2003年10月30日に出現した低緯度オーロラ。左は銀河の森天文台=同天文台提供 夜空を舞う神秘の光、オーロラ。北極圏などで見られる現象だが、11月5日夜から6日早朝にかけて、ふだんは見られない北海道でも観測された。夜空が赤くなる「低緯度オーロラ」という現象だ。オーロラを発生させる太陽の活動は活発で、オーロラが現れるチャンスはしばらく続くと専門家は予測している 【写真】北海道で見られる?美しいオーロラの貴重な写真はこちら! * * * 北海道・陸別町で6日未明に撮影された写真には、ピンク色に染まる空が雲の合間に写っていた。 「低緯度オーロラ」と呼ばれる現象だ。 11月6日未明に銀河の森天文台から撮影した低緯度オーロラ。雲間にピンク色の光が見える=同天文台提供 撮影に成功したのは、同町の「銀河の森天文台」に勤める中島克仁さん。今年に入って撮影できたのは2月、4月に次いで3回目だという
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