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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (17)

  • 今もこれからも、すてきないい町 - 深町秋生の序二段日記

    三陸の旅を終えて以来、虚脱状態が続いている。 山形が停電から復旧し、テレビやネットで情報を追い続けていたが、この世のものとは思えない津波の映像に震え、ぶらぶら歩いていた釜石の商店街が波に呑みこまれ、あとはもうひたすら恐ろしかった。 地震当日の午前中は、宮城県松島のカフェで原稿を書いていた。午後に山形で用があり、久々に帰郷したところで地震に遭った。その用事がなければ、「いいところだな」と、太平洋岸の町をうろついていたと思う。 最近は、ずっと旅をしていた。 三陸をうろつく前の週は、福島の郡山やいわき市に。海を見ていると、原稿執筆のモチベーションが維持できるという理由で、今年の冬は沖縄や福島、仙台、三陸をぶらつきながら、わりとストイックに原稿に向かっていた。旅をしながら、同時にカンヅメでもあったのだ。 プライベートな空間では原稿がまったく書けないので(個室に入るとロクなことをしない)、家には帰ら

    今もこれからも、すてきないい町 - 深町秋生の序二段日記
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    goldhead 2011/03/17
    日記に何度か名前だけ書いた、あこがれの浄土ヶ浜にはいつか行きたいと思っている。
  • 2011年02月19日のツイート - 深町秋生の序二段日記

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    goldhead 2011/02/19
    『国道20号線』が気になってDVD検索したら、『松本清張サスペンス 事故 国道20号線殺人トリック』しかひっかからなかった。
  • 職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記

    山下洋輔の新刊エッセイ「ピアノ弾き即興人生」を読んだら、おもしろいくだりがあった。 音楽を職業としていると、どうしても音楽を普通に聴くことはできなくなる。それゆえテレビから流れるちょっとした音楽にも苛立ってしまうというお話。どんな音楽であれ、耳に入ってくると、つい批評したり、なにかをそこから学ぼうとしてしまうという。落語やNHKの「ラジオ深夜便」といった人の言葉を誘眠剤代わりに聴くときがあるけれど、音楽ではそうはいかない、眠るどころではないらしい。 たとえば、昔の歌謡曲でも、六〇年代ヒットパレードでも、モーツァルトでも、聴こえたとたんに神経がピリピリする。「そうか、こういう風に曲を作っていたのか」「この編曲はどうなっているのか」「この曲が作られた背景にはどういう社会的音楽的状況があったのだろう」などと要らぬ考えに迷い込む。そのうち、自分の知識の無さに情けなくなったりして、安らかに眠るどころ

    職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記
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    goldhead 2010/11/15
    競馬好きがこうじてJRA職員になったら馬券が買えなくなるというような話か。(ちょっと違う)
  • 貧しくも激務に励む刑事たち? - 深町秋生の序二段日記

    いつも読んでる「80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ」さんのなかに興味深い話題があった。 http://sskkyy81.blog4.fc2.com/blog-entry-373.html(刑事ドラマ・マンガの間違い - 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ) 最近の刑事ドラマは「踊る大捜査線」を経て、横山秀夫氏の原作がドラマ化されたりして、ぐっとリアリティが増した。むかしは所轄の刑事が捜査部を設置することもなく、庁の刑事たちに仕切られもせず、ときには腕づくで、ときにはカツ丼と情に訴えて自供を引き出して見事解決、という現実感もへったくれもないドラマが山のようにあった。 とくに80年代の確信犯的なリアリティの欠如はすさまじいもので、大門部長刑事がショットガンで、悪党が持っている拳銃を弾き飛ばすという芸当をやってのけた。「散弾銃で撃ったら、腕ごと吹っ飛ぶんじゃ……」なんてツッコ

    貧しくも激務に励む刑事たち? - 深町秋生の序二段日記
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    goldhead 2010/08/10
    親戚にいるけど、不景気になってから昇給ストップしてるとかで、昔組んだローンにヒィヒィ言ってる。
  • 貧乏国日本で死ぬということ「葬式は、要らない」 - 深町秋生の序二段日記

    大ベストセラーを記録している島田裕巳氏の「葬式は、要らない」を読んだ。 めちゃくちゃおもしろかったので、つい続編の「戒名は、自分で決める」まで読んでしまったが、まあこちらはいかにも「儲かったのでおかわりしちゃいました」というお茶目な内容ではあったけれど。 「イギリスでは12万円、ドイツでは20万円。しかし日じゃ葬式の平均費用は世界一の231万円ですよ!」という目をひくには十分すぎる文句、「人間みな平等」と教え込まれている時代にあっても、院号だの居士だの信士だのとゼニによってランクづけする戒名という謎のシステム、多様化していく葬式の形態などなど、死の儀式にまつわる事柄から、戦後日の栄枯盛衰が見えてくるおもしろいだった。 ことさらおもしろく思えたのは、たぶん私が坊さんというものに対してもともと懐疑的だったからかもしれない。世の中にはいい坊さんもたくさんいるのだろうけれど、地元の坊さんに関

    貧乏国日本で死ぬということ「葬式は、要らない」 - 深町秋生の序二段日記
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    goldhead 2010/06/07
    「戒名なんててめえでつけろ」みたいなことは、秋月龍みんとかも言ってたと思うし、べつにそうだろうと思う。葬式仏教が滅んだあとに、リアルな仏教のコアみてえなのが生き残ってくれりゃ面白いが。
  • わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記

    沖縄についてちょっと調べる必要があり、佐野眞一の分厚いハードカバー「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」を購入。おしっこ漏れるぐらいにおもしろかった。 ダイエーの隆盛と衰退を通して戦後を描いた「カリスマ」や読売グループの首領正力松太郎を取り上げた「巨怪伝」も同様におしっこ漏れるぐらいにおもしろかったわけで、もっと早く読んでいたらと後悔さえ覚えた。発売から一年以上経っているけれど、かなりベストセラーだったらしく、私が購入したやつは六刷だった。 そもそもテレビが取り上げる沖縄はたいてい退屈だった。とくに故・筑紫さんの「ニュース23」がひどく、嬉しそうに彼が沖縄について語り出そうとするところでチャンネルを変えた。青い海をバックに、平和そうな顔をした沖縄の人がサンシンを引いて陽気に踊る。のんびりやろうぜ。あと戦争はよくない。なんたって激戦地となった悲劇の島だ。今も米軍が我が物顔でしきっている。

    わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記
  • 変な造語で支持者減 - 深町秋生のベテラン日記

    政治系ブログを読んでいて、首をひねることが多い。なんでかねえ。 政治系であるからして、「自分の考えを広めたい」「支持者を増やしたい」という野望に満ちている世界だけれど、「当に増やす気があるのか?」と疑問に思うときがある。というのも狭いフィールドにしか通用しない「一元さんお断り。会員制オンリー」みたいな気持ちの悪い造語がやたらと多いのだ。来なら広く支持者を獲得しなければなければならないジャンルだというのに。 なにしろ政治系であるから当然もめる。議論になる。議論にすらならなくて罵詈雑言が飛び交う世界(もっぱらそれが主流か)でもあるから、レッテル貼りや揶揄や中傷の道具として造語が日々生産されている。なかには出来がよくて感心させられることもあるが、まあたいていは気持ち悪い。 たとえばどんなに説得力のあるエントリに出会っても「マスゴミ」という無神経な造語をやすやすと使う文章を信用しない。もともと

    変な造語で支持者減 - 深町秋生のベテラン日記
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    goldhead 2010/01/15
    メタルグルを前にすると、テレグラムサムもスライドして革命の申し子になってしまう。
  • コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記

    たとえば私の故郷の近くに米沢市という町があるのだが、たいそうでっかい流通団地があり、それこそちょっと前まではたくさんの派遣労働者を抱えて半導体やらテレビの部品やらを作って羽振りがよかったのだけれど、金融バブルが弾けて輸出産業がぽしゃってからはどこも虫の息であってハローワークはぎゅうぎゅう状態。 工場近辺にあるコンビニも、今まで派遣のあんちゃんが、弁当やらチュウハイやらをどかどか買いこんでくれたのだが、こんな状況であるために同様に虫の息……という噂を耳にしていた。まあどこの地方でも転がっている話である。 車を脚のように使う田舎にあってはこの厳しい時代、定価で売りつけるコンビニなんて利用する人は減る一方で、この辺鄙な田舎である南陽市にすらイオン系の24時間スーパーができたこともあり、コンビニ討ち死にの風景がそこかしこで見られるわけだが、これもよく聞く話である。潰れたコンビニの建物に千円床屋や中

    コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記
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    goldhead 2009/11/20
    とりあえず注文した。近くのコンビニの店長の疲弊した感じは、路上生活者レベルに見える。
  • ドルジ・ザ・ヒール - 深町秋生の序二段日記

    ピュリッツァー賞ものの一枚というべきか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-00000043-spn-spo.view-000(朝青龍頭突き!塩攻撃!子供相手に“やりたい放題”(スポニチアネックス) ホント、三分くらい動けなかったよ。あまりにすばらしい。まるで西原理恵子のマンガに出てくる無法者のようだ。ぶうんという感じ。構図が完璧である。塩攻撃というのも気になる。グレート東郷か。 しかしこの子の飛びっぷり。まるで後ろの建物にまで衝突しそうな勢いだ。大丈夫だったのか。なんにしろ幻想を掻きたてるのに充分すぎるスポーツ紙の見のような一枚。 友人からも「お前は当に朝青龍が好きだな」といわれるが、まあ好きである。サッカー騒動で精神がまいってしまい、引きこもりになった時期があったが、やってきた主治医というのが包茎手術のプロだったというところで、こ

    ドルジ・ザ・ヒール - 深町秋生の序二段日記
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    goldhead 2009/11/06
    紆余曲折あった末に内舘先生と奇跡のタッグ結成、若麒麟をツープラトン攻撃するドルジが見たい。
  • 十年愛 - 深町秋生の序二段日記

    今朝は90年代ドラマ「十年愛」で腹がよじれるほど大笑い。知ってる人は知ってるんだろうけど、私は全然知らなかった。脚も狂っているけれど(冷たいやつ打ってないか?)、それを気でやるスタッフ陣や「おわあ!」って顔をしながら演じる大江千里(なつかしいね)も最高。全員が正気じゃないな。 「このドラマ……なに?」と思ったら、やっぱ有名なのね。普段は参考にしないウィキペディアもなかなか笑わせてくれた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%B9%B4%E6%84%9B 全11話で、1話ごとにストーリーが1年分進行し最終話では10年後になっているという斬新なコンセプトと、大江千里扮する田村雅一が、操作盤の故障(壊したのは斉藤慶子扮する吉野文)により高速回転するメリーゴーラウンド内に取り残された娘・雅美を助けようとして単身乗り込み、回転の遠心力で飛ばされて地

    十年愛 - 深町秋生の序二段日記
  • 小説のルール - 深町秋生の序二段日記

    ある短編小説の新人賞の下読みをした。 50読んだのだけれど、総じて文章のリズムはうまい。けれど小説をちょっと誤解したまま書いた作品が少なくなかった。 小説は、書き手の妄想や欲望を自由に描ける個のメディアであり(共作の人もいるけれど)、自由であればあるほどすばらしいとは思うけれど、基的な原則はやっぱりある。一見、椅子や机が飛び交うプロレスがアナーキーかつフリーダムに見えても、万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルール(追記。メキシコは逆)があるように、ある程度の原則を踏まえていないと小説と呼ぶにはちょっと厳しい出来になってしまうのである。 最近のテレビドラマや映画の影響もあるのかもしれないが、キャラの心情がいやにストレートすぎたりする。たとえばある日映画で土砂降りの雨のなかでキャラクターが佇んでいるというシーンがあった。つまり大量の雨を降らせることでキャラの悲しみを描いたつも

    小説のルール - 深町秋生の序二段日記
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    goldhead 2009/08/05
    "万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルールがある"/もう古今東西のあらゆるレスラーによって、ほとんどの新技は出尽くされているんだろう。その上で、どうプロレスを組み立てるのか、と。
  • 深町秋生の序二段日記

    どう感想をまとめていいのかわからなかった。 こうの史代の長編「この世界の片隅に」の下巻が発売された。「夕凪の街 桜の国」以来の衝撃を与えてくれたと思う。すでに名うてのコミック評論家たちの熱すぎる評があちこちでアップされている。私も瞼が赤くなるほど泣いた。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/konosekaino-katasumini2.html(こうの史代『この世界の片隅に』下巻 紙屋研究所) http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-6b07.html(オールタイムベスト『この世界の片隅に』: 漫棚通信ブログ版) http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090507/p1(すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 Something Orange) 物語自

    深町秋生の序二段日記
  • 深町秋生の序二段日記

    鬼の八兵衛の真骨頂は“鉄拳”だった。元新聞記者が証言する。 「八兵衛は、クロと見込んだら拳を使うんだ。被疑者の人権がうるさくない時代だから、相当ムチャクチャやった。取調室の壁に血が飛び散るほどぶん殴ることもあった。さすがに捜査一課では問題になってね。でも、相手は“捜査の神様”だから、誰も面と向かって諌めることはできない。小原保は、八兵衛が拳を使うと、ブルブル震えて、髪の毛が逆立ったらしい。八兵衛自身がそう語っていたからね」 祝康成「真相はこれだ!『昭和』8大事件を撃つ」p51 おもしろいけど、ちょっとがっかりだ。 テレ朝のドラマ「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」である。豪華な俳優陣や舞台セット、吉展ちゃん誘拐事件という昭和最大級の刑事事件を追う伝説の刑事という大きな物語はなかなかに飽きさせない。脚を手がけたひとりが「特捜最前線」などで有名な長坂秀佳だけあって、安定したおもしろさがあった

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    goldhead 2009/06/22
    取調室でぶん殴ってるCM見て、脳天気だなと思った。/エルロイみたいな平塚八兵衛とか見てみたい。
  • 深町秋生の序二段日記

    19年前の毎日新聞(1990年11月4日)には、三世議員である森英介・現法務大臣のインタビュー記事「国会一年生のひとりごと」が載っている。 <ぼくは典型的な世襲候補だが、父(故美秀氏)の後をやるかやらないか、という時に自問しました。それが政治家を志す者の最低のというか、前提条件でしょう。急死で、そんなこといってられなくなったんですが、ちょっと踏み込めないなと思った。 ところが、今、平和なのか、命懸けというか、そういう心構えがなくとも、務まっちゃうんだね> 「世襲議員のからくり」上杉隆著 p19より 人気ジャーナリストの上杉隆氏の新刊「世襲議員のからくり」を読んだ。これがおもしろいおもしろいというよりも、あまりのおぞましさにぞくぞくと身体が震えた。 前作の「ジャーナリズム崩壊」はざっくり言うと「記者クラブいくない!」という、それ以上でもそれ以下でもない話で、なんとなく今さら感がつきまとって

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    goldhead 2009/06/18
    "政治記者たちにとってはこのカラクリが常識であり、べつにおかしいとは思わなかったのだろう。"
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    http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090423/crm0904230940006-n1.htm(【SMAP草なぎ逮捕】1人で全裸、「裸になって何が悪い」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000530-san-soci(草なぎ容疑者、手足ばたつかせ抵抗 シートにくるんで移送(産経新聞) - Yahoo!ニュース) やるじゃない!! 草なぎ君、おれはお前が好きなったぞ!! http://d.hatena.ne.jp/tvhumazu/20090322/p1(草なぎ剛がハマッた「レトロゲーム」激アツ発言集 - はてなテレビの土踏まず) かなりガチなゲーオタだと知ったときから気にはなっていたが、ロハで赤坂の住民たちにお宝ヌードを披露するとは。尾崎みたい

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    goldhead 2009/04/23
    "今までコンビニ棚にあるタブー本を山ほど読んできたけれど"
  • 深町秋生の序二段日記

    いっしょういっしょにいてくれや〜 ノワール小説の帝王、アメリカ文学界の狂犬、ジェイムズ・エルロイ先生の「獣どもの街」を読んだときに思い出したのは三木道三の(聴いてて気持ち悪くなる)歌だった。読んだの1年前ぐらいだけど。 http://movies.foxjapan.com/fakecity/(フェイクシティ ある男のルール) ちなみに明日公開のキアヌ主演「フェイクシティ」が超愉しみ。脚とストーリーを直接手がけたのがエルロイ先生なのである。ハリウッドの勧善懲悪をくつがえすダーティな話になることだろう……と信じたい。丸腰のメキシコ野郎をいきなり撃ちぬき、死体となったその手にぐぐっと拳銃を握らせるLAPDの白人刑事(エルロイ小説における基アクション)。こういうノリでいっちょ頼むという感じ。これでこそコーラとポップコーンもばくばくと進みに進むというもの。人助けの役人や医者が活躍する作品なんかも

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    goldhead 2009/04/03
    『獣ども〜』は柳瀬尚紀が訳してるのかという感じだった。途中まで読んで放ってあるので、また見直そう。
  • 深町秋生の序二段日記

    ここ最近の海外ニュースでもっとも話題になったブッシュ・シューズ。 後日談がバカバカしくておかしい。 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/entertainment/jiji-AFP020471.html(「ブッシュ・シューズ」に注文殺到=トルコの製造会社) アメリカでももちろんジョークの種にされまくっていて、「まったく。あの記者の行為は許しがたい!」と切り出しながら「……2度も外すなんて!」というオチがいい。 しかしびっくりさせられるのがアラブ諸国の反応であって、記者への英雄視はわかるとしても、に数億円の懸賞金をかけたり(なんともアラビア的だ)、リビアでは記者に勲章を与えるのだという。「熱くなりすぎ、お前ら」と笑いとばしたくもなるが、熱くならざるを得ないのが中東の現代事情なのだろう。そりゃそうだ。 に数億円の懸賞金がかけられたりデモが起きたりと、かりに

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    goldhead 2008/12/26
    ヤマザキの見えないピストルが狙ったのは誰であったか。
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