三角(さんかく)は多様な用途で使用される記号である。○や×などの記号とともに使われることが多いほか、矢印に類似した表現の目的で使用されることも多い。 三角[編集] 三角(さんかく)は頂点を上部中央に持つ正三角形の記号である。 中を塗りつぶした三角を黒三角(くろさんかく)塗りつぶさない三角を白三角(しろさんかく)と区別して表現することもある。ピクトグラムやピクトサインで用いられることが多い。 上向き三角(うえむきさんかく)とも呼ぶ。 初等数学で三角形をあらわす。(例:△ABCはA、B、Cの3点を頂点とする三角形である。) △は数学の微積分でラプラシアンを示す。 ここで はナブラ。 日本式評価記号において、丸印とバツ印の間の評価に用いられる(たとえばある問題の回答が、完全な正解とはいえないが完全な間違いともいえない場合に使用する)。 日本における成績表などで成績などが悪い場合に使用する[1]。
![三角 (記号) - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/26538f05e404256bd9ba6086c879aef777349c01/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2F3%2F38%2FWant_to_up_or_down_elevator_buttons_in_the_Japanese_building.jpg)