「EDになりそうでした」と撮影を振り返った主演の板尾創路(中央)と左から行定勲監督、共演の芦那すみれ、岡村いずみ、風祭ゆき お笑いタレント、板尾創路(53)が26日、東京都内で行われた主演ロマンポルノ映画「ジムノペディに乱れる」の初日舞台あいさつに出席した。 撮れないことで自暴自棄になる映画監督を演じた板尾がいきなり「射精して帰ってください」とあいさつすると会場は大爆笑。行定勲監督(48)からのオファーについては「来た!と思った。亡くなった原田芳雄さんから『ポルノはやっといた方がいい』と言われた。男女のからみは滑稽で感動的でいろんな感情がある。原田さんの言っていたことがよく分かります」とかみしめた。 また、「1週間の撮影で毎日セックスしていた。実生活でもあり得ない。ぼくは射精してないけどカーテンを開けたり閉めたりするシーンは大変でEDになりそうでした」と苦労話も披露した。 一方、映画冒頭か