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2018年7月25日のブックマーク (5件)

  • その思い出「本物」ですか? 3歳までの記憶はニセモノという研究結果 

    <「ベッドの上でおしめを付ける」という一般的なエピソードでさえ、思い浮かべると、時間の経過とともにあたかも自分の経験だと思い込み...> 「遊園地で観覧車に乗って小さくなっていく街」、「弟が生まれてから初めて家に来た日の夕飯のメニュー」、「親と一緒に塗り絵をした。クレヨンは赤」、「ペットの犬に餌をあげたら顔まで舐め上げられた」――あなたが人生で初めて記憶している思い出。実は嘘かもしれない。 このほど、学術誌「ジャーナル・サイコロジカル・サイエンス」に掲載された、ロンドン大学シティ校の研究チームによる研究で、人生の初期の記憶は嘘のものだと結論付けられた。 科学系ニュースサイトのサイエンス・デイリーによると、研究は、6641人を対象に「人生における初期の記憶」に関する最大規模の調査を実施。その結果、人々の人生最初の記憶はフィクションであることが明らかになった。架空の記憶を、リアルなものだと思い

    その思い出「本物」ですか? 3歳までの記憶はニセモノという研究結果 
  • 寄生虫が人の行動に影響? 感染者、起業志向強く | 共同通信

    トキソプラズマという寄生虫に感染している人は起業志向が強いとの研究を、米コロラド大などのチームが25日、英王立協会紀要に発表した。因果関係は証明できていないが、ホルモンや脳の情報伝達物質の出方を変え、感染者をリスクの高い行動に駆り立てている可能性もあるという。 チームは米国の大学生約1500人を調査。唾液検査で感染と判定された学生は、感染のない学生に比べてビジネス系の専攻を選ぶ割合が1.4倍だった。専攻の中でも会計や財務より経営や起業関連を勉強する割合が1.7倍となった。社会人約200人の調査でも、起業経験の割合は感染者が1.8倍だった。

    寄生虫が人の行動に影響? 感染者、起業志向強く | 共同通信
    goodstoriez
    goodstoriez 2018/07/25
    “感染のない学生に比べてビジネス系の専攻を選ぶ割合が1.4倍だった。専攻の中でも会計や財務より経営や起業関連を勉強する割合が1.7倍となった。社会人約200人の調査でも、起業経験の割合は感染者が1.8倍だった。”
  • 核攻撃のあとにコンディショナーを使うのが危険な理由

    By Isi Akahome 北朝鮮がグアムに向けて弾道ミサイルを発射する計画を明らかにしていますが、もし当に核爆弾による攻撃を受けた場合、お風呂の後にコンディショナーを使ってはいけないそうです。 Why It's Dangerous to Condition Your Hair After a Nuclear Attack https://www.livescience.com/60163-do-not-condition-hair-after-nuclear-bomb.html NPRによると、核攻撃が行われた場合、炎が道路を破壊し、熱により材料が気化し、核爆弾の放射性物質と混合して放射性粉じんを作り出します。この時発生する粉じんは「死の灰」と呼ばれるもので、人間の髪の毛を含むあらゆるものを汚染することが可能です。 アメリカの災害準備に関する情報をまとめた「Ready.gov」による

    核攻撃のあとにコンディショナーを使うのが危険な理由
  • 人類史上最大の核兵器を世界で最も深い海底で爆発させたら何が起こるのか?

    第二次世界大戦後の冷戦時に人類は競争するように核兵器開発を進め、自分たちの手に余るほどの力を手にしました。もし地球上で最も深いところで、人類が今まで開発した中で最も強力な核兵器を爆発させた場合、地球に一体何が起こってしまうのかを、科学的な疑問を論理的に解説するチャンネル・Kurzgesagtがムービーで解説しています。 What If You Detonated a Nuclear Bomb In The Marianas Trench? (Science not Fantasy) - YouTube 地球上で最も深い場所は、フィリピンの西にあるマリアナ海溝です。 マリアナ海溝は、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下にもぐりこんでいる場所で、最深部は水深およそ1万900mです。これはタイタニックが沈没していた場所よりも3倍深い場所です。 一方、最強の核兵器といえば、「ツァーリ・ボンバ」

    人類史上最大の核兵器を世界で最も深い海底で爆発させたら何が起こるのか?
  • 国策でグローバル人材を育成するという矛盾

    マルクス主義から新自由主義へ 藤:私は大学院に在籍していたころ、当時進められていた大学改革に違和感を覚え、以来大学論を研究テーマとしてきました。特に、人文学や基礎研究など、短期的に成果を出せないものが軽視されていることに問題意識をもってきました。 80年代末から現在まで続いている大学改革は政府と官庁の主導によるもので、その特徴は新自由主義的な競争原理の導入とグローバル化です。たとえば運営交付金を毎年1%ずつ減らして競争的資金の割合を増やしたり、特任教員という任期付きのポジションを教授から助手に至るまで大量につくりました。 その狙いは閉鎖的な学問の環境を打破し、教員を競争的環境に置いて研究の生産性を高めることでした。しかしそれに対し現場では、「こんなことでは研究基盤が弱体化してしまう」という批判の声が強くあります。安定したポジションがなくなっただけでなく、任期のないポジションにいる教員も、

    国策でグローバル人材を育成するという矛盾