29日(月)に大井競馬場で行われる東京大賞典(3歳上、交流GI・ダート2000m、1着賞金8000万円)の地方からの登録馬が、3日にTCKより発表された。 南関東からは今年の帝王賞など交流GI・3勝のフリオーソ、東京ダービー(南関東G1)の勝ち馬ドリームスカイ、他地区からは道営記念(門別)を勝ったコンテなどが登録している。出走予定馬は以下の通り。 ( )内は性齢、所属・騎手 【他地区選定馬】 コンテ(牡5、北海道・未定) コンバットキック(牡3、岩手・未定) 【他地区補欠馬】補欠順位順 ケイエスゴーウェイ(牡5、高知・未定) マヤノグレイシー(牡9、愛知・未定) サンエムウルフ(牡8、高知・未定) 【南関東選定馬】 アンパサンド(牡4、川崎・未定) クレイアートビュン(牡4、浦和・未定) ジルグリッター(牡3、船橋・未定) トップサバトン(牡4、船橋・未定) ドリームスカイ(牡3、川崎・未
現地時間30日、シンガポールのクランジ競馬場で行われたシンガポールゴールドC(3歳上、ハンデ、星LG1・芝2200m)で、R.スチュアート騎手騎乗の日本産馬エルドラド El Dorado(セン4)が、中団待機から直線力強く抜け出して優勝。管理する高岡秀行調教師はG1初制覇を果たした。勝ちタイムは2分16秒7(良)。 勝ったエルドラドは、父ステイゴールド、母ホワイトリープ(その父ホワイトマズル)という血統。04年3月18日に北海道浦河の高野牧場で生まれ、06年のひだかトレーニングセールにて500万円(税抜)で落札されている。 06年11月にシンガポールでデビューし、今年7月に行われたシンガポールダービー(星LG1)は2着。過去には田中勝春騎手(美浦)、酒井忍騎手(川崎)なども手綱をとっている。通算成績20戦6勝(重賞1勝)。 高岡調教師は、79年にホッカイドウ競馬で騎手としてデビューし、通算
29日のキャピタルS(OP)に向けて調整されていた昨年の毎日王冠(GII)勝ち馬チョウサン(牡6、美浦・清水利章厩舎)が、19日の調教中に右前脚を骨折。安楽死の処置がとられたことがわかった。 同馬は父ダンスインザダーク、母ステイヤング(その父サッカーボーイ)という血統。04年12月にデビューし、3戦目で初勝利。07年ニューマーケットC(1600万下)を勝ってオープン入りすると、続く毎日王冠をレコードで制して重賞初制覇を飾った。その後は天皇賞・秋(8着)、ジャパンC(6着)、有馬記念(13着)とGIを3連戦。今年に入ってからも4戦し、10月12日の毎日王冠(9着)が最後のレースとなった。通算成績25戦6勝(重賞1勝)。
JRAは18日、09年度の競馬番組、開催日程などを発表した。 来年は1月4日(日)からスタートし、4日、5日と2日連続で東西の金杯が行われる。また、新潟に3歳ダート1800mの重賞(グレード表記なし)レパードS(8月23日)が新設される。詳細は以下の通り。 ◆開催日程 1月4日(日)からスタート。同日に中山金杯(GIII)、翌5日(月)に京都金杯(GIII)が行われる。1月に中京競馬を6日、2・3月に小倉競馬を8日、3月に中京競馬を6日、それぞれ開催。また、9月19日(土)〜21日(祝・月)が3日間開催となる。 ◆函館競馬場スタンド改築工事に伴う開催の振替について 開催日16日間を札幌16日間に、札幌の開催日8日間を中京2日間、新潟6日間に振り替えられる。例年、函館で行われている重賞は札幌で行われ、札幌で行われていたエルムS(GIII)は新潟・ダート1800mで行われる。 ◆3歳ダート重賞
現地時間14日と16日に行われた韓国・釜山慶南競馬場の開催で、期間限定騎乗中の内田利雄騎手(47)が2勝。これで韓国での勝利数が55勝となり、釜山慶南リーディング(16日現在)のトップに立った。 内田騎手は6月8日から韓国での騎乗をスタート。騎乗数が少ないながら驚異の勝率(22.5%)で、これまでに244戦55勝の好成績を収めている。2位の騎手は53勝(396戦)、3位の騎手は51勝(363戦)で続いており、リーディングジョッキー獲得の期待もかかる。 同騎手は78年10月に宇都宮でデビュー。05年3月の同競馬場廃止に伴い、これまでにフリー騎手として岩手、笠松、浦和、兵庫、佐賀、福山の各地方競馬場で期間限定騎乗を行っており、今年4月にはマカオホンコントロフィー(マカオG1)で日本人初となるマカオG1制覇を果たすなど、海外でも活躍を見せている。韓国での騎乗は来年1月14日までで、その後は浦和・
JRAは12日、05年新潟記念などを制したヤマニンアラバスタ(牝7、美浦・星野忍厩舎)が、13日付でJRA競走馬登録を抹消すると発表した。今後は北海道新冠町の錦岡牧場新和育成牧場にて繁殖入りする予定。 ヤマニンアラバスタは、父ゴールデンフェザント、母は95年函館記念(GIII)2着のヤマニンリコール(その父タマモクロス)という血統。03年8月にデビューし、3歳時からフラワーC(GIII)2着、オークス(GI)3着、秋華賞(GI)5着などクラシック戦線で活躍。翌年の新潟記念(GIII)で、管理する星野忍調教師とともに重賞初制覇を飾ると、続く府中牝馬S(GIII)で重賞2連勝を果たした。その後は勝ち星が無く、9日のアルゼンチン共和国杯(GII、10着)が最後のレースになった。通算成績39戦5勝(重賞2勝)。 ※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
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