(以下の記述は1部裏取り出来てない内部告発含みます。その箇所は文頭に*をつけ、段の最後に間接的証拠の有無について記述します) 近年高等教育機関における政治的イデオロギーの偏向に関する議論が活発化しているが、そこに2025年4月トランプ大統領は世界最高の大学と見做されているハーバード大学相手に直球の批判をぶつけてきた。彼は大統領就任以降、ハーバード大学が左派的なイデオロギーに染まっており、「Woke mind virus」を拡散していると繰り返し主張し、これに対処しない限りあらゆる財政支援を停止すると宣言している。これらの主張は同政権が大学における活動を制限するための広範な規則変更を要求する中で行われた。 大統領はハーバード大学を「ジョーク」と呼び、「道を失った」と非難し、教員を「左翼の愚か者」とまで表現した。更にはハーバード大学が「憎悪と愚かさを教えている」と述べ、連邦政府からの資金援助を
