長野県警長野中央署と県警組織犯罪対策課は6日までに、長野市高田、自営業湯本憲臣(26)、同市小島、解体作業員白倉宏記(30)の両容疑者を恐喝容疑で逮捕した。 発表によると、両容疑者は2月下旬頃、長野市内で、男性(21)に対し、男性の知人が湯本容疑者から10万円借りているなどとして、「俺は長野では力がある方だ。ちゃんと落とし前つけろよ」などと言って、男性から現金10万円を脅し取った疑い。両容疑者は容疑を否認しているという。
埼玉県内の駐車場や公園で対立グループを襲撃したなどとして、同県警が「カラーギャング」と呼ばれる二つのグループに属する少年ら計46人を凶器準備集合や傷害などの容疑で逮捕・書類送検していたことが27日、捜査関係者への取材でわかった。 46人は14~20歳で中・高校生も含まれる。少年らは「(相手グループを)壊滅させようと思った」などと供述しているという。 捜査関係者によると、少年らは昨年9月中旬、同県桶川市のショッピングセンター駐車場とさいたま市北区の公園に角材や木刀などを持って集まり、殴り合ってけがを負わせた疑い。カラーギャングは、服装などを同じチームカラーでそろえる非行グループ。少年らは、さいたま市北区を中心に活動する「黒ギャング」と、北本、桶川両市などに拠点を置く「青ギャング」のメンバー。以前、不良少年らを紹介する雑誌に黒ギャングの記事が載り、「青を黒に塗りつぶす」などと書かれていたことに
文部科学省の2008年度調査で県内の小中高校での暴力行為件数が、4年連続で全国ワーストとなった。友人や教師を殴る、机を倒す、掲示物を破る児童生徒たち。それらの行動には、自分の感情を言葉で表現できないコミュニケーション能力不足や、ささいな対人上のトラブルから安易に暴力に訴えるといった傾向が見受けられるという。 ある小学5年の男児は友人の気を引こうとちょっかいを出し、無視されたことに逆上して相手に殴りかかった。中学3年の女子生徒は友人から受けた嫌がらせメールがしこりとなり、相手の胸ぐらにつかみかかっていった。 県内の暴力行為発生件数の4割近く(3397件)を占める横浜市のケースだ。特に小学校での発生件数は前年度比4割増。中学校は15%増だった。 暴力行為の傾向として市教育委員会は、【1】コミュニケーション能力の不足や規範意識の低さなど社会的スキルの欠如【2】人間関係上のトラブルなどから安
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