リコーは、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の後継モデル「GR DIGITAL II」を11月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。 2005年10月に発売したGR DIGITALと同じレンズの採用や、ほとんど変わらないボディデザインなど、GR DIGITALの多くのコンセプトを継承した。一方で、RAW撮影時の処理時間やレンズの動作音など従来の不満点を改善している。 撮像素子は1/1.75型有効1,001万画素CCD。GR DIGITALと同じボディサイズを維持するため、撮像素子の大型化は見合わせたとしている。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。JPEGとRAW(DNG)形式での撮影が可能。RAW撮影時は、JPEGとの同時記録となる。GR DIGITALで約11秒を要していたRAW書き込み時間は、約3.8秒に短縮し、RAW記録
セイコーエプソン株式会社は2日、東京国税局から約9億円の追徴課税を受けたと発表した。 2003年3月期から2005年3月期までの税務調査に基づくもので、海外子会社との取引で、同社が本来得るべきと判断された利益などが申告漏れとされた。追徴課税には重加算税が含まれる。 また、税務調査において同社元社員が約1億円の不正取引を行なっていたことが発覚した。納期短縮のための支出を別の名目で支払い、一部を着服したもの。着服金については約3,000万円の弁済を受けたとしている。 ■ URL エプソン http://www.epson.jp/ ニュースリリース http://www.epson.jp/osirase/2006/060602.htm ( 本誌:田中 真一郎 ) 2006/06/02 14:09 ・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。 ・記事の内容につき、
ライカカメラジャパンは22日、ライカ銀座店を東京銀座にオープンした。独Leica Camera初の直営店。開店前には、オープンを待ちきれないファンが集まった。 独Leicaは日本市場の重要性から、2005年3月に日本法人のライカカメラジャパン株式会社を東京・有楽町に設立、約1年後に直営店を持つにいたった。店舗は数寄屋橋交差点に近い銀座6丁目に所在し、隣はコダックサロン、付近にはレモン社など専門店も立地する。定休日は月曜日。営業時間は11~19時。 店内は1階がショールーム、2階がサロンという構成。1階では、デジタルカメラを含む現行ラインナップのすべてを展示し、カウンターでは各製品を手に取ることが可能。もちろんその場で購入することができる。4名ほどの専門スタッフが常駐し、詳しい説明を受けることも可能だ。面積は60~70平方m。 デジタルカメラは、デジタルモジュールR、C-LUX 1を展示して
リコーは、CCDシフト方式の手ブレ補正機構を採用した光学7.1倍ズームコンパクト「Caplio R3」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。 「Caplio R1」、「Caplio R1V」、「Caplio R2」と続くRシリーズの最新モデル。従来のレンズ収納機構「リトラクティングレンズシステム」を発展させた「ダブルリトラクティングレンズシステムを採用し、薄さ26mmの本体に光学7.1倍ズームレンズを組み込んだ。さらに、CCDシフト方式による手ブレ補正機構も内蔵する。 なお、同社は13日に銀塩コンパクトカメラ「GR」シリーズのコンセプトを受け継ぐという新しいコンパクトデジタルカメラを発表するが、13日発表のモデルはプロやハイアマチュアに向けたモデルで、R3は基本的にR2の後継機であり、より幅広い層に向けた別の製品という位置付けになる。 撮像素子は
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