きっかけはこの発言だった。 Twitter / ありっさむ 「もげる」ってのは、「もぐ+can」ではないよね?もが・もぎ・もぐ・もぐ・…もげ??? これをたまたま目にして 自分なりに説明しようとしてみたんだけど、 どうもしっくりこない。 というわけで 以前このブログにも登場していただいた 国語学者のK先生に電話してみた。 するとその場で 「こうじゃないかと思う」という説明をしてくださったうえ あとから補足のメールまで。 ありがとうございます。 それを聞いて 「なるほど!」と膝を打たずにはいられなかった。 いや実際には打ってないけど。 転載の許可もいただいたので書いておきます。 ただし「確かなことかどうかはわからん」と明記しておくように とのことでした。 「もぐ」の意味 1 古くは「もぐ」(終止形)という語形であり、四段活用ならば他動詞、下二段活 用ならば自動詞であった。 つまり、 四段:も
![「もぐ」と「もげる」の関係について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88eb5a7123340e6ca3882acaa3bb67594ef9bbca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.msng.info%2Fwp-content%2Fthemes%2Ftheme-1974%2Fimg%2Fdefault.png)