本番を3日後に控え、日本から遠征した3頭も順調に調整を消化。現地時間の1日朝にはハープスター(牝3)はシャンティイのコワイラフォレ調教場で、ジャスタウェイ(牡5)とゴールドシップ(牡5)の2頭はシャンティイ競馬場の芝コースでそれぞれ追い切りが行なわれ、いよいよ大一番に向けて戦闘モードにスイッチが切り替わった。 3頭ともに現地での評判は上々で、ことハープスターに関しては、同じ場所で調教を行っていた他の地元厩舎のスタッフから、レース1週前の追い切りを見た感想が、興奮交じりに送られてきたほどだ。 「なんなんだ、あのすごい牝馬は。先に3頭を前に行かせて、かなり離れた後ろからゆっくり追走していたかと思いきや、ちょっと仕掛けただけで、あっさりと全部抜いていったよ!」 しかし、日本勢がどれだけ好調であろうとも、競馬は相手があってのもの。年明け頃にはトレヴ(牝4歳/フランス)や、ルーラーオブザワール
![【競馬】外側から見た、日本馬の凱旋門賞制覇の可能性 (webスポルティーバ) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b1ce48f735372413dea58980b3ad76b6177a39a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fi.yimg.jp%2Fimages%2Fnews%2Ffacebook%2Ffbico_ogp_200x200.png)