先日の日記で、Carbon Emacsでaspellを使ってスペルチェックをするようにしたと書いたけど、そのときは放置していたユーザ辞書の作り方がわかったのでその方法をメモ。 1.ホームディレクトリ下に「.aspell.LANG.pws」と言う名前のファイルを作成。英語の辞書に対する追加ユーザ辞書であれば、「.aspell.en.pws」という名前で作成。 2.「.aspell.en.pws」の一行目に以下の内容を記述。 personal_ws-1.1 en 0最初の「personal_ws-1.1」は仕様で必要みたい。次の「en」は英語の辞書ってことで。「0」はこのファイル内の単語数を表しているんだけど、あまり意味はないようで、0でも問題ないという。1行目の正式なフォーマットは以下になる。 personal_ws-1.1 LANG WORD_COUNT [ENCODING]エンコーディン