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2015年7月23日のブックマーク (2件)

  • Swiftにおけるプロトコル指向プログラミング

    WWDCにて、C++/Boostで知られ、現在はAppleSwift Standard Libraryグループのリーダを務めるDave Abrahams氏が、Swiftをプロトコル指向言語として紹介し、プロトコルがコード改善にどう使えるのか説明した。 プロトコル指向プログラミングというのは、OOP(オブジェクト指向プログラミング)のパラダイムの一つで(注:Abrahams氏はそうは言っていないとのこと)、クラスよりもプロトコル(インターフェイスに相当)と構造体の利用を好んでいる。 クラスは素晴らしい? OOPで知られているように、クラスは以下を提供するのに使われる。 カプセル化 アクセス制御 抽象化 名前空間 表現力 拡張性 実のところ、これらはすべて型の特性であり、クラスは型を実装する一つの方法にすぎないとAbrahams氏は言う。だが、クラスはプログラマに多大な犠牲を強い、次のような

    Swiftにおけるプロトコル指向プログラミング
  • アメリカの大学で受けたソフトウェア工学の授業が実践的ですごかった話 - stefafafan の fa は3つです

    私はアメリカの大学で「インタラクティブメディアとゲーム開発」を専攻しましたが、その時受けたSoftware Engineeringという授業が色んな意味で素晴らしかったのでその授業がどう素晴らしかったのかを紹介していきます。 リアリティーがすごい まずこの授業、生徒数が80人ほどいます。ここから教授がみんなを約15人ずつの5つの会社に分けていきます。そうです、我々生徒は実は会社員なのです。 そして初日に出された課題は「自分たちの会社のミッションステートメントを考えてくること」です。 それだけでなく、プロジェクトマネージャー・プロセスエンジニア・リリースエンジニア・ドキュメンテーションマネージャー・クオリティーマネージャーの役割を会社のどの社員が取るのかを決めてこないといけないというのです。私たちは言われるがままにミッションステートメントを用意し、次の授業に備えました。 プロセスがすごい S

    アメリカの大学で受けたソフトウェア工学の授業が実践的ですごかった話 - stefafafan の fa は3つです