2019年5月21日、Innovation Space DEJIMAにて「企業価値を高めるインナーブランディング・社内広報」が開催されました。働き方の多様化が広まり、「企業に属して働く」のが当たり前ではなくなってきている昨今。人が集まるような魅力ある企業はインナーブランディングをうまく行っており、その要となる社内広報の重要性はどんどん高まってきています。このイベントでは、先進的な取り組みをしている企業の担当者が登壇。本記事では、サイボウズ株式会社のコーポレートブランディング部トップ 大槻幸夫氏の講演「成長の踊り場にあったサイボウズを一変させたコーポレートブランディング 〜マーケティング改革10年間の裏側〜」後半の模様をお送りします。 サイボウズは「チームワークを提供する会社」になる 大槻幸夫氏:「イノベーター理論」における一般層の人に大事なことって、信頼感だなと思っています。 サイボウズに
![働き方改革が真に解決するのは、採用力の向上と離職率の低減 第二の創業を迎えたサイボウズのインナーブランディング戦略](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da814dc21de2ddf3e58dd10baae3c599f265e359/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Farticle_covers%2FC7wWRfM2xBZ7qn7qzkBQs3.jpg)