タグ

ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (18)

  • 今さら聞けない「コンバージドインフラ」と「“ハイパー”コンバージドインフラ」の違い

    関連キーワード デスクトップ仮想化 | VDI(Virtual Desktop Infrastructure) | Software-Defined Data Center | コンバージドインフラストラクチャ 米EMCが2015年2月に発表したハイパーコンバージドインフラ「VSPEX BLUE」《クリックで拡大》 コンバージド(垂直統合型)インフラとハイパーコンバージドインフラは、簡単に導入して複雑なワークロードを実行できるように作られている。そのため、「VDI(デスクトップ仮想インフラ)」と「デスクトップPCの仮想化」の基盤として利用することができる。 コンバージドインフラは、コンピューティングやストレージ、ネットワーク、サーバ仮想化というデータセンターの主要な4つのコンポーネントを1つの筺体にまとめている。一方、ハイパーコンバージドインフラは、ソフトウェアを使用して、さらに多くのコン

    今さら聞けない「コンバージドインフラ」と「“ハイパー”コンバージドインフラ」の違い
  • SaaSとオンプレミスシステムの統合が直面する課題とは?

    関連キーワード SaaS | アプリケーション | CIO | SOA | ERP | .NET | SQL | Windows Azure 企業には、自社のデータセンターでアプリケーションを実行する、コロケーションセンターを利用する、完全にホスティングされたデータセンターを運用するといった選択肢がある。ほとんどの企業にとって、何もかもクラウドに移行させるのは非現実的だ。 だが、誰がITを保有あるいは運用するかという問題以上に、CIOはクラウドアプリケーションを格的なエンタープライズシステムの一部として機能させることの現実性を検討しなければならない。 英国の調査会社Ovumの最近の報告書「Exploring Different Approaches to SaaS Integration」(SaaS統合への各種アプローチの検討)の中でアナリストのサウラブ・シャーマ氏は、クラウドコンピュー

    SaaSとオンプレミスシステムの統合が直面する課題とは?
  • オープンソースのPaaSはなぜ注目されるのか ~Open PaaSの魅力と課題

    格的な成長期を迎えるクラウドサービス市場 国内クラウドサービス市場は格的な成長期を迎えている。調査会社のIDC Japanが2011年11月9日に発表した「国内クラウドサービス市場予測」によると、2010~2015年の年間平均成長率は41.2%、2015年の市場規模は2010年比5.6倍の2550億円と予測している。 IaaS(Infrastructure as a Service)およびPaaS(Platform as a Service)は、消費者向けインターネットサービスの基盤、特定アプリケーションのカスタマイズ開発・実行、新規Webアプリケーションの開発・実行環境として高い成長を遂げている。特に2012年は前年比の成長率が約50%と2010~2015年予測の中で最も高く、中でもPaaS市場は急速な拡大が見込まれている。 「Proprietary PaaS」と「Open PaaS

    オープンソースのPaaSはなぜ注目されるのか ~Open PaaSの魅力と課題
  • 【徹底比較】2大Open Paas、Cloud FoundryとOpenShiftの強み/弱み

    関連キーワード Cloud Foundry | OpenShift | PaaS | クラウドサービス 特定のベンダーに依存せず、幅広い言語・フレームワークへの対応が魅力のOpen PaaS(関連記事:オープンソースのPaaSはなぜ注目されるのか ~Open PaaSの魅力と課題)。 2011年にはヴイエムウェアの「Cloud Foundry」がオープンソースとして公開され、複数のベンダーがCloud Foundryとの連携を発表した。また、2011年にレッドハットが発表した「OpenShift」も当初からオープンソース化を目指しており、2012年4月末にソースを公開した。 稿では、Open PaaSの代表としてCloud FoundryとOpenShiftを比較する。両者の詳細な機能や仕組みなどは、以下の関連記事を参照いただきたい。 Cloud Foundryを解説した記事 .NET

    【徹底比較】2大Open Paas、Cloud FoundryとOpenShiftの強み/弱み
  • 【技術動向】主要PaaSの動きが一気に分かる、林 雅之のOpen PaaSリポート

    ※ 連載は、『オープンクラウド入門 CloudStack、OpenStack、OpenFlow、激化するクラウドの覇権争い』のダイジェスト版として、2回にわたってオープンクラウドの技術動向をお伝えします。 成長するPaaS市場 各事業者からIaaSレイヤーのパブリッククラウドサービスが提供され、価格競争による低価格化とコモディティー化が急速に進んでいる。IaaSレイヤーにおいては、Amazon Web Services(AWS)や、第1回「【技術動向】中立性を保つOpenStackと商用実績のCloudStack」で紹介したOpenStackやCloudSackといったオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアを採用するサービス事業者が増加傾向にあり、IaaSレイヤーは汎用的なITインフラとなりつつある。そのため、サービスの差別化が困難な状況になりつつあり、今後のクラウドサービスの主戦場は

    【技術動向】主要PaaSの動きが一気に分かる、林 雅之のOpen PaaSリポート
    gorimaru7
    gorimaru7 2015/03/12
    一方、2011年に入ってから、米VMwareが提供する「Cloud Foundry」や米Red Hatが提供する「OpenShift」など、IaaS上に構築されるインストーラブルなオープンソースのPaaS基盤ソフトウェアが台頭しており、Windows Azureなど垂直統合型のPro
  • 【徹底比較】充実の「マネージドクラウド」14社を“クラウドらしさ”で比較

    関連キーワード Amazon Web Services | ベアメタルクラウド | クラウドコンピューティング | ハイブリッドクラウド | プライベートクラウド | パブリッククラウド おわびと訂正(2014年9月26日17:00) 日ヒューレット・パッカードのサービスについての記述は、企画テーマの認識について行き違いがあったため、編集部の判断により削除しました。それに伴い記事タイトルを修正しました。ご迷惑をお掛けしました。 修正前:【徹底比較】充実の「マネージドクラウド」15社を“クラウドらしさ”で比較 修正後:【徹底比較】充実の「マネージドクラウド」14社を“クラウドらしさ”で比較 この1年間で日企業のITインフラをめぐる状況は大きく変わった。パブリッククラウドが人口に膾炙(かいしゃ)するようになったのは数年前だが、その後、指数関数的に事例が増えている。台風の目は「Amazon

    【徹底比較】充実の「マネージドクラウド」14社を“クラウドらしさ”で比較
  • VMwareと比較! Hyper-Vメモリ管理機能の強みと弱み

    MicrosoftはHyper-VのDynamic Memory機能により、仮想化における長年の問題の1つを解決しようとしている。それは、「仮想マシン(VM)にいかに効率的にメモリを割り当てるか」という問題だ。仮想マシンに必要なメモリ量は常に一定ではないところにこの問題の難しさがある。 メモリは依然として、真っ先に枯渇しやすい重要なリソースだ。このため、メモリが少ない場合、VMの集約率が低くなる。また、アプリケーションオーナーは管理者に、アプリケーションにできるだけ多くのメモリを割り当ててほしいと要求しがちだ。そのように割り当てる必要がない場合でもだ。 ユーザーが大量のメモリを用意し、VMが必要なときに必要なだけオンデマンドでそれを使えるようにできれば理想的だろう。しかし、Hyper-Vでは、以前はそうすることができなかった。電源投入時にVMに4Gバイトのメモリを割り当てると、それだけの

    VMwareと比較! Hyper-Vメモリ管理機能の強みと弱み
  • Windows Azureの「常識破りな決断」 クラウド戦国時代をどう勝ち抜く?

    関連キーワード Windows Azure | Microsoft(マイクロソフト) | Amazon Web Services | クラウドコンピューティング | OSS | Amazon EC2 | IaaS | LAMP 変化を恐れないWindows Azureの戦略 2010年にPaaSとして登場したWindows Azure。その後、2012年から2013年にかけてIaaSサービス、仮想ネットワーク(VPN接続)、Hadoop環境を提供するなど、「Amazon Web Services」(AWS)を意識したさまざまな強化が施されている。中でも特筆すべきは、オープンソースソフトウェア(OSS)や他社テクノロジーへの対応だ。これはこれまでの同社の常識を考えると、あり得ない決断だ。 Microsoftは2012年4月にOSSに関する活動を行うための子会社「Microsoft Open

    Windows Azureの「常識破りな決断」 クラウド戦国時代をどう勝ち抜く?
    gorimaru7
    gorimaru7 2014/02/06
    Oracleとのパートナーシップ Windows Azure HDInsight正式リリース Windows Azure Backup正式リリース SQL Server AlwaysOnをサポート 多要素認証 正式リリース メモリ集中型インスタンス Traffic Manager 正式リリース SQLデータベースプレミアム
  • AndroidやiOSは料金上乗せ、Windows 8のBYODライセンスにユーザーの評判は?

    Microsoftの「Companion Subscription License」(CSL)では非Windows端末に料金が上乗せされる。これは長い目で見れば企業の端末に関する意思決定に影響を与え、Windowsタブレットを有利に導く可能性もある。 だが、Windows 8で導入された年間CSLでは、従業員の私物端末をサポートするコストも削減できるかもしれない。 CSLはSoftware Assurance(SA)契約の追加オプションとして提供される(関連記事:Microsoft「ソフトウェアアシュアランス」のリスクを理解する)。Windows端末を主に使うユーザーは、仮想デスクトップインフラ(VDI)経由で会社のデスクトップにアクセスできる。端末はiOSとAndroid搭載の私物端末を含め、4台までサポートされる。 BYODに関する記事 【事例】DeNAがBYODをやめた理由 【事例

    AndroidやiOSは料金上乗せ、Windows 8のBYODライセンスにユーザーの評判は?
    gorimaru7
    gorimaru7 2014/01/16
    …これがビジネスになるほど複雑なライセンス体系ってどうなの…  Microsoftのライセンスは非常に分かりにくいため、業界には顧客のためにライセンス契約の交渉を担う専門のMicrosoftコンサルタントやパートナーが登場し
  • Windows Server 2012 R2新機能徹底レビュー

    関連キーワード Windows Azure | Windows 8 | Windows Server 2012 | Hyper-V | クラウドコンピューティング | 仮想化 | BYOD(Bring Your Own Device) 米Microsoftは2013年10月18日(日時間17日)にWindows Server 2012 R2をリリースした。同時に、サーバ、PC、端末を管理する「System Center 2012」のR2用更新プログラムの提供も開始している。このリリースのテーマは、パブリッククラウドとプライベートクラウド、仮想化、デバイス管理である。デバイス管理に関しては、Windows端末だけでなく、iOSとAndroid端末にも対応した。 Computer Weekly日語版 2013年12月18日号無料ダウンロード 記事は、プレミアムコンテンツ「Computer

    Windows Server 2012 R2新機能徹底レビュー
    gorimaru7
    gorimaru7 2013/12/18
    R2リリースでは、実行中のVMのエクスポート、仮想HDDのオンラインでの容量変更、圧縮とSMB(Server Message Block)3.0プロトコルを利用したライブマイグレーションの高速化など、幾つかの機能が追加されている。最も先見性のあ
  • 誰も触れないExcelファイルがなぜ生まれるの?

    財務経理といえばExcelExcelといえば財務経理。といっても過言ではないぐらいに、財務経理業務と「Microsoft Excel」に代表される「表計算(スプレッドシート)ソフトウェア」とはゆかりが深い。 この深い関係はいつから始まったのか? 財務経理業務へのスプレッドシートの活用はこれからも続くのか? 近い将来に到来するIFRS(国際財務報告基準)への対応も踏まえ、経理業務とExcelの関係について概観します。なお、以下の文中における見解は特定の組織や団体を代表するものではなく、筆者の私見です。 Excelで作る業務資料が「ブラックボックス化」しやすい理由 連載第1回「私たちがExcelをこれほど使う理由」では、財務経理業務にExcelが深く入り込んでいる現状とその重要さについて振り返りました。ここではもう少し踏み込んで、Excelを業務で利用することで生じるリスクや対処法を考えてみ

    誰も触れないExcelファイルがなぜ生まれるの?
    gorimaru7
    gorimaru7 2013/10/29
    これは本当に根深い問題 では、Excelによる業務処理をブラックボックス化させない(属人化させない)ためにどのような運用上の工夫をすればよいのでしょうか? いくつかの方策が考えられます。 保守性の高いワーク
  • 標的型攻撃の被害も防ぐ? 「プレゼンテーション仮想化」の意外な効果

    特定の企業や組織を狙い撃ちにしたサイバー攻撃である「標的型攻撃」の対策は一般に困難だといわれる。その主な理由は、通常のメールや未知のマルウェアが攻撃手段として利用されるケースが多いからだ。このため、ファイアウォールやウイルス対策ソフトなど、攻撃や感染自体を防ぐ従来型の対策だけでは十分でない。 仮にマルウェアに感染しても、機密情報の漏えいだけは防ぎたい。そのための手段として重要性が高まっているのが、重要な情報の流出を水際でブロックする「出口対策」だ。 出口対策と一口にいっても、フィルタリングや暗号化などさまざまな手段がある。その中でにわかに注目を集めているのが、クライアント環境の仮想化技術の1つである「プレゼンテーション仮想化」を利用した対策だ。プレゼンテーション仮想化が標的型攻撃に対してどういった効果を持つのか。シトリックス・システムズ・ジャパンでプレゼンテーション仮想化製品を担当する山田

    標的型攻撃の被害も防ぐ? 「プレゼンテーション仮想化」の意外な効果
    gorimaru7
    gorimaru7 2013/10/15
    こうやってまたいんたーねっとがとおくなっていくのだ。
  • サポート終了はWindows XPだけではない! カウントダウン開始のWindows Server 2003

    2014年4月のWindows XPサポート終了まで残り1年を切った。今なお膨大な数が稼働するWindows XPのサポート終了については、IT専門のメディアだけでなく一般紙やテレビでも話題になっているだけに、多くの企業がWindows 8またはWindows 7へ移行する取り組みを急ピッチで進めている。 しかし、もう1つ重要な事実があることを忘れてはならない。それは、2015年7月に予定されているWindows Server 2003のサポート終了だ。 調査会社IDC Japanが2012年に発表した調査によると、国内で稼働する約220万台のサーバのうち、Windows Serverのシェアは73.7%。そのうちの何と45.6%が、10年前に発売され、2年後に延長サポート期間の終了を迎えるWindows Server 2003で動作している。さらに、既にサポート終了したWindows 2

    サポート終了はWindows XPだけではない! カウントダウン開始のWindows Server 2003
    gorimaru7
    gorimaru7 2013/05/27
    Windows Server 2003って結構残っている気がする…
  • 【市場動向】要員削減を受け、統合運用管理ツールは簡単・シンプルが鍵に

    統合運用管理製品は国内ベンダーがシェアの過半を独占 仮想化、クラウドの浸透によりシステム基盤が複雑化している今、統合運用管理ツールの重要性がますます増している。IDCジャパンによる統合運用管理製品の市場調査「国内システム/ネットワーク管理ソフトウェア市場調査」によると、2011年の市場規模は前年比1.6%増の2789億8900万円。年間約2兆円規模といわれる国内ソフトウェア市場全体の1割以上を占める成熟市場でありながら、年間平均成長率は2.5%を堅持。2016年には3155億円に達すると予測されている。 統合運用管理製品の関連記事 読者に聞いた、仮想化の統合運用管理ツールの魅力と懸念 増大するシステムに悩む現場、読者が考える運用管理の課題とは 【保存版】仮想環境に最適な統合運用管理製品を一挙に紹介 2011年のベンダー売上額シェアを見ると、日立製作所、富士通NECという国産ベンダー3社が

    【市場動向】要員削減を受け、統合運用管理ツールは簡単・シンプルが鍵に
    gorimaru7
    gorimaru7 2012/12/01
    2011年のベンダー売上額シェアを見ると、日立製作所、富士通、NECという国産ベンダー3社が、外資系ベンダーを抑えて高いシェアを誇っている。
  • エンドユーザーによるクラウド設備実査要求は百害あって一利なし

    連載「クラウドガバナンス現在進行形」では、さまざまな面からクラウドにおけるガバナンスの考え方を検討してきた。技術やビジネスモデルを軸にしたさまざまなウォールドガーデン(※)ごとに形成されるガバナンスフレームワークを標準フレームワークに基づいて評価し、個々の利用者にとって受け入れ可能な利用方法を決定していくことが重要であり、“ウォールドガーデン=ガバナンスフレームワークを跨ぐ利用”を行う際の統治方法こそがクラウドガバナンスのテーマだと結論できた。そう、実はクラウドガバナンスについての議論は出発点にたどり着いたにすぎないのだ。 (※)ウォールドガーデン(Walled Garden):壁に囲まれた庭を意味するが、転じて提供事業者によって管理されたクローズドな環境下でのサービス取引を指す。ウォールドガーデン内での提供事業者が許容する操作は自由だが、ウォールドガーデン外への接続が著しく規制されている

    エンドユーザーによるクラウド設備実査要求は百害あって一利なし
  • ハイパーバイザー型よりもコンテナ型の仮想化が有利なケースは?

    使用するOSが1種類だけでも構わなければ、コンテナ型の仮想化の方が、従来のハイパーバイザーよりもはるかに効率的でパフォーマンスを向上できる場合がある。 コンテナ型の仮想化とは? 4つの仮想化アーキテクチャと今後の展望 ハイパーバイザーの選び方 ベアメタル型か否か──KVMをめぐるハイパーバイザー論争 コンテナ型の仮想化では、1つのカーネルを使ってOSの複数のインスタンスを実行する。各インスタンスは完全に独立した環境で実行されるので、あるコンテナが別のコンテナのファイルにアクセスするリスクがなく、安全性が高い。 また、コンテナ型の仮想化では全てが同じカーネル上で実行されるため、リソースの利用効率も非常に高い。しかし、そのための代償も伴う。カーネルが1つということは、複数のOSを利用することができない。仮想化技術を評価する場合、それぞれの技術の違いと、各方法の長所を理解することが重要だ。 コン

    ハイパーバイザー型よりもコンテナ型の仮想化が有利なケースは?
  • VMware vs. Microsoft:「MS製品の方が安い」は通用しないクラウド管理市場

    専門家によると、仮想化市場において米Microsoftと米VMwareとの間で繰り広げられているエンタープライズITをめぐる競争は、ハイパーバイザーの比較という段階を既に通り越し、戦いの中心はプライベート管理の分野に移ったという。 米調査会社Iumillnataで主席ITアドバイザーを務めるジョナサン・ユーニス氏によると、5年前は各社のハイパーバイザーを並べて機能や価格を比較するのは容易だった。しかし新たに登場したプライベートクラウドモデルでは、特定ベンダーの戦略を全面的に受け入れることが求められるため、仮想化ツールの比較はほとんど意味がなくなったという。 「『今日はオレンジを買おうか、それともリンゴを買おうか』というような単純な問題ではない。『リンゴの将来に賭けるか、それとも、かんきつ類の将来に賭けるか』という問題なのだ。両者は全く別種のものなのだ」とユーニス氏は話す。 Microsof

    VMware vs. Microsoft:「MS製品の方が安い」は通用しないクラウド管理市場
    gorimaru7
    gorimaru7 2012/07/26
    米調査会社Iumillnataで主席ITアドバイザーを務めるジョナサン・ユーニス氏によると、5年前は各社のハイパーバイザーを並べて機能や価格を比較するのは容易だった。しかし新たに登場したプライベートクラウドモデルでは
  • “オレオレクラウド”にはこりごり、クラウドの本質を知る

    ベンダー独自の“オレオレクラウド論”に懐疑的な企業利用者 経済産業省企業IT動向調査によると、企業利用者の実に87%が「ベンダーはクラウドコンピューティング(以下、クラウド)の定義・質をもっと明確に提示するべき」と考えている(「企業のIT投資動向に関する調査報告書」P.34)。 国内のクラウド事業者の一部は、いまだにクラウドの定義を確定していない。従って、自社独自のクラウドの定義に基づいて、「これがクラウドだ」と主張すればクラウドといえる“オレオレクラウド論”が見受けられる。しかし冒頭で紹介した経済産業省の調査結果を見る限り、国内企業利用者はそんな一部の事業者による定義歪曲を鋭く見抜き、正しい情報を求めているといえるだろう。 世界を見回してみれば、近年設立されたさまざまなクラウド標準化団体(OGF、DMTF、SNIA、CSA、OMGなど)や、これまでさまざまな標準化活動に従事してきた団体

    “オレオレクラウド”にはこりごり、クラウドの本質を知る
  • 1