タグ

ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (53)

  • Jリーグ昇格請負人が悲痛な叫び「移籍の速さについていけない」 J2・J3「沼」の正体をギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督が明かす

    webスポルティーバサッカーの記事一覧Jリーグ他JリーグJリーグ昇格請負人が悲痛な叫び「移籍の速さについていけない」 J2・J3「沼」の正体をギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督が明かす ギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督インタビュー 前編 ギラヴァンツ北九州で5年間スポーツダイレクターと監督を務めた小林伸二氏をインタビュー。J3最下位から優勝&J2昇格、そしてJ3降格、J3最下位と激しい順位変動の裏で一体チームに何が起きていたのか。 後編「小林伸二が語るJリーグ下位クラブの生き残り策」>> 【「選手を引き留めることができないんです」】「あした、引っ越しなんですよ」 そうやってホームタウンを去っていくJリーグ監督と言葉を交わしたのは初めてだった。 昨年12月中旬のことだ。 小林伸二は2023年12月いっぱいで5年間在籍したギラヴァンツ北九州を去った。すでに12月15日に来季の新監督が発表にな

    Jリーグ昇格請負人が悲痛な叫び「移籍の速さについていけない」 J2・J3「沼」の正体をギラヴァンツ北九州・小林伸二前監督が明かす
    goldhead
    goldhead 2024/01/23
    "Jリーグは30年かけて「欧州発祥のサッカー」の残酷さをじっくりと浸透させてきた。"
  • カープ投手陣の深刻な勤続疲労 大阪桐蔭・前田悠伍よりもドラフトで獲得すべきは?

    チーム事情から見るドラフト戦略2023〜広島編 プロ野球の一大イベント、ドラフト会議が10月26日に開催される。今年の傾向を見ると、今までにないくらい大学生投手に逸材が集まっている。数年後のチームの運命を決するドラフト。さて、各球団どのような戦略に出るのか。今回は新井貴浩新監督のもと、5年ぶりAクラス入りを果たした広島のドラフト指名を予想したい。 大学選手権決勝で明治大を完封した青山学院大の常廣羽也斗この記事に関連する写真を見る 【前田悠伍も捨てがたいが...】 74勝65敗4分(勝率.532)でセ・リーグ2位に入った広島。正直、この戦力でよくぞここまでの戦いができたと思う。 打線はライアン・マクブルームが昨年より大きく成績を落とし、新外国人のマット・デビッドソンがやや期待外れに終わり、実力と看板を兼ね備えた威圧感十分のクリーンアップが組めなかった。勝負どころの夏場のある試合で「4番・上

    カープ投手陣の深刻な勤続疲労 大阪桐蔭・前田悠伍よりもドラフトで獲得すべきは?
    goldhead
    goldhead 2023/10/11
    やはり即戦力投手だろう。ショートは小園の安定と矢野の打力向上に期待。田中も上本も入れる。捕手もまだいいだろう。末包のような右のロマン砲もとってほしい。
  • 高木豊がセ・リーグ助っ人25名を4段階で評価 DeNAバウアーは期待大、「気の毒」「宝の持ち腐れ」な選手も

    webスポルティーバ野球の記事一覧プロ野球高木豊がセ・リーグ助っ人25名を4段階で評価 DeNAバウアーは期待大、「気の毒」「宝の持ち腐れ」な選手も 高木豊の2023年プロ野球「助っ人診断」 セ・リーグ編 外国人選手の出来は各チームの浮沈に大きな影響を及ぼす。シーズンはまだ序盤だが、新加入を含めた助っ人たちの働きぶりは識者からどう見えているのか。 かつて大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)で活躍し、現在は野球解説者やYouTubeでも活動する高木豊氏が、外国人選手(野手/投手)の評価をチームごとに4段階【◎、〇、△、×】で評価した。 5月3日の広島戦で初勝利を挙げたDeNAのバウアーこの記事に関連する写真を見る※順番は昨シーズンの上位から。成績は5月8日時点。高木氏に取材した時点で一軍での出場がない選手、出場試合数が少ない選手は評価を省略。また、育成選手は評価の対象外。 ◆ヤクルト

    高木豊がセ・リーグ助っ人25名を4段階で評価 DeNAバウアーは期待大、「気の毒」「宝の持ち腐れ」な選手も
    goldhead
    goldhead 2023/05/09
    マクブルームとデビッドソンは浮上を信じてええんやな?
  • 巨人ドラ1→メジャー→日本球界復帰→戦力外...流浪の野球人生を送る村田透「技術は上がっている。衰えはない」とマウンドを目指す

    webスポルティーバ野球の記事一覧プロ野球巨人ドラ1→メジャー→日球界復帰→戦力外...流浪の野球人生を送る村田透「技術は上がっている。衰えはない」とマウンドを目指す 引退するつもりなどさらさらない。 「それやったらあの12月の寒い時期にトライアウトなんか行かないですよ。このオフは向こうでプレーしていたんで行きませんでしたが......」 そう語る村田透はこのオフ、ニュージーランドで過ごした。かつてプレーしたベネズエラではなく、それよりはるかにレベルが落ちるオーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)がその舞台になったことは、彼の置かれた立場を示していた。 このオフはニュージーランドのチームで過ごした村田透(写真/人提供)この記事に関連する写真を見る 【日球界復帰から5年で戦力外】 長い下積みのあと、たった1試合に先発しただけだったが、2015年に投手としては39人目の日人メジ

    巨人ドラ1→メジャー→日本球界復帰→戦力外...流浪の野球人生を送る村田透「技術は上がっている。衰えはない」とマウンドを目指す
    goldhead
    goldhead 2023/02/27
    オスカルがニュージーランドに>"日本人もいっぱいいました。僕以外にピッチャーが2人。ひとりは日系ブラジル人(仲尾次オスカル/元広島)で、もうひとりは社会人の投手でした"
  • ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか

    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon利根川晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 生前、ブラジルに大きな贈り物をしてくれたサッカーの王様ペレ。彼の死は少なくとも3つのことを明白にした。ブラジルという国がいかに偉大な功績を残した者に対して薄情か、ブラジルの選手たちがいかに傲慢であるか、そしてブラジル人がいかに彼を愛したか――だ。 まず、何より信じられないのは、ブラジルがペレのために、国として何もしなかったことだ。お隣のアルゼンチンでは、ディエゴ・マラドーナの死後、国葬を開いたのに、ブラジルは、ただ3日間、哀悼の意を示したのみだった。 ペレの棺はサントスのスタジアムに24時間安置され、その後、サントスの町を巡り、墓地へと向かった。だがペレは、サントスだけのスターではない。ブラジル中、南米中、そして世界中のサッカーの王様だ。少なく

    ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか
    goldhead
    goldhead 2023/01/13
    ブラジル人サッカー選手にとってのペレがどんなもんかわからないのでなんとも言えない。外から見ると、世代差も大きいかなとか思うが。
  • 「球界一のノッカー」海を渡る。NHKでも取り上げられた手腕は新天地・台湾で何を掴んでくるのか

    中島大輔●取材・文 text by Nakajima Daisuke西田泰輔●撮影 photo by Nishida Taisuke 千賀滉大が海外FAでソフトバンクからニューヨーク・メッツへ、吉田正尚がポスティングシステムでオリックスからボストン・レッドソックスへの移籍を果たした今オフ、もうひとりの日人が海外挑戦を決めた。 広島東洋カープで守備・走塁コーチを12年間務めた玉木朋孝が、台湾の統一ライオンズから守備コーチに招聘されたのだ。 「球界一のノッカー」として知られる玉木朋孝コーチこの記事に関連する写真を見る 彼の名を聞いて、ピンと来る人は決して多くないかもしれない。現在47歳。東京・修徳高校から1993年ドラフト3位で広島に指名されて7年間在籍、2001年からオリックスに移籍して5年間プレーしたが、2005年に現役引退。通算12年間で1度もレギュラーにはなれなかった。 現役引退後は

    「球界一のノッカー」海を渡る。NHKでも取り上げられた手腕は新天地・台湾で何を掴んでくるのか
    goldhead
    goldhead 2022/12/26
    玉木朋孝コーチ。
  • ドラフト最下位指名の12人は実力者だらけ。元甲子園のスター、社会人屈指の強打者などプロ野球で下剋上なるか

    「ドラフト順位はチャンスの順番」。そう語るプロ野球選手もいる。ドラフト順位が高ければ高いほど首脳陣から与えられるチャンスは多く、順位が低いほどチャンスをもらえないという意味だ。 だが、プロ野球は結果がすべての世界でもある。これまでドラフト下位指名を受けながら、スターダムにのし上がった選手も数多い。そこで今回は2022年のドラフト会議で各球団の最下位指名(育成ドラフトは除く)にスポットを当ててみたい。12人の「ドラフト最下位指名選手」のなかに、野球人生の下剋上を起こす選手は現れるのか? 日ハム6位指名のサイドハイドの速球派・宮内春輝この記事に関連する写真を見る日ハム6位 宮内春輝(日製紙石巻/投手/右投右打/26歳) じつに日ハムらしい指名だった。社会人のひとクセある実戦派投手を下位指名するのは、日ハムのお家芸と言っていい。2008年7位の谷元圭介(現・中日)など、その代表例だ。今

    ドラフト最下位指名の12人は実力者だらけ。元甲子園のスター、社会人屈指の強打者などプロ野球で下剋上なるか
    goldhead
    goldhead 2022/10/26
    最下位指名特集。どの選手も魅力的に思えてくる。
  • ヤクルトにクラブチーム所属の無名の大工見習いが入団。本間忠はいかにしてプロ野球選手になったのか

    連載『なんで私がプロ野球選手に!?』 第9回 間忠・前編 プロ野球は弱肉強の世界。幼少期から神童ともてはやされたエリートがひしめく厳しい競争社会だが、なかには「なぜ、この選手がプロの世界に入れたのか?」と不思議に思える、異色の経歴を辿った人物がいる。そんな野球人にスポットを当てるシリーズ『なんで、私がプロ野球選手に!?』。第9回に登場するのは、「ドラフト指名された大工」として有名になった間忠(元ヤクルト)。無名のクラブチーム投手がプロ入りできた背景には、無自覚な大器の才能を信じる理解者や支援者の存在があった。 1999年のドラフトでヤクルトから6位指名を受け、念願のプロ入りを果たした間忠この記事に関連する写真を見る 悲願の甲子園出場は叶わず「せっかく素質があるのに、もったいないな......」 日文理に出入りする運動用具店の大橋亮は、何度もため息をついた。その視線の先には、同校エ

    ヤクルトにクラブチーム所属の無名の大工見習いが入団。本間忠はいかにしてプロ野球選手になったのか
    goldhead
    goldhead 2022/10/25
    おもしろかった。
  • わずか2年で広島を戦力外となった鈴木寛人は、今も「イップス」と闘いながら再びマウンドを目指す

    菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahirophoto by Sankei Visual、Kikuchi Takahiro その言葉はあまりにショッキングで、あまりに寂しいものだった。 「プロでは1球も"自分のボール"を投げられませんでした」 ドラフト3位で入団した高校生のホープがたった2年で戦力外通告を受け、プロの世界を去る。尋常ではない事態の背後にいたのは、イップスという悪魔だった。 2019年のドラフトで広島から3位指名を受けた鈴木寛人この記事に関連する写真を見る 将来を嘱望された格派右腕 2022年9月。茨城・霞ヶ浦高校のブルペン脇に、140キロ台の快速球を投げ込む後輩たちを見守る鈴木寛人の姿があった。 「自分も高校生の頃は投げられていたのに......と思ったりもしますけど、彼らがもっとよくなるように教えたいですね」 鈴木は現在、霞ヶ浦の野球部寮で生活しながら

    わずか2年で広島を戦力外となった鈴木寛人は、今も「イップス」と闘いながら再びマウンドを目指す
    goldhead
    goldhead 2022/10/06
    "10月7日の誕生日を迎えても、まだ21歳。鈴木寛人は納得のいく1球を求めて、今日も修羅の道へと足を踏み入れる。"
  • プロ野球選手としてもっともマスクを被った男・谷繁元信が「このボールは打てない」と断言する魔球5選

    水道博●文 text by Suido Hirohiphoto by Sankei Visual,Sportiva 日人選手最多の3021試合に出場し、捕手としてメジャー最多出場を誇るイバン・ロドリゲスの2427試合を上回る2963試合でマスクを被った谷繁元信氏。プロ野球選手として、世界中の誰よりも多くの球を受けてきた名捕手が選んだ「魔球」とは? 通算3021試合に出場し、2963試合でマスクを被った谷繁元信氏この記事に関連する写真を見る カットボールのパイオニア 2002年に中日に移籍した際、川上憲伸の球を受けた時の第一印象は「迫力ある投手だな」ということだ。そんな長身ではないが(180センチ)、角度もあるし、リリースの位置がかなり捕手寄りだった。 なにより憲伸の代名詞は"カットボール"。メジャーを代表するクローザーのマリアノ・リベラ(元ヤンキース)のカットボールを参考に開発したそうだ

    プロ野球選手としてもっともマスクを被った男・谷繁元信が「このボールは打てない」と断言する魔球5選
    goldhead
    goldhead 2022/08/19
    盛田幸妃のシュート>"落合さんと盛田さんの通算対戦成績は50打数9安打で打率.180。あの落合さんが2割に届いていないのだから、よほど苦手意識を持っていたのだろう"
  • 大坂なおみに飛んだ「ヤジ」を考える。彼女が流した涙は「メンタルの弱さ」だけで片づけてはならない

    「ナオミ! You Suck!」 観客のひとりがこの言葉を叫んだ時、周囲の客席からは「オー?」っと発言者をとがめる声があがった。 カルフォルニア州インディアンウェルズ開催のBNPパリバ・オープン2回戦。大坂なおみがベロニカ・クデルメトバ(ロシア)相手に最初のサービスゲームを落とした、その直後の出来事だ。 大坂なおみが涙を流した時、観客の反応は...この記事に関連する写真を見る この「ヤジ」を耳にした大坂は、主審に歩み寄り、何かを訴えはじめた。テレビ中継用のマイクが拾ったのは、「そのマイクを使わせて。悪口を言い返すのではない、伝えたいことがあるだけ」という彼女の声である。 主審が「スーパーバイザー(大会進行の責任者)の確認を取らなくてはいけないから」と返答したため、大坂はプレーを再開する。 ただ......スタジアム内の巨大スクリーンに映し出された彼女の顔は、涙に塗れていた。 その様子を見た

    大坂なおみに飛んだ「ヤジ」を考える。彼女が流した涙は「メンタルの弱さ」だけで片づけてはならない
    goldhead
    goldhead 2022/03/15
    "大坂がコートを去る時、オンコートの司会者は「ここにいる1万人の観客のなかのひとりの声は、残りの9999人によってかき消されるよ!」とエールを贈った"
  • 「犬猿の仲」高橋慶彦×正田耕三、禁断の対談が実現。「天才やもん、あいつ」と頭にきていた選手は?

    菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro布川航太●撮影 photo by Nunokawa Kota 広島カープOB 高橋慶彦×正田耕三対談(前編) ―― 高橋慶彦さんと正田耕三さんの対談をやるので、聞き手をお願いできますか? スポルティーバ編集部のTさんから最初に連絡を受けた際、耳を疑った。高橋慶彦さんと正田耕三さんは、ともに広島東洋カープのスター内野手だった。スイッチヒッターで俊足という共通点を持ち、1980年代後半には二遊間を組んだ名コンビでもあった。 だが、高橋さんが「(正田さんに)飛び蹴りをお見舞いしてやった」と証言するように、現役時代は犬猿の仲と言われた。そんな二人が対談をするとなれば、歴史的和解の場になるのではないか。 5月に高橋さんはスポルティーバの企画「高橋慶彦が選ぶスイッチヒッターベスト5。『オレは実験台だった』」の取材に答えた際、こんなことを言っ

    「犬猿の仲」高橋慶彦×正田耕三、禁断の対談が実現。「天才やもん、あいつ」と頭にきていた選手は?
    goldhead
    goldhead 2021/08/11
    おれが物心ついたころのスターたち。高橋、正田、山崎、北別府、達川……。おもしろすぎる。
  • 村上宗隆か鈴木誠也か、侍ジャパンの4番をラミレスが考える。「相手国の投手陣を考えれば有利に働く」

    【日一の4番バッターは村上宗隆】 ――今夏に控えた東京五輪。侍ジャパンメンバー24名が発表されました。その内訳は、投手11名、捕手2名、内野手6名、外野手は5名という構成です。今回、ラミレスさんに伺いたいのは「侍ジャパンの4番は誰か適任なのか?」ということです。 ラミレス 4番はチームの中心なので、非常に重要な存在となります。僕の頭の中には以前から3人の選手が浮かんでいました。 侍ジャパンでの活躍が期待される、ヤクルトの村上(左)と広島の鈴木(右)この記事に関連する写真を見る――その3選手とは、誰でしょうか? ラミレス ヤクルト・村上宗隆、広島・鈴木誠也、巨人・岡和真です。残念ながら、岡は今回の代表入りは果たせなかったけれど、僕はこの3人の誰であっても、日本代表の4番を任せられると思っています。 ――岡選手は一塁、三塁を守れますが、まったく村上選手とポジションがかぶります。走力面や

    村上宗隆か鈴木誠也か、侍ジャパンの4番をラミレスが考える。「相手国の投手陣を考えれば有利に働く」
    goldhead
    goldhead 2021/06/29
    村上についてラミレス>"彼は本物中の本物だし、現役選手の中でも、もっとも三冠王に近い存在です"
  • エルドレッド「ざるうどんが恋しい」。カープ史上最も愛された助っ人が選手時代の思い出や大谷翔平を語った

    2012〜2018年の7シーズンにわたって広島カープに在籍したブラッド・エルドレッド氏。現役引退を発表した2019年には、外国人選手では異例となる引退セレモニーが行なわれた。そのプレーや人柄から、カープ史上「最も愛された助っ人」と呼ばれ、現在はカープの駐米スカウトを務めるエルドレッド氏に独占インタビュー。引退後の生活やカープ時代の思い出、自身がスカウトしたケビン・クロン選手への期待などについて語ってもらった。 2019年の現役引退後、カープの駐米スカウトを務めるエルドレッド氏 ―― 現役を引退して約2年。現在はどのように過ごしていますか? 「カープの駐米スカウトとしてアメリカ各地で試合を視察しています。今日(6月9日に取材)もオハイオ州トレドにいて、今、マイナーリーグの視察からホテルに帰ってきたところ。家にいると4人娘が邪魔してくるので(笑)、取材を受けるのは遠征先のホテルが適していますね

    エルドレッド「ざるうどんが恋しい」。カープ史上最も愛された助っ人が選手時代の思い出や大谷翔平を語った
    goldhead
    goldhead 2021/06/15
    "今は、次なる"ヤングボーイズ"にとって雌伏の時。彼らがブレイクスルーして、チームにいい化学反応が起きれば、また常勝チームになれると思います。"
  • ラミレスが苦しむ「三浦ベイスターズ」に緊急提言。スモールベースボールを捨てるべし

    ラミレスインタビュー 後編 現状のDeNAベストオーダー 巨人のベストオーダー>> 【戸柱恭孝をレギュラー捕手に固定すべき】 ――昨年まで監督を務めていた横浜DeNAベイスターズの苦戦が続いています。三浦大輔新監督率いる、今年のベイスターズをどうご覧になっていますか? ラミレス 開幕序盤にひとりも外国人選手が出場できなかったのは大きな痛手だったと思います。ベイスターズの場合は若い選手が多いので、外国人選手に頼る割合も大きい。どこのチームも外国人選手の欠場はあったけど、特にベイスターズの場合はダメージがより大きかったと思いますね。 ラミレス氏が起用法を言及したひとり、ルーキーの牧――「三浦新監督の理想とする野球」は見えていますか? ラミレス 過去5年間は私が監督を務めましたが、新しい監督には新しいやり方があるのは当然のこと。今は彼もまた「自分の野球」をチームに、選手に浸透させようとしている時

    ラミレスが苦しむ「三浦ベイスターズ」に緊急提言。スモールベースボールを捨てるべし
    goldhead
    goldhead 2021/05/28
    なかなか強そうな打線なんだがな/"監督になったばかりでいきなり両方を求めるのは大変なことだから、まずは「勝敗」を求めていいと思います"
  • 元日本ハム大嶋匠の前代未聞の挑戦。7年間「野球人になれた」実感は一度もなかった

    連載『なんで私がプロ野球選手に⁉』 第3回 大嶋匠・後編 前編はこちら>> 異色の経歴を辿った野球人にスポットを当てる新連載「なんで私がプロ野球選手に!?」。第3回後編は、ソフトボール部からプロ野球選手になった大嶋匠(元・日ハム)のドラフト会議からの顛末を紹介する。 入団1年目のキャンプでの紅白戦でホームランを放った大嶋匠 もし、自分の指名がなかったらどうしよう──。ドラフト候補ならば誰もが抱くような負の感情が、大嶋匠には微塵もなかった。 2011年のドラフト会議は、波乱で始まった。目玉格だった東海大・菅野智之は意中の巨人以外の指名を拒否する姿勢を見せていたが、日ハムが敢然と1位指名。さらに巨人との抽選の末に、日ハムが当たりくじを引き当ててしまう。ドラフト会議場であるグランドプリンスホテル新高輪は、けたたましい歓声に包まれた。 早稲田大ソフトボール部監督の吉村正の研究室でドラフト会議

    元日本ハム大嶋匠の前代未聞の挑戦。7年間「野球人になれた」実感は一度もなかった
    goldhead
    goldhead 2021/05/06
    "思えば、中学硬式野球クラブの入団をあきらめたきっかけもデッドボールだった。大嶋の硬式野球はデッドボールに始まり、デッドボールに終わった"
  • 「中村奨成はもう終わったのか」の声を覆せるか。外野なら飯田哲也クラスの選手になれる

    広島・中村奨成が今季初めて一軍昇格を果たし、いきなり4月16日の中日戦で「2番・レフト」としてスタメンに名を連ねた。第3打席で鈴木博志から二塁打を放つなど、1安打2四球(出塁率.750)の活躍で期待に応えた。 広陵高校(広島)から何度も中村のプレーを目の当たりにし、取材してきた者として「よかったなぁ」という祝福と同時に、新聞紙面の片隅に書かれていた"プロ初安打"という文字に、少なからず驚きがあった。 4月16日の中日戦でプロ初安打を記録した広島4年目の中村奨成 あれだけ高い評価を受けてプロに進みながら、1、2年目は一軍昇格はなし。昨年もわずか4試合の出場にとどまった。「中村はもう終わったのか......」という声も少なからず聞こえてきた。それだけにプロ4年目にしてようやく放った"プロ初安打"に安堵したことは、容易に想像がつく。 3月からウエスタンリーグの試合でセンターやレフトを守るなど、「

    「中村奨成はもう終わったのか」の声を覆せるか。外野なら飯田哲也クラスの選手になれる
    goldhead
    goldhead 2021/04/19
    さすがにまだ「終わったのか」の声はないと思うが。本人は捕手をやりたいようだが、外野でもいいから上で勝負しようという心意気は買いたい。
  • 井上尚弥に続くスター候補。米で「すこぶる評判がいい」日本人ボクサー2人

    「(今日の戦いは)日人らしかったんじゃないですか。諦めないというか、ネバーギブアップ精神で。それだけですよ......」 誰をも熱狂させる劇的な勝利を挙げたあとだというのに、中谷正義(帝拳ジム)は淡々としていた。ただ、人がどう思おうと、今回の試合が大きなインパクトを残し、多くのファンを興奮させたことは間違いない。 劇的な逆転KO勝利を挙げた中谷正義(右)photo by Getty Images 現地時間12月12日、米ラスベガスにあるMGMグランドのカンファレンス・センター、通称「バブル」で行なわれたWBOインターコンチネンタル(大陸間王座)・ライト級王座決定戦で、中谷はフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)を相手に9回TKO勝ちを飾った。 初回、4回に相手の右パンチを浴び、痛烈なダウンを奪われた際には"万事休す"と思われた。それでも稀有なタフネスを誇る中谷は、試合中盤からシャープな

    井上尚弥に続くスター候補。米で「すこぶる評判がいい」日本人ボクサー2人
    goldhead
    goldhead 2020/12/15
    "「日本人ボクサーはいつでも準備ができていて、熱い試合をしてくれる。スター選手でも扱いが厄介ではないし、計量などで余計な心配をする必要もない。"プロフェッショナル"という形容がぴったりだ」"
  • 12球団の「もったいない選手」たち。能力は超一流も定位置奪取できない

    プロ野球の各球団にはチーム事情やタイミングに恵まれず、出場機会の少ない「もったいない選手」がいる。 きっかけさえつかめれば、スターの仲間入りを果たしても不思議ではない。そんな高いポテンシャルを秘めた選手たちを紹介していこう。 その前に、今回は投手を除外することにした。現代プロ野球は投手受難の傾向にあり、故障や不振がなく、実力さえあれば野手よりチャンスは多いからだ。 プロ2年目の2016年には7塁打をマークした阪神・江越大賀 野手の筆頭は、江越大賀(阪神)だろう。阪神の臨時コーチを務めた山昌氏(元中日)が語ったという「12球団で一番もったいない選手」というコメントが江越のすべてを物語っている。 馬力、脚力を含めた身体能力は間違いなく球界屈指。ツボにはまったときの飛距離にも夢がある。だが、問題は「ツボにはまったとき」がなかなか訪れないこと。タイミングのとり方に難があり、一時はスイッチヒッタ

    12球団の「もったいない選手」たち。能力は超一流も定位置奪取できない
    goldhead
    goldhead 2020/07/06
    カープでは磯村の名が挙がっているが。
  • やっちまったな、新国立競技場。五輪後改修せずで、負の遺産化懸念

    いよいよ完成が間近に迫ってきた新国立競技場だが、五輪終了後の「後利用」問題を巡っては迷走状態が続いているようだ。2017年には「五輪終了後は球技専用に改修する」と決まっていたのだが、先日、一転して「陸上トラックを残すことになった」と報じられたのだ。 公開された、完成間近の新国立競技場の内部 しかも、その最大の理由は「陸上競技振興のため」とかでなく、「改修費がかかりすぎるから」というのだ。まったく理念のかけらも感じられない論議が続いている。 1500億円超という巨費を投じて建設される新国立競技場。完成後は維持費だけでも毎年20億円以上がかかると言われている。 シンプルな構造の旧国立競技場に比べて、構造が複雑な巨大スタジアムは維持費も跳ね上がるのだ。従って、採算が取れる見通しもまったく立っていないのが現状だ(もちろん、あの「ザハ・ハディド案」に比べれば建築費も維持費もかなり縮小されてはいるのだ

    やっちまったな、新国立競技場。五輪後改修せずで、負の遺産化懸念
    goldhead
    goldhead 2019/07/12
    サッカー場転用は織り込み済みで設計されていたのかと思ってたが、違うのか。