シニアは上級国民と下級国民にはっきり分かれてしまった 一方で、シニアになってもたくさんの家族に囲まれ、リタイア後も不労所得や投資、社外役員などで高収入を得ている人がいるのも事実。 高級官僚や国会議員の多くが、そうした上級国民の地位に就いており、多くの家族に囲まれてコネと忖度に守られ、甘い汁を吸っている。 その人たちは難なく新しいクレジットカードを作ることもできれば、カード会社からの招待制カードを何枚も持っているケースもある。 反面、60歳を過ぎても毎日バイトをしてお金を稼ぎ続けないと、その日が暮らせない人たちもいる。 キャッシュレス時代と言われながら、同時に格差の二極化が進行しているのだ。 一般シニアはキャッシュレス時代をどう生きればいいのか? では、クレジットカードを作れなくなったシニアは、今のキャッシュレス時代にどう対応していけばいいのか。