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linuxに関するgom68のブックマーク (171)

  • 新Linuxカーネル解読室 - ソケットインターフェース(データ構造と概要編) - VA Linux エンジニアブログ

    Linuxカーネル2.6解読室」(以降、旧版)出版後、Linuxには多くの機能が追加され、エンタープライズ領域をはじめとする様々な場所で使われるようになりました。 それに伴いコードが肥大かつ複雑化し、多くのエンジニアにとって解読不能なブラックボックスとなっています。 世界中のトップエンジニア達の傑作であるLinuxカーネルにメスを入れ、ブラックボックスをこじ開けて、時に好奇心の赴くままにカーネルの世界を解読する「新Linuxカーネル解読室」プロジェクト稿では、旧版第21章で解説されていたソケットインターフェースについて、カーネルv6.8のコードをベースに主にデータ構造を中心に解説します。 はじめに ソケットの実体と概要 ソケット操作関数の実装 ファイル操作関数によるソケット操作の実装 次回予告: ソケット生成編 執筆者 : 須田 哲志、稲葉 貴昭 ※ 「新Linuxカーネル解読室」

    新Linuxカーネル解読室 - ソケットインターフェース(データ構造と概要編) - VA Linux エンジニアブログ
  • Linuxの各種仮想ネットワークデバイスにおけるSegmentation Offloadの振る舞い

    LinuxにおけるSegmentation OffloadとはTCPなどのトランスポートレイヤのプロトコルが送信するデータをMTUに収まるように分割する処理(Segmentation)をNICのレイヤにオフロードすることによってスループットを向上させる技術です. Segmentation Offloadを使った場合, トランスポートレイヤのプロトコルはIPレイヤで許容される最大のサイズ(64KB程度)までのデータを1つのIPパケットで送信することができます. 受信側は逆にネットワークから入ってきたSegmentation済みのパケットをNICのレイヤで1つの大きなIPパケットに集約した上でプロトコルスタックの処理にかけます. これによってプロトコルスタックで処理されるパケットの個数を減らすことができるため, スループットが上がるという仕組みです. Linuxには仮想ネットワークデバイスとい

    Linuxの各種仮想ネットワークデバイスにおけるSegmentation Offloadの振る舞い
  • Linux カーネルをバイパスして TCP 通信を 10 倍速くする | IIJ Engineers Blog

    IIJ 2023 TECHアドベントカレンダー 12/16の記事です】 この記事について 背景:TCP はコンピュータネットワークの通信において広く利用されているプロトコル・標準化された通信規格です。コンピュータは TCP/IP スタックと呼ばれるようなソフトウェアを実行することで、定められた規格に則って通信を行います。汎用 OS 環境では、TCP/IP スタックは多くの場合、カーネル空間に OS 機能の一部として実装されています。 課題:通信に関するソフトウェアの研究コミュニティでは、そのようなカーネル空間に実装されている TCP/IP スタックは、近年の高速な NIC の性能を十分に引き出すことが難しいという課題が指摘されてきました。 テクニックの紹介:当記事では、近年の研究コミュニティにおいて比較的一般的な高速化テクニックとされている「カーネルをバイパス(迂回)して TCP 通信を

    Linux カーネルをバイパスして TCP 通信を 10 倍速くする | IIJ Engineers Blog
  • Linuxコンテナの「次」としてのWebAssembly、の解説

    はじめに WASMをブラウザの外で動かすトレンドに関して「Linuxコンテナの「次」としてのWebAssemblyの解説」というタイトルで動画を投稿したのですが、動画では話しきれなかった内容をこちらの記事で補完したいと思います。 2022年もWebAssembly(WASM)の話題が多く発表されましたが、そのひとつにDocker for DesktopWASM対応があります。FastlyやCloudflareもエッジ環境でWASMを動かすソリューションを持っていますし、MSのAKS(Azure Kubernetes Service)でもWASMにpreview対応しています。WASM Buildersでも2023年のWASMの予想としてWASMのアプリケーションランタイム利用に関して言及されました。 WASMといえば元々ブラウザ上で高速にC++のコードなどを実行するところから始まっている

    Linuxコンテナの「次」としてのWebAssembly、の解説
  • TLSが難しい?RustとLinuxカーネルで実装しよう!

    TLS(Transport Layer Security)が難しすぎると、お嘆きのセキュリティファースト世代の皆様、RustLinuxカーネルを実装しながら学んでみましょう! カーネルモジュールの実装は難しい?それは誤解です。TLSをアプリケーションとして実装しようとすると、各種のライブラリを検索していたつもりが、SNSを眺めていて、一日が終わっていることありますよね。カーネルモジュールを実装するために使えるのはカーネルの機能だけです。検索する必要はなく、雑念が生じる余地はありません。その集中力があれば、カーネル開発は難しくありません。 TLSとLinuxカーネル皆様の中には、LinuxカーネルはTLSをサポートしているのでは?と思っている方がいるかもしれません。TLSは実際のデータの送受信の前に、ハンドシェイクと呼ばれる、暗号鍵の合意や相手の認証を実施します。ハンドシェイク後、Linu

    TLSが難しい?RustとLinuxカーネルで実装しよう!
  • LVMの物理HDDを交換するときの手順 - それマグで!

    LVMでディスクを交換するときは最初にやるのはこれ 新しいディスクをLVMに接続し LVに割り当てる。 pvmove でディスク交換 vg から取り外し 物理的に取り出し vgから古いディスクの取り外し( VG容量に余裕があるとき、容量を拡張するとき) vg からディスクを外す前に pvmoveコマンドを先に実行する必要がある。 pvmove は物理ディスクにかきこまれたlvmが使っている領域をべつのlvm/ lv の割り当てディスクに移動させて、物理ディスクを安全に解放してくれる。 なんて便利な機能。 しかし、よくミスる。 「取り外しー>容量減らすー>ディスク減らす」と考えて、ついついvgreduce を打ってしまいまがち pvmove /dev/sdX /dev/sdY vgreduce vg-name /dev/sdX pvremove /dev/sdX resize2fs /dev

    LVMの物理HDDを交換するときの手順 - それマグで!
  • How to resize a logical volume with 5 simple LVM commands

    Use the pvcreate command to designate a disk as a PV.[root@redhat-sysadmin ~]# pvcreate /dev/xvdc Physical volume "/dev/xvdc" successfully created. When you attach the new storage /dev/xvdc, you need to use the pvcreate command in order for the disk to be initialized and be seen by the Logical Volume Manager (LVM). [ You might also like: Creating and managing partitions in Linux with parted ] Iden

    How to resize a logical volume with 5 simple LVM commands
  • eBPFに3日で入門した話 - CADDi Tech Blog

    はじめに eBPF とはなにか ざっくり概要 「Packet Filter」なのに「Virtual Machine」? eBPFでなにができるか? カーネルイベントのフック ユーザーランドアプリケーションとのやりとり eBPFの主な用途 eBPFが注目される背景 eBPFの仕組み アーキテクチャと処理フロー カーネルモジュールとeBPFの違い eBPFプログラムの作り方 eBPFプログラムを作ってみる 環境の準備 Hello world もう少し複雑なサンプル その他のサンプル HTTPリクエストのダンプ TCP接続先の調査 tcplife dirtop filetop oomkill まとめ eBPFはなにに使えるか 参考サイト はじめに こんにちは、Platformチームの小森です。 eBPF (extended Berkley Packet Filter) について、2022年8月2

    eBPFに3日で入門した話 - CADDi Tech Blog
  • Linux カーネル 最近のコンテナ関連新機能 / TechFeed Experts Night#7

    TechFeed Experts Night#7 〜 コンテナ技術を語る」の講演資料です。 参考となる情報にはPDF中からリンクをしていますが、資料中のリンクは Speaker Deck 上ではクリックできないので PDF をダウンロードしてご覧ください。

    Linux カーネル 最近のコンテナ関連新機能 / TechFeed Experts Night#7
  • Rust for Linuxでは独自のallocライブラリを使っている

    Rustを第二言語として採用してデバイスドライバなどのモジュールをRustで書けるようにする「Rust for Linux」が近々マージされる予定だともLinus氏自身が発言しています。 そんな期待のかかるRust for Linuxですが、提案された当初は期待こそされていたものの、様々な懸念点も指摘されていました。 その1つが標準ライブラリの一部であるallocクレートの設計です。 このクレートはヒープ領域を扱うBox、Vec、StringなどRustではお馴染みの構造体を提供しています。 Rustの標準ライブラリはOSのサポートを前提とした構造体も多くあります。そのため、OSそのものを書くようなベアメタルプログラミングにおいて標準ライブラリをそのまま使うことはできません。 使えるのはcoreと呼ばれる依存関係のない全く無いライブラリがありますが、allocはOSのサポートが必要なヒープ

    Rust for Linuxでは独自のallocライブラリを使っている
  • rsync, article 3: How does rsync work?

    This post is the third article in a series of blog posts about rsync, see the Series Overview. With rsync up and running, it’s time to take a peek under the hood of rsync to better understand how it works. How does rsync work? When talking about the rsync protocol, we need to distinguish between: protocol-level roles: “sender” and “receiver” TCP roles: “client” and “server” All roles can be mixed

    gom68
    gom68 2022/07/09
  • Linuxプロセスアクセス制御の概要 - えんでぃの技術ブログ

    SELinuxシリーズ 記事は、SELinuxシリーズの1記事目です。 Linuxプロセスアクセス制御の概要 ←今ココ SELinuxの概要 SELinux Type Enforcement SELinuxの実践 (参考) SELinuxのRBAC、UBAC、MLS、MCS (参考) SELinux Module Policyのソースコード読解、ビルド 参考URL 1〜3記事目は、4記事目を理解するための前提知識をカバーしています。 4記事目が最も重要で、SELinuxの具体的な操作方法やコマンド、トラブルシューティング手順を紹介しています。 5記事目以降は参考情報です。 SELinuxの関連記事は、SELinuxタグから探せます。 一連の記事はFedora環境を前提として書いています。 FedoraやRHELに類するディストリビューションであればほぼ同等の挙動になると思いますが、他のデ

    Linuxプロセスアクセス制御の概要 - えんでぃの技術ブログ
  • perfを用いたシステムのボトルネック解析方法

    背景システムの処理速度を改善するために、ボトルネック解析を行う必要があった。 ボトルネック解析の方法と、プロファイリングに使用したperfの使用方法に関して調査を行った。 記事の目的perfを使用し、ボトルネック解析を行う ここでは、perfの導入方法及び使用方法について記載する。 perfとはperf(Performance analysis tools for Linux)とはLinuxカーネル2.6.31以降で使用可能なLinuxの性能解析ツールである。 実行されているプロセス毎のCPU使用率やプロセス内で呼ばれている関数の割合などを調査できる。 利点gprofのように、プログラム作成時に専用のライブラリを入れたり、コンパイル時にオプションをつける必要がない フレームグラフにして、ビジュアライズできる 導入方法(Ubuntu編)Ubuntu16.04へperfを導入する手順について記

    perfを用いたシステムのボトルネック解析方法
  • BPF Performance Toolsを読んだ感想 - go_vargoのブログ

    BPF Performance Toolsを読んだので、感想ブログです。 先に感想を言っておくと「最高」でした。 BPF Performance Toolsとは? NetflixでKernel・パフォーマンスにかかわるチューニング・アーキテクチャを専門にしているBrendan Greggさんが書いたです。BPFのiovisorというTracing分野の第一人者でもあります。 www.brendangregg.com 2019年12月に発売したばかりなので、BPFの分野では最新のでしょう。他の著書に有名なとして(日語版の)「詳解システム・パフォーマンス」があります。 BPF Performance Toolsは「詳解システム・パフォーマンス」第二弾と言えるかもしれません。ちなみにページ数は880Pあり、Kindleで表示される読み終わるための平均的な時間は「27時間30分」で、大作R

    BPF Performance Toolsを読んだ感想 - go_vargoのブログ
  • バグ調査やパフォーマンス改善に役立つ!eBPFを用いたトレーシングについて | さくらのナレッジ

    はじめに この記事では、Linuxカーネルに実装されているパケットフィルタであるeBPFを使ったトレーシングツール、具体的にはDTrace, SystemTap, bpftrace,bcc-toolsなどについて紹介させていただきます。この記事の目標を以下に示します。 DTraceやSystemTapを簡単に説明し、eBPFを用いたトレーシングのうれしいところをお伝えします。 bpftraceやbcc-toolsといったツールの簡単な使い方を紹介し、細かいツールを調べる上での足がかりになるようにします。 公式の資料がかなり充実していることをお伝えします。この記事で使っている画像はそこから使わせていただいています。 eBPF概説 eBPFは、Linuxカーネル3.15からBPF(Berkeley Packet Filter)の拡張仕様として導入されました。BPFはこれまでにもパケットフィルタ

    バグ調査やパフォーマンス改善に役立つ!eBPFを用いたトレーシングについて | さくらのナレッジ
  • Linuxページキャッシュの設定を変更してWrite I/Oをチューニングしたメモ - YOMON8.NET

    環境 設定パラメータ 計測ツール 1 ダーティーページ状況の計測ツール 出力項目 出力フォーマットと出力例 2 時間付きvmstat 3 fio(I/O負荷発生ツール) 観測 実験 チューニング例 デフォルト値 ダーティーページの最小化 キャッシュ有効活用メモリ上に乗せたまま高速処理 局所的なI/O負荷を受け流したい 参考URL 環境 以下のCentOS7環境で検証しています。 $ uname -r 3.10.0-327.13.1.el7.x86_64 設定パラメータ Linuxのページキャッシュの書き出しを設定する主なパラメータは以下です。 バッファをバイパスするI/O(O_DIRECTなど)例外を除いて、通常の書き出し処理は一旦ダーティーページに書かれて後から遅延書き込みされます。 $ sysctl -a | grep dirty vm.dirty_background_bytes =

    Linuxページキャッシュの設定を変更してWrite I/Oをチューニングしたメモ - YOMON8.NET
  • ソケットプログラミングのTips

    概要 ソケットプログラミングに関するTipsをメモレベルで記載する。 切断検知と経路切断 TCPコネクションの切断検出 対向がclose()、shuttdown()、プログラム終了等をしたときの切断検出について。 OSをシャットダウンさせた場合も通常はアプリケーションの終了処理が走り、正常な切断が動く。 受信側の切断検出は、recv()がlength==0で返ってきたとき、または、errno==ECONNRESETとなる。(ECONNRESETはRSTによって切断された場合) 送信側の切断検出は、切断された後2回目のsend()がエラーとなる。 ※相手がclose()→こちらがsend()→相手にパケットが飛ぶが待ち受けプログラムがいないためRST応答が来る→もう1度send()→エラー ※send()自体はカーネルの送信バッファにデータコピーするだけなので、TCPレベルの応答(送信完了)

    ソケットプログラミングのTips
  • Linux:昨今のI/Oスケジューラ事情 2020

    まえがき HDDやSSDはシステムの中でもボトルネックとなる一番データの転送速度が遅い記憶媒体だ。 オペレーティング・システムには記憶媒体による遅延を減らすためキャッシュを利用するなど I/Oアクセスを最小限に留める工夫が施されている。そんな中でもI/OスケジューラはI/Oリクエストの処理順を入れ替えたりリクエストを一つにまとめたりすることにより応答速度やスループットを向上させる機能だ。ディスク・スケジューリングとも呼ばれることがある。 数年前まではLinuxカーネルは cfq noop deadline と言ったI/Oスケジューラを搭載していたが、昨今のスケジューラはだいぶ変わっているようだ。 Linuxカーネル ver 3.13 からCPUの多コア化、SSDPCIeなどの高速な記憶媒体の普及に対応するために旧来の単一キュー処理からマルチキュー処理をする Blk-mq(Multi-Qu

    Linux:昨今のI/Oスケジューラ事情 2020
  • ChromebookにLinuxを入れてまともなターミナルを得る - おかゆ++

    Chromebookを買って持ち歩いたりしていると、 「ちょっとした開発なんかもこのマシンでできないかなー」 なんて思ったので、ターミナルの環境を整えてみました。 はじめに 今回の目的は、あくまでターミナルを得ることです。 なんでターミナルがほしいかというと、そっからメインPCなりクラウドなりにsshして作業したいからです。 最初はGoogle Chrome拡張機能とかでsshできればそれで済ませるつもりでしたが、 日本語入力に難があり、結局Linuxを入れることになりました。 でも、LinuxVSCode入れたり とかはせずに、あくまでsshで作業することを目的にしてます。 でないと、ただでさえChromebookはストレージ容量が少ないのに、Linux入れてRuby入れてNode.js入れて……なんてやってたら あっという間にストレージが枯渇してしまいます。 なので、あんまり余計な

    ChromebookにLinuxを入れてまともなターミナルを得る - おかゆ++
  • vmlinuxのヒミツ - VA Linux エンジニアブログ

    1. vmlinuzの怪 2. vmlinuxの入手 3. ELFファイル 4. ELFセクション 5. セクションの意味 6. Linuxのセクションとldscript 7. .cpuidle.textセクション 8. おわりに 執筆者 : 箕浦 真 1. vmlinuzの怪 Linux (カーネル) のファイル名といえば、/boot/vmlinuz-<version>だ。なんでlinux-<version>とかじゃないのだろうか。 vmの方は、これはおそらくBSD Unixのカーネルvmunixに倣ったものだろう。ベル研究所のResearch Unixを、VAXのハードウェアを生かして仮想記憶 (Virtual Memory) 機能を大幅に強化したため、vmunixとした。 zの方は、これは圧縮されていることを表す。なぜZで圧縮なのかはよくわからないが、圧縮の意味なのだ *1。 現在一

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    gom68
    gom68 2020/09/14