坂本さんは2020年6月に発見されたがんの治療を受けながら、体調が許す限り自宅で制作活動を続け、「最期まで音楽とともに生きた」という。坂本さんの強い希望により、葬儀は近親者で執り行われた。 ホームページでは「彼のファンをはじめ、彼の活動を支えてくださったすべての方々、そして治療のために全力を尽くしてくださった日米の医療関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます」とコメント。 そして、坂本さんの「お気に入りの言葉の1つ」として、古代ギリシャの医師・ヒポクラテスの言葉とされる「芸術は長く、人生は短し」が紹介されている。