ネットワンシステムズが9月26日、ネットワン版EVO:RAILを発表した。だが、EVO:RAILは「インテグレータ要らず」の製品のはず。ネットワンはこの製品をどのようなビジネスに生かそうとしているのだろうか。 ネットワンシステムズは9月26日、ヴイエムウェアの「EVO:RAIL」に基づく仮想化アプライアンス製品「NetOne Integrated System Appliance for VMware EVO:RAIL」を国内発表した。価格は3年保守を含んで3000万円から。製品に含まれるコンポーネントを別々に購入するのに比べて、半額に近いという。 EVO:RAIL、およびネットワンがOEMパートナーになったということについては「ヴイエムウェアのEVO:RAILは統合インフラ製品ではない」という記事で取り上げた。今回は、「EVO:RAILは、『インテグレータ要らず』の製品。これをどのような
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