「グーグルがスパムに負けつつある」が大反響だった。ちょっとセンセーショナルな題目がウケたようだが、実はグーグルが技術的にスパマに負けているとは思っていない。実際、アルゴリズム的アプローチがスパム制御の限界に逹っしたとは思っていない。あと、ソーシャル・レコメンデーションにすればスパム問題が無くなるというのも安易な発想だ。その根拠を以下、説明する。その前に、反応をまとめてみよう。 質低下肯定 この表現は過激過ぎるかもだけど、感覚的にはちょっと同意。グーグルの質が低下しているのは否めない。ソースもこんなにたくさんあるんですね。 t 神話崩壊の発端はこういったところから始まる気がする。 t ウェブ検索だと特にそうですね。SEOが高いサイト・ブログしか上位に来ない t ふむふむ。数年前から検索結果が求めてるものと違うことが多くなったのは確か t 質が下がった気がする。それとは別に古い情報の見分けがつ