米Googleは6月25日(現地時間)、Google I/Oで次期Android(コードネーム:L-Release)の開発者プレビューを発表するとともに、Androidの新しい“デザイン言語”、「Material Design」を発表した。 次期Androidから、Material Designに基いてアイコンやボタンのデザイン、タップやスワイプのユーザー体験が大きく変わる。 Googleはモバイル向けAndroidだけでなく、Android Wear、Android TV、Android AutoでMaterial Designを採用しており、アプリ開発者にもこのガイドラインを順守するよう求めている。 Material Designの基本方針は、小さな時計の画面からテレビの大画面、自動車のダッシュボードまで、あらゆるフォームファクターで統一感のある使いやすいユーザー体験を提供すること。