ジョイボール(ファミリーコンピュータ(FC)版:JOY BALL・MSX版:Joy ball MSX)は、HAL研究所が開発・発売したボール型ジョイスティックのゲームコントローラー。ファミリーコンピュータ・MSXの周辺機器である。 概要[編集] FC用の増設コントローラとして、1985年夏に世界初の連射機能モード(15連射)を搭載[1]して発売。本体前面のエキスパンドコネクタに接続する。当時の高橋名人による連射ブームに乗って人気を博した。当時のキャッチコピーは「ジョイスティックを超えた新兵器」「点とり虫の、どこが悪い。」。同年中にMSX対応版も発売された。 翌年以降、競合他社から、16・24・32連射などより高度な連射機能をもったハドソンのジョイカードMk-II・ホリ電機のホリコマンダーなどのコントローラ・ジョイスティックが発売された。 操作性[編集] 商品の箱には操作性抜群と表記されてい