東日本を中心に気温が上がり、各地で30度以上の真夏日となるなど、12日も季節外れの暑さとなりました。 13日朝の気温はほぼ平年並みにまで下がり、寒暖の差が大きくなる見込みで、気象庁は体調の管理に注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、日本付近は暖かい空気に覆われ東日本を中心に広い範囲で晴れて気温が上がりました。 山梨県南部町で32度5分、栃木県佐野市で32度ちょうどなどと、関東と山梨県の8か所では統計を取り始めて以降10月として最も高い気温を観測しました。 また各地の日中の最高気温は▽水戸市で31度4分▽東京の都心で31度3分▽鹿児島市で29度2分▽名古屋市で27度4分▽福島市で25度6分▽北海道網走市で22度8分と、平年より3度から10度ほども高くなり季節が逆戻りしたような暑さとなりました。 東京の都心では11日に続いて真夏日となり、138年前の明治8年に統計を取り始めて以降