再選を果たしたバラク・オバマ米大統領は米東部時間7日午前1時半ごろ(日本時間同午後3時半ごろ)、イリノイ州シカゴで支援者の前に登壇し、次の勝利演説を行った。生中継したCNNの放送からgooニュースが書き起こした。全文和訳はこちら。 Thank you. Thank you. Thank you so much. Tonight, more than 200 years after a former colony won the right to determine its own destiny, the task of perfecting our union moves forward. It moves forward because of you. It moves forward because you reaffirmed the spirit that has triumph
再選を果たしたバラク・オバマ米大統領は米東部時間7日午前1時半すぎ(日本時間同午後3時半すぎ)、イリノイ州シカゴで支援者の前に登壇し、次の勝利演説を行った。生中継したCNNの放送からgooニュースが書き起こした。英語の原文はこちら。 ありがとう、ありがとう。本当にどうもありがとう。 元植民地が自分たちの宿命を自ら決める権利を勝ち取ってから200年以上たったこの夜、この国の団結をより完成させるための仕事が、さらに前に進みます。前進するのは、皆さんのおかげです。戦争や恐慌に打ち勝った心を、皆さんが再確認してくれたからです。この国を深い絶望の淵から素晴らしい希望の高みへと引き上げてくれた心のことです。私たちがそれぞれに個人の夢を追求する一方で、私たちはみな同じアメリカの家族なのだと。私たちはひとつの国、ひとつの国民として一緒に浮きも沈みもするのだという、信念のことです。 この夜、この選挙では皆さ
(プレジデントオンライン) PRESIDENT 2012年11月12日号 掲載沖縄県・尖閣諸島を巡る中国との領有権問題に加え、中国経済じたいの減速というダブルで降りかかる「チャイナ・リスク」が、日本の自動車大手を揺るがしている。とりわけ、最大手のトヨタ自動車の衝撃は大きい。中国で100万台に据えた2012年の新車販売目標は達成絶望との見通しだ。そのうえ、かつての巨象、米ゼネラル・モーターズ(GM)もなしえなかった前人未踏の世界販売1000万台に黄信号が灯り出したからだ。日本政府による尖閣諸島の国有化をきっかけに、一気に反日感情が高まった9月の中国市場で、日本車販売は不振が際立った。中国で日本勢トップの日産自動車が前年同月比で35.3%落ち込み、トヨタは日産の下落幅をさらに上回る48.9%減と半減した。ホンダも40.5%の大幅減を強いられ、まさに中国から日本車市場が“蒸発”してしまった。この
Facebook、国内ユーザーが1000万人を突破、PCからだけで 2011年9月30日(金)17:05 (@niftyビジネス) SNS世界最大手「Facebook(フェイスブック)」の利用者は日本国内でも1000万人を超えた。パソコンからの利用だけを推計した人数で、携帯電話からの利用も含めるとさらに多くなると見られる。ニールセン・ネットレイティングスが調査結果をまとめた。2011年8月に家庭とオフィスのパソコンからのインターネット利用を調査した。Facebookの利用者数は1082万7000人で、前年同月の193万人と比較すると5.6倍に増えている。パソコンでネットを利用する人口全体に占める比率は17%に達している。ちなみに同時期にミニブログ「Twitter(ツイッター)」をパソコンから利用した人数は1496万2000人で、パソコンネット人口の24%を占め、SNS「mixi(ミクシィ)
ニコニコ動画のお粗末:山形浩生(評論家兼業サラリーマン) 2009年9月23日(水)13:00 無根拠な抗議 インターネットの発達で、紙の本や雑誌は滅びる――そういわれてから何年たつだろう。そしてそろそろ事態が動きはじめたかと思われる節がある。まずグーグルが世界的にすさまじい量の書籍の電子化に乗り出した。コンテンツはこれでかなりの蓄積ができた。またリーダー機器の面では、日本では未発売だがアマゾン・コムがキンドルという電子ブックリーダーを発表し、一定の成功を収めている。流通も、アマゾンの電子ブック販売や、アップルのiTunesストアなどが手法をほぼ確立しつつある。 だがその過程で、電子メディア特有の問題も次第にあらわになりつつあるようだ。それを示す事件が最近立て続けに起きている。 アマゾン・コムのキンドル用に、オーウェル『1984年』『動物農場』の電子ブックを買った人は、6月に驚愕した
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