豪のフクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)。国立映像音声資料館(NFSA)提供の動画より(1933年撮影、2021年9月7日公開)。(c)AFP PHOTO / THE NATIONAL FILM AND SOUND ARCHIVE OF AUSTRALIA 【9月7日 AFP】オーストラリアとニューギニア(New Guinea)島にかつて生息し、絶滅したフクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)の飼育下の最後の個体を捉えた約90年前の映像がカラー化され、鮮やかによみがえった。 【研究結果】有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明 約85年前に絶滅したフクロオオカミは肉食の有袋類で、姿はオオカミに似ているが、トラのようなしま模様からタスマニアタイガーとも呼ばれる。 国立映像音声資料館(NFSA)は、フクロオオカミの希少な現存映像のうち最も長いもので、最後の個体とされる「ベンジャミン(
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