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2007年8月2日のブックマーク (3件)

  • アナーキズム論争

    無政府資主義(アナルコ・キャピタリズム)をめぐるひとつの論争を紹介します。(1997年9月30日) 『鹿児島県立短大紀要』48号(1997年12月,pp.37〜47)に掲載。 はじめに アナーキーは俗に無秩序や混乱をさす言葉として使われるが,語源(an+archy)的にいえばそれは無支配,無強制を意味する。すなわち,アナーキーの来の意味は社会に自由が横溢する状態,強制によらずとも秩序が自生するありさまなのである1)。 したがって,アナーキズムはマルクスのいう共産主義,すなわち「各人の自由な発展が,全体の自由な発展の条件となる」ような社会の志向と親和的であるといえる。じじつ,バクーニンはマルクスに多くを学びつつ,アナーキスト共産主義者を自称した。社会運動の歴史において,アナーキストは共産主義者とするどく対立し,ほとんど敵対関係のなかにあることの方が多いけれども,大きくいえばアナ

  • http://125.206.121.105/comic/manga-3.shtml

    good2nd
    good2nd 2007/08/02
    度肝を抜かれた
  • Gazing at the Celestial Blue 「無かった」を主張する歴史学者について

    自爆史観派側 唯一の歴史学者と見なされている秦郁彦氏は、2007/6/24に開催された、在日特権を許さない市民の会他の「No! Korea ~韓国への反論がここからはじまる~」というイベントで、「『慰安婦と戦場の性』などの著作で知られる慰安婦問題研究の第一人者」として、「虚構と真実の狭間にゆれる慰安婦問題」と題する講演を行ったそうである(http://www.zaitokukai.com/)。 そこで、秦氏は以下の発言をしたという。 「私は歴史の研究をやっているわけなんですけども、慰安婦の問題というものははじめから政治問題でありまして、じゃあ歴史家の出る幕なんかないじゃないか、と言いますと、これは実際に当時の資料や人物に当たってみる、そういった意味での貢献は出来るわけです。」(この発言の存在は、Stiffmuscleさんから教えていただきました。同じ人物による投稿と思われる同様の内容がこち