沖縄「怒りで島が揺れた」 米兵の少女暴行に抗議、あの日から25年 2020/10/21 6:00 (2020/10/21 13:20 更新) [有料会員限定記事]

鹿児島・奄美大島の海は青く輝いていた。亜熱帯植物が茂る山間部の道路沿いには黒や茶色の小豆ほどの大きさの固形物。「アマミノクロウサギのふんです」。歴史と自然を生かして黒米づくりなどに取り組む城村(じょうむら)典文さん(68)が説明する。今夏、島は多様で固有性の高い生態系が評価され世界自然遺産に登録された。 その島の南部に、約3年前に山を開くなどして設けられた陸上自衛隊瀬戸内分屯地。侵攻を企てる洋上の勢力を撃破するための地対艦ミサイルが並ぶ。島には、城村さんのように「ふさわしくない」と考える反対と、賛成が混在している。 九州の南方から奄美を経て、沖縄県の与那国島に至る島々は自衛隊の区分で「南西地域」と呼ばれる。過去10年間に陸・海・空の部隊や施設が次々と増強され、1万人が配置された。元陸将の山口昇国際大教授は言う。「長く防衛の空白地帯だった。今や最前線だ」 ‡ 「オリエント・シールド」。東アジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く