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ブックマーク / open-groove.net (4)

  • Apache-Tomcat連携におけるAJP – OpenGroove

    Apache-Tomcat連携において、一般的に静的コンテンツはApacheに処理をさせ、 動的コンテンツはTomcatへ転送する仕組みをつくるもの、と思われる。 例えば以下のような。 1.Webサーバは受け取ったリクエストが設定したURLパターンに合致する場合、 そのリクエストを連携モジュールに渡す。 2.連携モジュールは連携プロトコルを使用し、そのリクエストを連携コネクタに渡す。 3.連携コネクタはリクエストをJSP/サーブレットコンテナに渡し、そこで処理が実行される。 ApacheとTomcatが通信するための仕組みとして、AJPコネクタという機能がある。 上記の転送の仕組みのうち、連携プロトコルがAJPプロトコル、連携コネクタが AJPコネクタにあたる、と考えてよいのだろう。 通常Tomcatが利用するポートは8080だが、AJPコネクタを利用する通信においては 8009ポートを使

  • mysqldとmysqld_safeの関係 – OpenGroove

    mysqldとmysqld_safeの関係について。 mysqld_safeはMySQLを安全に起動するためのプログラム、くらいの認識はあったのだが、 では具体的に何がどう安全なの?...と、なると答えに詰まるので、改めて書いておく。 MySQLのインスタンスはmysqldを直接起動するのではなく、mysqld_safeを経由して 起動させることが推奨されている。 mysqld_safeはひと言で言うとmysqldを監視しているデーモンである。 # /etc/init.d/mysql startを実行した時というのは、mysqldがダイレクトに起動 しているのではなく、mysqld_safe内で起動している。 つまり、mysqld_safeが内部でmysqldを実行しているのである。 しつこいが起動の流れを改めて書くと、以下のようになるわけだ。 # /etc/init.d/mysql st

  • Postfixで未配信メールの確認 – OpenGroove

    メールが停滞している、なんか様子が変、って時はMTAに関らず/var/log/maillogの確認。(追記:Postfixだったら # postqueue -p の方が話が早いかも) その中でbonce、deferredなどのステータスに注目。これらは配送されていないメールのステータスとなる。 status=sent 配送OK status=bounce 配送NG status=deferred 一時的に配送できなかったがリトライ deferredステータスのメールはキューの保持期間において配送をリトライし続けるが、内部に配送不可能な原因がある場合は当然何度やっても送信されない。 /var/spool/postfix/deferred/ディレクトリ配下を見てみると、数字やアルファベット大文字一文字のディレクトリがある。この名ディレクトリ内にdeferredメールが格納されている。(キューI

  • curlコマンドの情報は意外と少ないが – OpenGroove

    curlはwgetやftpのように「Webサーバのコンテンツをダウンロードしたりアップロードする コマンド」くらいの認識しかなかったが、アプリケーションのプログラム内に組み込んで かなり深いこともできるらしく、実はもっと深いヤツのようだ。 応用的なことをいろいろ調べたかったが、ネット上での情報は意外と少ないし、参考書にも 触り程度しか書かれていない。manを通読している時間もない。 取り急ぎ、今分かってることくらいを備忘録として書いておく。 まず一番単純な例。example.comサイトのトップページを標準出力へ出力。 $ curl http://www.example.com/ 標準出力ではなくローカルへ自由なファイル名で保存するには-oオプションで。 $ curl -o toppage.jpg http://www.example.com/ -O(オーの大文字)オプションだとURL上の

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