今年のCOMPUTEXでちょっと変わった出来事といえば、台湾の人気スナック菓子「乖乖」(むりやり日本語にすると発音はグゥアイグァイ)とのコラボが挙げられる。このお菓子の名前「乖乖」は、「良い子」という意味で、子どもやペットなどを「いい子、いい子」「お利口だね」と褒めるときに使われる言葉だ。 2005、2006年頃には筆者のまわりの台湾IT企業がサーバー移行など、この商品名に込められた意味に着目し、システムエラーが起きてほしくないときなどにこのスナック菓子をマシンの横に備えるという動きがはじまっていた。最近では、AMDのリサ・スーCEOが台湾でミーティングを行なった際、巨大な乖乖を掲げて写った写真をXに投稿していたのを見た方も多いのではないだろうか? Great day in Taiwan meeting with our @AMD team ☺️. So much energy, exci