先日のエントリのコメ欄で、僧侶であるくまりんさんが伝統ある宗派の修行僧の僧房で起きた事件に心を痛めている話を書いておられた。どういう事件があったのかは知らなかったのだが、くまりんさんが自身、ブログでエントリをあげておられた。 ○くまりんがみてた partIII http://d.hatena.ne.jp/kumarin/20090310/1236628202 ■修行僧が酒飲み口論、同僚つき落とし死なす - 臨済宗永源寺 臨済宗という宗派の性質をナニも知らない門外漢なのですが、禅宗の雄という印象があります。悟りを開く、直感知的なものへ長けたような人々の集団というか、そんな印象です。 その臨済宗で起きた事件は酒によった酒乱っぽい古参僧侶が後輩を殴って死なすというもので、なんだか世俗な雰囲気が漂う感のあるモノであったので、くまりんさんはそのような事態を招いた現教団の体質に問題はなかったのか。本来
先日、こんな記事が目に留まった。 ▼「人を裁くとは」問い直す宗教家たち 裁判員制度控え http://www.asahi.com/national/update/0302/TKY200903020279.html 死刑判決にもかかわる裁判員制度の開始を目前に控え、宗教にかかわる人たちが悩んでいる。裁判員の役割や、裁判員に課される守秘義務に懸念があるようだ。あえて参加し、宗教者としての意思を示そうという意見もある。 国内に45万人の信者がいるカトリックの司教総会が2月18日、東京都内で開かれた。信者が裁判員になったら、どう対応するのか、各地の司教16人が話し合った。 裁判員法は、判決を決める「評議」の内容を他人に話すことを禁じている。講師の刑法学者が説明すると、「私は評議で死刑に反対しました、と話すと罰せられるのですか」と戸惑いが広がった。 カトリックは死刑制度に否定的だ。日本カトリック司教
仏教ブロガーの雄、ajitaさんがオバマひどスのエントリを ○ひじる日々 東京寺男日記 Free Burma! Free Tibet! http://d.hatena.ne.jp/ajita/20090207/p2 ■[仏教ニュース]アメリカ下院の仏教徒議員(オバマ就任演説における「仏教スルー」を嘆く) オバマ大統領の就任演説で全米で既に何百万人もいる仏教徒がスルーされちゃった!というお話。 詳しくはajitaさんのエントリを読んでください。 なんでもキリスト教を代表する三派の宗教者が祈りを捧げたらしいが全部プロテスタントだったのはまぁいい。アメリカを代表するというか政治的に影響力があり疎な三つだなという感じで、カトリックは人数は多いがアメリカではへたれだし。正教会ももっと少ない。数が多いバプテストがないなぁとか思うけど。 しかし、演説に全米の宗教者に向かってアメリカ宗教成分をいうことにゃ
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