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ブックマーク / shiumachi.hatenablog.com (11)

  • リスクヘッジと給料と英語 - 科学と非科学の迷宮

    この記事の要約 英語が話せるようになれば、日の人材市場ではなくグローバルの人材市場で自分の価値を判断されるようになる ITエンジニアにとって日語のみの仕事はグローバルに比べて給料・待遇ともに劣っていて、各種経済予測からこれが改善されることは絶望的 英語使ってグローバル企業で働くことは、「一攫千金や立身出世を狙う野心家のキャリアパス」ではなく、ITエンジニアにとって生き残るための必須能力となりつつある あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 最近、私の会社で日での格的な採用活動を始めました。その関係で転職に興味ありそうな人と色々と話をしているのですが、全員が共通して「英語がきつそうで……」といった反応でした。いずれも技術者として優秀な方々ばかりで、その技術の修得に多大な努力を要していたはずです。自然言語というものは、母語であれば普通は特に専門教育を受けずとも使え

    リスクヘッジと給料と英語 - 科学と非科学の迷宮
    gologo13
    gologo13 2016/06/04
  • セールスエンジニアという仕事 - 科学と非科学の迷宮

    現在の自分の肩書である「セールスエンジニア」という仕事がどのようなものか知らない方も多く、毎回説明するのが大変なのでブログ記事にしました。セールスエンジニアという仕事はなかなか馴染みがありませんが、20代後半から30代のITエンジニアのキャリアパスとしては面白い仕事の一つだと思います。マネージャーになるかどうか考える前に、是非一度読んでください。 この記事では、ClouderaのようなB2BのITソフトウェアベンダーのセールスエンジニアを想定して執筆しています。他の業界のセールスエンジニアについては確実に状況が異なりますのでご注意ください。 要約 セールスエンジニアとは、お客様が自分たちの製品を正しく活用できるよう情報を提供していき、営業が製品・サービスを販売するのを助ける仕事です。お客様への製品紹介と提案が主要業務ですが、その方法は様々です。お客様の要望を満たすようなサンプルプログラムを

    セールスエンジニアという仕事 - 科学と非科学の迷宮
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    gologo13 2016/06/04
  • 転職してから4年が経ちました - 科学と非科学の迷宮

    といっても4月1日の話なのでもう一ヶ月以上も前になるのですが、色々と忙しくて後回しにしてました。 ブログで転職報告してから4年の間、どういう仕事をしてきたのか書いてないことに気づいたので、せっかくなのでちょっとまとめてみようと思います。 1年目(2011年) 「朝、ベッドから起きると、そこが職場になっていた」 この感覚は今でも忘れません。オフィスも同僚もいなかった私は、在宅勤務という形で Cloudera での仕事を始めました。1Kの小さいマンションに住んでいたため他の作業部屋がなく、自分のベッドの横の机がそのまま仕事場になりました。 サポートエンジニア(今は COE = カスタマー・オペレーション・エンジニアという名前になっている)として今の会社での仕事を始めたのですが、肩書き通りの仕事だけをしていればいいなんていうことは当然あるわけもなく、日にいる唯一のエンジニアとして何でも仕事をこ

    転職してから4年が経ちました - 科学と非科学の迷宮
  • これから Hadoop を学ぶ人向け読書ガイド - 科学と非科学の迷宮

    なんだかんだで Hadoop 周りのも結構増えてきましたので下にまとめました。 抜けてるのもあると思うので(特に和書)、なんかお薦めありましたらコメントください。追加します。 タイプ別お薦め読書コース 短期間で全部読むのは不可能なので、とりあえず簡単にお薦めの読書コースを紹介します。 非技術者(営業や経営者など) 象1章と徹底入門1章だけ読んどけばいいです。余裕があれば象16章(ケーススタディ)。読んでる暇あったらその人件費で技術者にいいPC買ってあげてください。 技術者(共通) 象読まないとかありえないです。 別に全部読む必要ないですが、とりあえず 1-10章ぐらいは目を通してください。 それも時間的に難しいならせめて3章か4章ぐらいまで目を通してください。 可能なら徹底入門と並行して読んでください。書き方の切り口が違う2つの書籍を読むことで理解が深まります。 Hadoop 技術

    これから Hadoop を学ぶ人向け読書ガイド - 科学と非科学の迷宮
  • 「Linuxの開発に加わるにはどうすればいい?」Linusは言った、「もうそんな質問はするな」 - 科学と非科学の迷宮

    2年半以上も前にほぼ同様の記事を書いたのですが、以下の2つの記事を読んだら再度掲載したくなりました。 http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52373634.html http://anond.hatelabo.jp/20100917191635 2008年の初め、The Linux Foundation はオープンソース界の著名人へのインタビューを収録したポッドキャストを配信する企画を始めました。 企画自体は半年ほどで打ち切りになったようですが、その第一回を飾るのが Linux 作者 Linus Torvalds でした。前後編合わせて1時間半にも及ぶロングインタビューです。 かつて私はこの内容に感動し、1年かけて翻訳を行いました。その訳文は JF Project の一部として収録されています。これがオープンソースコミュニティにおける、私の

    「Linuxの開発に加わるにはどうすればいい?」Linusは言った、「もうそんな質問はするな」 - 科学と非科学の迷宮
    gologo13
    gologo13 2011/04/17
    自分の後輩などに向けるアドバイスも「とりあえずやってみろ」
  • 勉強会発表「プログラマのためのHadoop入門」 - 科学と非科学の迷宮

    id:kaigai の主催する勉強会で発表してきました。 Hadoop for programmerView more presentations from shiumachi. 答えられなかった質問 Shuffleフェーズって、ソートをどういう仕組みでやってるの? データ全部をなめてるの? Partitionerというクラスでデータを振り分けてる。タスクごとは独立してるのでデータをまたがってアクセスすることはないと思う。でも細かいことはちょっとわからない。 Map中にデータ追加したらどうなるのか? さすがに扱うデータは最初に決めていると思うが、やったことないのでわからない。 Streamingって具体的にどんな処理してるの? jarファイルは投げてるけど、実行時に使うスクリプトはどうやって投げてるのかわからない。 あとで調べときます。 今の世の中に出てるHadoopって構築とか運用の話

    勉強会発表「プログラマのためのHadoop入門」 - 科学と非科学の迷宮
    gologo13
    gologo13 2011/04/17
    わかりやすい。
  • Google の面接を受けてみた - 科学と非科学の迷宮

    Google の面接について書かれたブログ記事が面白かったので翻訳してみました。 原著者の許可取得済み。(Thank you, Petris!) 文 二週間ちょっと前、ぼくはカリフォルニアのマウンテンビューで Google の面接を受けてきたんだ! Google の面接が面白い体験だったから、ぼくはそのことを話したいんだ。(Google からはこの記事を出すゴーサインをもらった) ぼくが面接を受けた職種は Google SRE だった。SRE というのはサイト信頼性エンジニアリング(Site Reliability Engineering)という意味だ。サイト信頼性エンジニア(SRE)はソフトウェアエンジニアでもあり、システム管理者でもあって、Google の製品サービスを端から端まで責任を持つんだ。 合計8回の面接があった。最初の3つは電話越しで(電話面接)、残りの5つは現地での面接だ

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  • レガシーコード改善ガイド - 科学と非科学の迷宮

    真面目にテスト駆動開発を学びはじめて一ヶ月が経ちました。 今まではネットで調べて得た程度の知識しかありませんでしたが、この一ヶ月の間に二冊のを読むことで、自分のソフトウェア開発に対する考え方が大きく変わりました。 一冊目は「テスト駆動開発入門」です。詳細は以前の記事を見ていただくとしますが、このを読んでようやくTDDというものがどんなものであるか体感することができました。 テスト駆動開発入門 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2003/09メディア: 単行購入: 45人 クリック: 1,058回この商品を含むブログ (161件) を見る とはいえ、それはあくまで理想の世界であり現実はそんなに上手くいかないもの。だから「TDDとかやった方がいいかもしれないけど、とりあえず今のシステムは動いてるし

    レガシーコード改善ガイド - 科学と非科学の迷宮
  • GNU screen メモ - 科学と非科学の迷宮

    はじめに id:marqs とかに「screen いいよー使うと便利だよー」と薦められながらも「別にそんなに不自由してないし、設定とか調べるの面倒だからいいや」と放置していた GNU screen ですが、年始に読んだnokunoさんの開発環境の記事に screen が載っているのを見て急に欲しくなり、使ってみることにしました。 今じゃこれ無しに生活できません。今まで使ってなかったのがバカみたいです。 使ってみて一ヶ月ほど経ったので、覚えたことをメモ書きすることにしました。 設定 先述の id:nokuno さんの設定を丸パクリ参考にして設定しました。 autodetach on bell_msg "^G" defkanji utf-8 defencoding utf-8 encoding utf-8 utf-8 defscrollback 100000 startup_message o

    GNU screen メモ - 科学と非科学の迷宮
  • CentOS6開発プロジェクトの現状 - 科学と非科学の迷宮

    先週、CentOS 6 はいつ頃出るのかどうか、ふと気になりました。 リリース予定もニュースにならないし、どうしたのだろうと調べていたら、CentOSの開発MLが荒れていることを知りました。 不安を感じた私は調査を続けました。 すると、LWN.net の一つの記事に、CentOS の開発の現状について書かれたものがあることを発見しました。 それを読んでまず知ったのが、CentOS は単純に RHEL のソースをリビルドするだけではなく、かなりの労力を費やして作られるディストリビューションであるということです。 そして、開発コミュニティの運営に苦戦している CentOS 開発チームの姿がそこにはありました。 この記事は是非多くの人に読んでもらいたいと思い、何人かの人にレビューをお願いした上で翻訳してみました。 それでは編をどうぞ。 CentOS 6 の困難、立ち向かう人々 Original

    CentOS6開発プロジェクトの現状 - 科学と非科学の迷宮
    gologo13
    gologo13 2011/01/24
    そこまでして CentOS が存在させる意味は?
  • NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮

    業界トップ のエンタープライズ Hadoop 企業 Cloudera に入社しました http://www.cloudera.co.jp/ 今年の6月に、「平成21年度 産学連携ソフトウェア工学実践事業報告書」というドキュメント群が経産省から公表されました。 そのうちの一つに、NTTデータに委託されたHadoopに関する実証実験の報告書がありましたので、今更ながら読んでみることにしました。 Hadoop界隈の人はもうみんなとっくに読んでるのかもしれませんけど。 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/downloadfiles/2010software_research/clou_dist_software.pdf 「高信頼クラウド実現用ソフトウェア開発(分散制御処理技術等に係るデータセンター高信頼化に向けた実証事業)」という

    NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮
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