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ブックマーク / msraurjp.wordpress.com (6)

  • MSR Intern Beijing(滞在中)のご紹介(第29回)

    Microsoft Research滞在者のご紹介。第29回は、北京のラボに滞在中、奈良先端科学技術大学院大学の吉田 康久さんです。吉田さんは松研究室で自然言語処理と機械学習の研究に励む、NLP界期待の星です。 ・所属、学年、研究室 奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST) 情報科学研究科 自然言語処理学研究室 博士前期課程 2年 ・博士(修士)論文のテーマ 自然言語処理と機械学習の研究をしています。特に商品レビューの極性(肯定的か否定的か)を判定する評判分析というタスクに取り組んでいました。例えば"long"という単語について考えてみましょう。カメラの分野の"the battery life of Camera X is long"という文脈では"long"は肯定的な意味になりますし、ソフトウェアの分野の"Program X takes a long time to complete

    MSR Intern Beijing(滞在中)のご紹介(第29回)
    gologo13
    gologo13 2011/10/28
  • MSR Asia 研究者のご紹介(第1回)

    Microsoft Researchの研究者のご紹介。記念すべき第1回は、荒瀬由紀です。荒瀬は阪大西尾研で博士課程の学生の時にMSRAにインターンに来ました。MentorはXing Xieでした。阪大卒業後MSRAにFull Timeの研究者として参加し、今では日人インターン達の頼れるお姉さんとして、絶大な信頼を得ています。彼女に続くなでしこを待ってます! From Intern to Professional Researcher It has been 1.5 year since I joined MSRA as a researcher. Before that, I have interned here for 11 months. Today I would like to think about how I changed from a student. A practic

    MSR Asia 研究者のご紹介(第1回)
  • MSR Intern Redmond(滞在中)のご紹介(第18回)

    Microsoft Researchインターンのご紹介。第18回は、レドモンドのラボに滞在中、奈良先端科学技術大学院大学の木曽鉄男さん(自然言語処理学講座)です。 松研からは小町さんに続き2人目のインターンになります。NLPは今もっともMSが力を入れている分野のひとつでもあります。もっと多くのチャレンジャーを期待します。 ・所属、学年、研究室 奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST) 情報科学研究科 自然言語処理学研究室 博士後期課程 1 年 ・博士論文のテーマ 自然言語処理における構文解析、統計的機械翻訳を対象に解析速度の高速化、省メモリ化を 主眼にした研究をしたいと思っています。 ・インターンに来たきっかけ、目的 以前から、企業での研究と日の大学での研究とでは、解決したい問題に対する意識や姿勢に違いを感じていまして、実世界でどのような自然言語処理技術が求められているのかを知りたい

    MSR Intern Redmond(滞在中)のご紹介(第18回)
    gologo13
    gologo13 2011/07/27
  • 東北大学訪問

    先日、東北大学の大学院情報科学研究科を訪問いたしました。震災後、初めて訪問させていただくということもあり、少し緊張したのですが、お会いした先生方の研究室は、当初の被害は大きかったものの、その後のご努力により今は概ね震災前のレベルの研究活動に戻ってきている印象で、非常にほっといたしました。 情報科学研究科では建物の一つが居住不能になり、他の建物に入っている研究室がスペースを拠出し合って、すべての研究室の研究スペースを確保しています。このため各研究室のスペースは以前よりかなり狭くなってしまいましたが、皆さんで協力して頑張っています。また元の建物に入っていた機材もエレベータが使用できないため、移動することができず廃棄せざるを得ないものもあり、研究活動に大きく影響を与えています。しかしながら、お会いした先生はみなさんすごく前向きだったところが印象的でした。少しだけご紹介させていただきたいと思います

    東北大学訪問
  • SIGIRについて思うこと

    SIGIR2011の採択結果が日予定通り通知されたようです。いうまでもなくSIGIRはInformation Retrievalの分野では最難関の会議です。MSRからも毎年多くの論文が投稿されており、我々にとって最重要の会議の一つです。 今年は日人のインターンが論文を投稿されたこともあり、担当としては例年以上に採択結果が気になっていました。 トップカンファレンスに論文を通すことだけが研究ではないという意見があるのは承知していますが少なくとも、研究者として若いうちは、そういう活動に集中すべき時期があると思います。 今回、当該インターンの学生の方の論文は残念ながら採択になりませんでしたが、担当としては非常に考えさせられることが多かったので、今後、勇気あるチャレンジャー(彼を含め)が引き続き出てくることを期待し、今回気づいたことを記しておきたいと思います。 ○研究期間 SIGIRにアプライで

  • MSR Asia Intern(滞在中)のご紹介(第5回)

    Microsoft Researchに滞在中のインターンの方のご紹介、好評につき第5回目です。今回は北京でインターンしている早稲田大学の相川さんです。相川さんはコーディングが得意な修士の2年生です。今までの方とは少し違った観点で、インターンについて感想を述べてくれていますので、参考になる方も多いと思います。 ・所属、学年、研究室 早稲田大学大学院基幹理工学研究科情報理工学専攻、修士2年、山名研究室 ・修士論文のテーマ -MSRAに来る前の大学のテーマ 学部のとき自分は検索・推薦まわりの研究をしていたのですが、ある意味数あてゲームをしているような微妙な感覚がぬぐえなかったのでより人間の理解に近い枠組みで推薦を含めた様々なタスクをしたいなぁと漠然と思い、自然言語処理まわりで統計的機械翻訳などの論文をあさっていましたが具体的なテーマは決めていませんでした。 -MSRAでのテーマ Yahoo知恵袋

    MSR Asia Intern(滞在中)のご紹介(第5回)
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