ブックマーク / www.cyzo.com (23)

  • 北海道でふぐの漁獲量が激増! 漁業関係者も「わからない」

    北海道でフグの漁獲量が激増しているというニュースが地元紙で報じられた。 農林水産省が発表している「海面漁業生産統計調査」という資料によると、北海道におけるマフグやトラフグを含む「ふぐ類」の漁獲量は、2010年にはわずか84トンだった。それが2020年には927トンと11倍近く増加しているという。一方、全国の漁獲量は2010年から2019年まで5000トン前後を推移しており、コロナ禍で外産業が大きな影響を受けた2020年には3845トンにまで減少している。 出典:農林水産省「海面漁業生産統計調査」 なお「ふぐ類」の都道府県別の漁獲量では、北海道は2010年に19位だったが、2020年には1位となっている。同年2位の石川県との漁獲量の差は二倍以上だ。 興味深いのは、このフグの漁獲量が激増していることに関して、北海道でも一部の地域を除いてそれほど大きな話題になっていないことだ。北海道の水揚げ事

    北海道でふぐの漁獲量が激増! 漁業関係者も「わからない」
  • 小林賢太郎、五輪ディレクター解任劇と批判であらためて考える“芸人”の社会での位置

    若手芸人がおちいる小手先の笑い 皆さんは小林賢太郎さんが解任された理由は、1998年に発売された若手芸人を紹介するビデオソフトの中で、ホロコーストをネタにしたコントがあった為という認識だろうか? 確かにホロコーストを言う部分はあったが、それ自体がネタというわけでは無く、ネタの中の一文にその言葉が入っていたのだ。ではなぜ、その一言を入れてしまったのか。 小林さん人は「思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていたころだと思います」と。 この言葉は芸人なら誰しもが共感する。人を笑わせたいけど、ネタがちゃんと伝わらない。頭で思い描いたようにお客さんが笑ってくれない。そんな時期が必ず来るのだ。そうするとネタで笑わないなら小手先で笑わせようとし、人を傷つけるイジリや毒舌、下ネタ、時には小林さんのように、来笑えないような事を笑えるように変えてでも笑いが欲しくなるのだ。 そうやって

    小林賢太郎、五輪ディレクター解任劇と批判であらためて考える“芸人”の社会での位置
  • 「死んでも契約解除できない」漫画家・佐藤秀峰がkindleを訴えた裏側を語る

    今ではごく当たり前に書籍や漫画、専門書まで読めるようになった電子書籍。その一方で作家と配信側との契約トラブルが後を絶たない。勝手に商品を削除するなど、横暴ともいえる電子書籍配給側のやり口に、あの男が動いた。『ブラックジャックによろしく』や『海猿』で知られる漫画家の佐藤秀峰氏だ。 このたび佐藤氏が上梓した『Stand by me 描クえもん』では、新人漫画家の主人公にそんな業界のありとあらゆる理不尽が降りかかる。先日、kindleを運営するAmazonを提訴した佐藤氏だが、電子書籍が台頭した昨今をどう見つめるのか。 ――過去に佐藤さんが著した『漫画貧乏』を読んだ時のことを思い出しまして、あそこで扱ったことを、実際に漫画化した印象を受けました。デビュー当時から漫画家の実情を発信することに、こだわり続けている理由をお聞かせください。 佐藤秀峰(以下、佐藤) 漫画家の実情を描いているという部分は確

    「死んでも契約解除できない」漫画家・佐藤秀峰がkindleを訴えた裏側を語る
  • 片渕須直監督インタビュー - 日刊サイゾー

    11月12日、ようやくアニメーション映画『この世界の片隅に』(原作/こうの史代)が全国公開を迎える。 最初に制作発表がなされたのは、2012年の8月。しかし、企画は遅々として進まなかった。 事態がガラリと変わったのは、制作発表から2年半後の15年3月だった。クラウドファンディングによる資金調達が始まると、わずか9日間で当初の目標額2,000万円に到達。最終的には、3,374人の支援者が総額3,622万4,000円を出資する国内最高金額を記録した。 こうして同6月には製作委員会も発足。さらに、今年8月には予告と共に、主役である「すずさん」の声を、7月に芸名を新たにするなど動向が注目されていた女優・のんが担当することも発表され、『この世界の片隅に』のタイトルは、多くのメディアが取り上げるに至った。 ■クラウドファンディングが作品にもたらしたもの ──WEBアニメスタイルで連載してきたコラム『

    片渕須直監督インタビュー - 日刊サイゾー
  • 「ハワイから出られない呪いにでもかかってんの?」工藤静香とバカンス中だったSMAP・木村拓哉に批判殺到

    「ハワイから出られない呪いにでもかかってんの?」工藤静香とバカンス中だったSMAP・木村拓哉に批判殺到 SMAPの解散発表に伴い、木村拓哉にジャニーズファンから批判が殺到。タレント生命の危機に瀕している。 1月に飯島三智マネジャー(当時)の退社をめぐる分裂・解散危機が明るみになって以降、存続に向けて事務所側と話し合いを重ねていたSMAP。しかし、6月以降に行われた面談で、グループでの活動は難しいとの判断から、いったん“活動休止”という結論に。しかし、今月10日、木村以外の4人と、ジャニー喜多川社長の面談で、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が「休むより解散したい」と申し入れ、中居正広もこれに同意。翌日の幹部会議で、大晦日の解散が決定したという。 一方、木村は今月9日までに、家族旅行のためハワイへ。木村はもともとジャニーズ側についているため、事務所の決定事項として解散を受け入れたとみられている。ま

    「ハワイから出られない呪いにでもかかってんの?」工藤静香とバカンス中だったSMAP・木村拓哉に批判殺到
  • 行きたくても行けない!? “本邦初”日本の秘島ガイドブック『秘島図鑑』

    島はいい。なんといっても、空気がゆるい。伊豆大島(東京都)や初島(静岡県)のように、首都圏から2時間かからずに行ける島であっても、足を踏み入れた途端、不思議なほどのんびりとした空気や時間が流れる。 そんな魅力的な有人の島を紹介するガイドブックはこれまで何冊もあったが、『秘島図鑑』(河出書房新社)は、邦初の“行けない島”のガイドブックだ。日全国に約7,000もあるという島々の中から、興味深い歴史文化をひもとき、中でも特別感のある“秘島”を絞り、紹介している。登場する島は、全部で33島。女人禁制の伝統を持つ神聖な島として崇められる沖ノ島(福岡県)、太平洋戦争で激闘が繰り広げられた硫黄島(東京都)、北方四島・竹島・尖閣諸島といった領土問題に揺れる島から、アホウドリの生息地としても有名な鳥島(東京都)、トカラ列島のさらに先にある横島(鹿児島県)、フランスの軍艦バイヨネースが発見したベヨネース

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  • 韓国文化の闇……犬市場と魚市場の違いってなんだ?「モラン市場」

    (前号、ミアリから続く) ソウル3日目の朝、窓のないゲストハウスの二段ベッドの上段で目が覚めた(いきさつはvol.02 永登浦参照)。 真っ暗な中、手探りでハシゴを降りると足が痛い。筋肉もそうだが、右の足裏に水ぶくれができていて、そこが一番痛い。日がソウル取材最終日なので、なんとかあと1日持ってくれればいいのだが……。 昼近くに宿を出て向かったのは、韓国名物の市場である。といっても、ファッションの発信基地・東大門市場でも、メガネと激安革ジャンの南大門市場でもなく、地下鉄「牡丹(モラン)」駅近くにあるモラン市場である。その市場で売られているもの、それは「犬」だ。 犬市場といっても、ペットショップではない。ご存このように朝鮮半島には犬文化があり、「ポシンタン(補身湯)」と呼ばれる鍋料理が有名だが、その具となる肉用の「犬」が売られているのだ。来、市が立つのは毎月4日と9日だが、常設の犬屋

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  • (4ページ目)吉原の女帝「ノースキンは亡国病」 - 日刊サイゾー

  • (3ページ目)吉原の女帝「ノースキンは亡国病」 - 日刊サイゾー

  • (2ページ目)吉原の女帝「ノースキンは亡国病」 - 日刊サイゾー

    ──堅実に経営を行っていった結果、吉原の女帝にまで上り詰めることができた。清泉 たたき上げの人生の中で、皮膚感覚で身につけた経営論を実践してきたんですね。単純に言えば、失敗した場合でも同じ轍を二度は踏まないというだけのことかもしれません。しかし、それを頭で、理屈で理解できても、確実に実行し続けられる経営者はそうはいないのではないでしょうか。また、経営者の常として、少し商売が成功すると、すぐに成功体験に酔い、浮足立ってしまう。おきちが踏み込んだ商売は、売春防止法に抵触するかどうかという、ある意味で崖っぷちを走り続ける正真正銘の“ブレードランナー”とは言えないでしょうか。そして、どこかで何かの瞬間に足を滑らせて、奈落に落ちる者も多い。そのなかで、「このおばあさんの生き様が面白い」という興味だけではなく、経営者としての感覚、才能にも興味を惹かれたんです。──おきちさんと実際に話しながら、「女帝」

    (2ページ目)吉原の女帝「ノースキンは亡国病」 - 日刊サイゾー
  • 「ノースキンは亡国病」女帝が見続けた吉原の変遷を読む『吉原まんだら』

    吉原といえば江戸時代からの歴史が続く性風俗の街。明治維新から150年の時間がたっても、いまだに日一のソープ街として独特の輝きを放っている場所だ。 そんな、吉原には「女帝」と呼ばれる女がいる。 彼女の名前は「高麗きち」。かつて吉原が赤線時代だった頃からソープランドを経営し、浮き沈みの激しい時代の荒波をくぐり抜けてきた。93歳となった現在、店の経営こそ引退したものの、吉原の地で生活を行いながら女帝として君臨し続けているのだ。そんな彼女に4年間にわたって密着を続けてきたノンフィクションが、清泉亮氏による『吉原まんだら』(徳間書店)。清泉氏にインタビューを行ったところ、そこには女帝をはじめとするソープ経営者たちのプライドが見えてきた。 ──書の主人公となる高麗きちこと「おきち」さんは、これまでメディアに一切登場していない人物です。いったい、どのようにして彼女と出会ったのでしょうか? 清泉 吉原

    「ノースキンは亡国病」女帝が見続けた吉原の変遷を読む『吉原まんだら』
  • (2ページ目)男女の“欲望”が渦巻く円山町 - 日刊サイゾー

  • 芸妓、ラブホ、殺人事件……男女の“欲望”が渦巻く『迷宮の花街 渋谷円山町』

    橋信宏氏の前作、『東京最後の異界 鶯谷』(宝島社)は、奇妙な街を追ったノンフィクションだった。博物館や寛永寺などが集まる文化エリアから坂を下ると、そこにはうらぶれたラブホテルやデリヘル事務所が密集する。21世紀にありながら、時代の波を寄せ付けない鶯谷の現実を描き出した書は、高く評価された。そして、この『異界』シリーズの第2作目として選ばれた土地は、渋谷駅から徒歩10分。道玄坂から神泉にかけて広がる「円山町」という地域だ。 ラブホテルが密集し、風俗の案内所がギラギラした照明を浴びせかける円山町には、ライブハウス「Shibuya O-EAST」や「club asia」「club atom」、映画館「ユーロスペース」が立地する。かと思えば、昭和元年創業の「名曲喫茶ライオン」や、昭和26年創業の老舗インド料理店「ムルギー」などの有名店があり、アクセスのよさからサイバーエージェントをはじめとする

    芸妓、ラブホ、殺人事件……男女の“欲望”が渦巻く『迷宮の花街 渋谷円山町』
  • 『ZERO×選挙』で“ブチ切れ”の安倍晋三首相、生放送後さらにヒートアップ「枝野は落ちないじゃないか!」

    12月14日に投開票が行われた衆院選の選挙特番『ZERO×選挙』(日テレビ系)で、村尾信尚キャスターに“ブチ切れ”たことが話題となっている安倍晋三首相。現役の総理が生放送で怒りをあらわにするという異例の事態に、一部では、自民党側によるテレビ放送用の演出ではないか、ともささやかれていた。 だが、生放送への出演終了後、現場には安倍首相のこんな怒号が響きわたっていたという。 「300に届かないじゃないか。話が違っているのは、どういうことだ!」 「沖縄は2つ取れるはずじゃなかったのか!」 「枝野(埼玉5区、民主党の枝野幸男幹事長)は落ちないじゃないか! どうなっているんだ!」 その場にいたという自民党関係者が明かす。 「選挙を取り仕切っていた茂木敏充選対委員長をはじめ、党幹部にすごい剣幕で怒鳴っていました」 マスコミの目が届かない舞台裏でのやりとりに、周囲の人間は凍りついたという。その理由を、別

    『ZERO×選挙』で“ブチ切れ”の安倍晋三首相、生放送後さらにヒートアップ「枝野は落ちないじゃないか!」
  • AV女王→女優業→バーニングに干され……セクシー女優・及川奈央の波瀾万丈人生|日刊サイゾー

    元AV女優の及川奈央が先月発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)でグラビアを披露し、話題を呼んでいる。それもそのはず、及川がグラビアに登場したのは、なんと10年ぶりなのだ。 「AV女優時代には100近い作品に出演し、“AVクイーン”として一世を風靡した及川ですが、2004年にAV引退後は、舞台女優やバラエティタレントとして活動してきました。最近は、アイドルグループ『恵比寿マスカッツ』のメンバーのようにAV女優を“セクシーアイドル”などと呼んで、テレビでもAV女優の存在が視聴者に広く認知されてきていますが、道筋をつけたのは及川と言っていいでしょう。飯島愛以降、最も成功したAV女優の1人ですよね」(芸能ライター) もっとも、グラビアといっても以前のような“脱ぎ”はなく、セクシーショットはあるものの、あくまでも着衣が基。 「露出度だけで言うなら、AKBなどのほうがよほど露出度が高い(笑)。それ

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  • 浅草ロック座・名物会長が退陣へ──ビートたけしと早乙女太一をめぐる大衆演芸の“光と闇”|日刊サイゾー

  • 「これで堂々とやれるかも」立花胡桃を“ゴリ押し”しまくったストーカー報道・谷口元一氏にテレビ界が熱視線|日刊サイゾー

    昨年、日人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美が、大手芸能プロ、ケイダッシュの幹部である谷口元一氏を威力業務妨害で警視庁に刑事告訴、さらに東京地裁に民事提訴したことが報じられた。 吉松は、谷口氏が仕事先や実家に脅迫とも取れる電話をかけたり、探偵を使って自宅を撮影されるなどしてイベントに出演できなくなったとしている。 これに俄然、注目しているのはテレビ関係者だ。谷口氏は2008年に自殺した元TBSアナウンサー、川田亜子さんの元恋人として知られるが、テレビ関係者の間では川田さんが生前、谷口氏となんらかのトラブルを抱えていたことがささやかれてきた。それが原因で命を絶ったかどうかは分からないが、交際中に谷口氏絡みでかなり頭を悩ませていたことを耳にした関係者は少なくない。 「特に川田さんを育てたTBSの元同僚や、最後のレギュラー番組となったテレビ朝日『サタデースクランブル』の関係者は、谷

    「これで堂々とやれるかも」立花胡桃を“ゴリ押し”しまくったストーカー報道・谷口元一氏にテレビ界が熱視線|日刊サイゾー
  • 「なぜ、お城型のラブホテルは消えたのか?」目からウロコの“エッチ空間”の歴史学

    幼い頃、街中にそびえ立つお城を見て、不思議に思った読者の方も多いのではないだろうか。年齢を重ねるにつれ、あのお城がラブホテルだったことを知り、その後、自らも利用するようになる。今ではすっかり、あのお城を見なくなってしまったが……。 そんな日の性愛空間について、連れ込み旅館からモーテル、そして現在のラブホテルまでを豊富な資料と共に考察したのが『性愛空間の文化史』(ミネルヴァ書房)だ。著者の金益見氏に、1970年代以降から現在までのラブホテルの流れを中心に話を聞いた。 ――ラブホテルに興味を持ったのはなぜですか? 金益見氏(以下、金) 小学生の時、テレビドラマで殺人事件の現場として描かれていたのがラブホテルで、その時、初めてラブホテルを認識しました。中高生になると、「ベッドの下に死体がある」とか「注射器が置いてある」といった、危険なイメージの噂を耳にするようになりました。ですから、ラブホテル

    「なぜ、お城型のラブホテルは消えたのか?」目からウロコの“エッチ空間”の歴史学
  • レアな映像満載!『NHK×日テレ 60番勝負』が見せたテレビの底力

    テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき当に面白いテレビ番組をご紹介。 日で初めてテレビ放送が始まったのは1953年2月1日、NHKによるものだった。しかし、最初に放送免許の予備免許を国から受けたのはNHKではなく、アメリカ技術を取り入れ「コマーシャル収入による商業放送」を掲げた読売新聞社・正力松太郎率いる日テレビだった。対するNHKは大正時代から研究を続け、自前の技術力で放送設備を完成。「受信料収入による公共放送」を掲げ、日テレに半年先駆け放送を開始したのだ。そんな放送開始前からのライバル2局によるテレビ放送60年を記念した合同番組が、2月1日深夜の『NHK×日テレ 60番勝負』(NHK総合)と2日深夜の『日テレ×NHK 60番勝負』(日テレビ系)だ。 両日とも、司会を務めたのは中居正広と両局のアナウンサー。そして、1日

    レアな映像満載!『NHK×日テレ 60番勝負』が見せたテレビの底力
  • 町山智浩氏に聞く“日本人の知らないアメリカ”

    サイゾー誌に連載中の「映画でわかる アメリカがわかる」でもおなじみの、米カリフォルニア州バークレー在住のコラムニスト兼映画評論家・町山智浩氏。今秋同氏は、『99%対1% アメリカ格差ウォーズ』(講談社)、『教科書に載ってないUSA語録』(文藝春秋)、『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』(文春文庫、08年発刊の単行の文庫化)という、すべて“日人の知らないアメリカ”がテーマの単著を3冊連続で発刊した。新聞やテレビ、ウェブではわからない超大国の素顔を現地在住者の目線でレポートする町山氏に、アメリカの現在、そして11月6日に控えたアメリカ大統領選挙の展望を聞いた。 ──『教科書に載ってないUSA語録』は、2009年~12年にかけて、町山さんが日常生活やテレビで耳にしたはやり言葉やキャッチフレーズでアメリカの社会や政治を読み解くコラム集ですが、文字通り日人の知らない「アメリカ

    町山智浩氏に聞く“日本人の知らないアメリカ”