どもっ飯朔です。 みなさんは赤チンというのはご存知でしょうか? 「赤チン」と聞いてピンとくる方はミドルエイジ以上でしょう。 昔はケガと言えば「赤チン」と言うほど万能薬として重宝されていました。 ところがこの「赤チン」、最近ではとんと目にすることがなくなりましたよね。 その理由は何なのか調べてみました。 最近聞かなくなった「赤チン」について 赤チンと言う名はもちろん通称で、商品名「マーキュロクロム液」が一般に浸透している名称のようです。 赤チンの「チン」はチンキのことで、生薬やハーブンの成分をエタノールまたはエタノール精製水の混合液に浸して作った製剤のこと。 子供の頃赤チンは常備薬で「すり傷」や「切り傷」にはまず赤チンが常識でした。 塗ったところが真っ赤になるのが特徴ですね。 ところがいつの間にか姿を消してしまいました。 その理由は一体何でしょうか? それは「傷」への処置方法の劇的な変化にあ