンにカレー好きが多いのか?」を聞いていく連載「カレーと音楽」。第2回はU-zhaanと親交が深く、カレーマニアとしても知られる小宮山雄飛(ホフディラン)を対談相手に迎え、濃厚なカレー談義を繰り広げる。 偶然にも同じメーカーから自身監修のレトルトカレーを発売することになった2人。特定のレコード会社に属さないU-zhaanは小宮山と「レーベルメイトになったみたい!」だとうれしそうに制作過程について語り合う。ミュージシャンの視点から捉えたスパイスの話や音楽とカレーの構造についてなど、一般的なグルメ記事とはひと味違ったトークをお楽しみに。 取材 / U-zhaan 文 / U-zhaan、鈴木身和 撮影 / 後藤武浩 レトルトカレーのクオリティがすごいことになってるU-z
12月8日から10日にかけて、千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催される予定だった音楽フェス「X-CON 2023」の中止が発表された。 「X-CON」(エックスコン)は、さまざまなシーンのアーティストがジャンルや国境を超えて一堂に会する“新時代のクロスカルチャー音楽フェス”として企画されたイベント。3日間で計5公演が行われ、国内外の豪華アーティストが出演する予定だったが、主催者側の都合により中止が決まった。 チケットの購入者には払い戻しが行われるとのこと。詳細はイベントのオフィシャルサイトで確認を。 X-CON 2023(※中止)X-Dimension2023年12月8日(金)千葉県 幕張メッセ国際展示場9~11ホール OPEN 10:00 / START 11:30 / END 22:00(予定) <出演者> Aiobahn feat. KOTOKO / ALI / アバンギ
LEENALCHIは、韓国の口承伝統芸能であるパンソリの詩節を歌うオルタナティブポップバンド。バンド名は李氏朝鮮時代後期のパンソリの名唱、李捺治(イ・ナルチ)に由来している。来日公演には折坂悠太、中西レモン&すずめのティアーズが競演者として名を連ねており、大石始がDJを務める。 なおLEENALCHIは8月25~27日に愛知・豊田大橋下 千石公園特設ステージにて開催される「橋の下大盆踊り SOUL BEAT ASIA 2023」への出演も決定している。 LEENALCHI Japan Tour 2023 【SOUL BEAT ASIA in 東京】2023年8月28日(月)東京都 WWW X LEENALCHI / 折坂悠太 / 中西レモン&すずめのティアーズ DJ:大石始
ナタリー 音楽 特集・インタビュー tha BOSS「IN THE NAME OF HIPHOP II」特集 ソロインタビュー&Mummy-Dとの対談 tha BOSS「IN THE NAME OF HIPHOP II」 PR 2023年4月19日 ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)のソロプロジェクト・tha BOSSによる2ndソロアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP II」が4月12日にリリースされた。 2015年10月発表の「IN THE NAME OF HIPHOP」から約7年半ぶりのソロアルバムとなる本作。名だたるラッパーやビートメイカーが参加しているが、過去にBOSSとビーフを繰り広げた因縁を持つMummy-Dとのコラボが特に大きなトピックだ。 音楽ナタリーではBOSSへの単独インタビューでアルバムの内容を深掘りしつつ、さらにBOSSとMum
鈴木杏樹が語るKAKKOのすべて 藤井隆が熱望した、吉田豪によるKAKKOインタビューが実現 2023年2月3日 18:30 1519 443 × 1519 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 424 709 386 シェア 昨年8月放送の「おげんさんといっしょ」(NHK総合)に登場し、今再び注目されているKAKKOをご存知だろうか。 KAKKOは鈴木杏樹が女優デビュー前の1990年にイギリスで音楽活動をしていた際のアーティスト名。鈴木は17歳のときに単身移り住んだロンドンで念願のデビューを果たしたが、帰国後は歌手・KAKKOではなくタレント・俳優の道を選んだ。芸能界での活躍はご存じの通りだが、その裏で彼女の音楽活動に熱烈なラブコールを送り続けていた男がいた。芸人である藤井隆だ。長年にわたりKAKKOの再始動を熱烈にオファーして
本作には国内より鯵野滑郎、石野卓球、KID FRESINO、岡村靖幸、Ovall、大沢伸一、STUTS、砂原良徳、イギリスよりジャイルス・ピーターソンとobject blue、韓国よりMiso、アメリカよりTelefon Tel Avivが参加。大沢が手がけた「意識 ~Consciously~」のリミックスではDaokoがフィーチャーされている。 リリースの発表と合わせてアルバムの特設サイトが本日10月7日にオープン。またUNIVERSAL MUSIC STOREでは、グッズ3種が付属するUNIVERSAL MUSIC STORE限定盤の予約を本日より受け付けている。 椎名林檎「百薬の長」トラックリスト/参加アーティスト(※収録順不同)・いとをかし ~toogood~(Ajino Namero Bon Voyage Remix)/ 鯵野滑郎 ・ちちんぷいぷい ~Manipulate the
ナタリー 音楽 特集・インタビュー 藤井隆「Music Restaurant Royal Host」インタビュー|多彩な料理人と豊富なメニューが自慢の“ミュージックレストラン”完成 藤井隆「Music Restaurant Royal Host」 PR 2022年9月21日 “他人が思い描く僕”を似合わせたかった ──アルバムとしてはどういうものを作ろうとしていたんですか? まず、人様が思い描く自分はどういう姿なんだろうということに興味があって。例えば舞台「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男役を引き受けたとき、明治座の人に「このたびは引き受けてくださってありがとうございます。ねずみ男ってお金に汚くてズルくてお風呂に300年入ってない男なんですけど、藤井さんにピッタリだと思って」と言われて「は?」となったんですけど(笑)。 ──「そこが?」って(笑)。 自分が思いも寄らないものをピッタリだと言う人も
ROCKETMANがアルバムを発表するのは2016年6月発売の「I'M MUSIC」以来、およそ6年3カ月ぶり。今作にはTikTokにて総再生数9億回以上を記録している「どうにかなりそう feat. トミタ栞」や、MICO(ex. ふぇのたす)をゲストボーカルに迎えた「today in the hell feat. MICO」「愛はしんどい feat. MICO」など計9曲が収録される。ROCKETMANはアルバムについて「希望や夢というポジティヴな言葉を重荷に感じたり、前向きな世界が苦手な人に捧げます」とコメントしている。 なおアルバムリリースを記念して7月17日(日)からリリースまでの毎週日曜日にTikTokライブにて、ROCKETMANの自宅よりDJイベント「半地下DISCO」の生配信が行われることが決定。詳細はROCKETMANのSNSやオフィシャルサイトにて確認を。またアルバム発
江崎マサルが新型コロナウイルス感染のため2021年8月31日に亡くなった。55歳だった。江崎はヒップホップユニットhy4_4yh(ハイパーヨーヨ)のプロデューサーとして知られるほか、自身もアーティストとして長く活動を続け、今年に入ってからは「エザキマサル卍」名義での連続配信リリース企画をスタートさせたばかりだった。 この記事では16年以上にわたり江崎と活動をともにしてきたhy4_4yhの2人に話を聞きながら、彼の遺した足跡を振り返る。また2人にはhy4_4yhの今後についても語ってもらった。 取材・文 / 大山卓也 撮影(hy4_4yh) / つぼいひろこ 感染判明から8日後、容体が急変し帰らぬ人に今回のhy4_4yhへの取材は江崎が亡くなってから約2カ月後の某日に行われた。yukarinとchanchalaの2人はこの間どんな思いで過ごしていたのだろうか。 「Pちゃん(江崎の愛称)に伝え
さっそくだが 今日はおれのゲーミングスペースを見てほしい。 この春の「表現者たるもの、何かしなくちゃ」のふんわりとした空気を経て、おれんち、なんかゲーム環境が整ってた。あれ?笑 いや間違っていないのだ! 「あつまれ どうぶつの森」を3人で遊んでる動画を、ファンクラブサイト内で7本アップしたんですが、すべて私の自宅の機材で収録をさせてもらってました。 今日はその話! ことの発端。3月末。 と、おれのスマホにメッセージが投下された。 お友達のあ~ちゃんが、あつ森を始めたらしい。 「のっち、あつ森やんの?」と人に聞かれるたびに「てかあーしの~、まぢ見てるゲーム実況者さんのほぼ全員がぁ~あつ森始めててぇ~。あーし今回あつ森はぁ~まぢ見る専でいくわぁ! わら」と、私の中の逆張りギャルが、傍観スタンスでいくと決めてたんですが、あ~ちゃんがどうぶつの森をやってると聞いて、瞬間ときめいた。それは見たい!
ナタリー 音楽 特集・インタビュー BILLIE IDLEプロデューサー・NIGO「LAST ORGY」インタビュー BILLIE IDLE「LAST ORGY」 PR 2019年10月29日 BILLIE IDLEが12月に行われるワンマンツアー「BILLIE IDLE TOUR LAST ORGY」をもって解散することが発表された。 BILLIE IDLEはファーストサマーウイカ、ヒラノノゾミ、モモセモモ、アキラ、プー・ルイからなるガールズユニット。2018年5月にプー・ルイ(ex. BiS)が電撃加入して以降、5人体制で活動してきたが、年内をもって5年にわたる活動に終止符を打つこととなった。音楽ナタリーではオツモレコードから解散の連絡を受け、オフィシャルサイト、SNSでの解散発表が行われる数時間前にBILLIE IDLEプロデューサーのNIGOにインタビュー。解散に至った理由、解散を
CKB横山剣に聞く横浜不良音楽の系譜 カップスからSuchmosまで世代を超えて受け継がれるハマのDNA 2019年10月16日 22:47 5217 86 × 5217 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 223 619 4375 シェア 横浜の海の玄関口、横浜港が開港したのは1859年のことだった。国際的な貿易港となったこの港からはさまざまな外来文化が輸入され、戦後になると米軍基地および米軍関連施設経由でアメリカのユースカルチャーがダイレクトに輸入された。横浜はそうした背景のもと、不良の匂いのするグループやアーティストを数多く輩出してきた町でもある。1960年代のザ・ゴールデン・カップスやパワーハウス、90年代のダンスホールレゲエやヒップホップ勢、近年のSuchmosに至るまで、なぜ横浜の地からは不良性感度の高い音楽が生まれ
かつてimoutoidという若きサウンドクリエイターがいた。中学生の頃からコンピュータでトラック制作を始め、自作の音源をインターネット上に公開するようになった彼は、その才気みなぎるハイクオリティなサウンドが注目され、若くして音楽ファンやネットユーザーたちから“天才”と呼ばれ絶大な支持を得るように。当時メジャーレーベルなどからも多数の音源制作やライブ出演を依頼されていたとのことだが、将来に大きな期待が寄せられている中で、彼は2009年4月に心不全により天国へと旅立った。まだ18歳だった。 文 / imdkm imoutoidが生きた時代京都に住んでいた頃、imoutoidとは何度か会った。一緒にイベントもやった。名前は「セプテンバー9月」。出演は私、imoutoid、tofubeats、tomad。しかしなんてナンセンスなイベント名だろう、これも彼が発したひと言が命名のきっかけだった。 こう
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