「元々は宮迫たちが悪い話で吉本が悪者になっているのは違和感を感じる」という人たちが多いのですが、彼らは大事な事を忘れていると思います。 宮迫、田村亮(以下全て敬称略)の会見に端を発した一連の騒動により、吉本批判の機運高まり、松本人志が動いたと思えば、翌日には、加藤がスッキリで怒りの名演説を行い、その夕方には岡本社長が世紀のグダグダ会見を行うという目まぐるしい展開の中で、何が本質なのかわかりにくくなっています。 この件について、最も大事な事は、「吉本という会社と反社との関係」であって、あの記者会見で重要だったのは、「吉本主催ではないが、他のイベント会社のイベントを通じて、吉本も反社からお金を受け取っている」ことと、「件の闇営業の現場には、吉本の社員もいた」の二つの告発だけなのです。 吉本も反社からお金を受け取っている? これは宮迫が記者会見で言っていたことですが、最初に聞いた時はそんなはずが