皆さん、どーもこんにちは、はじめまして、ドワンゴデザイナーのイズムといいます。 普段は主に「ニコニコ動画」のデザインを担当している、デザイナーになって7ヶ月目の元エンジニアです。 元エンジニア、ということなんですが、実は私はこのdwango creators’ blogの開発担当者でもあります。そんなわけで、今日はdwango creators’ blogの開発裏話と使用したツールについてお話をしたいと思います。 静的サイトとしての構築 何かを作るときに、“完成形のイメージ”ができていること、つまり要件がわかっているということはとても大切です。 dwango creators’ blogを開発する際には以下のような要件がありました。 デザイナーが簡単にブログ記事を投稿・管理できるようになっている ポートフォリオ(制作実績)もブログ記事とは別に掲載できる カテゴリ別記事一覧、筆者別記事一覧が
WordPressのサイトが重い!遅い!とお悩みの方に朗報です。StaticPressというWordPressのプラグインを使ってサイトを静的サイトに変換し、Amazon S3というサーバーで運用すれば、驚くほど高速なサイトになります。しかも超格安に。 WordPressが遅くなってしまう理由は下の記事でご説明しましたが、それを根本的に解決してくれるのがStaticPressとAmazon S3です。 WordPressが遅い原因と解決策|もう絶対に悩まない!WordPressのサイトってしばらく運営しているとどんどん遅くなってきますよね。あなたが管理画面の操作で遅いと感じているということは、... StaticPressとは? StaticPressとは日本人の方が作ったWordPressのプラグインです。サイトの全てのページを、そのままブラウザで表示できるHTMLという形式のファイルに
モリサワとさくらインターネットが協業し、無料でのWebフォント導入を実現 〜WordPressで簡単に利用でき、SEOやユニバーサルデザインへの配慮を支援〜 デジタルフォントや組版用ソフトウェアの開発を行う株式会社モリサワ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:森澤 彰彦)と、自社運営のデータセンターでインターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)が協業し、「さくらのレンタルサーバ」利用者に向け、モリサワのWebフォント提供を開始いたします。また、Web制作者を対象としたイベントを7月27日(水)に開催いたします。 モリサワとさくらインターネットのコラボレーションにより、「さくらのレンタルサーバ」にてWordPressをご利用いただく際、モリサワのWebフォントサービス「TypeSquare」で提供中の書体の中から、30
TL;DR レンタルサーバでの運用を止め、VPS に移行し、Apache の制約から開放されるため軽量・高速な Nginx に変更し、テーマをカスタマイズし軽めのリニューアルをしました。随分と早く使いやすくなったので、会社 HP とコムテブログに行った高速化への手順を全公開します。 今回のリニューアルに伴い、今回行った高速化処理。ちなみに会社 HPはこちら。 PC は 96 点、アナリティクスとメインの CSS を外せば 100 点が出そうでしたが断念。 Pingdomでは 97。ブログの方は、アドセンスや外部読み込み(こちらで調整できないため)で、どうしても遅くなってますが、これに近づけるようにしていきたいです。 なにはともあれ、サーバのスペックそのものを変えないと駄目だということでさくらの VPS 4G(SSD 4G)をチョイス。コーポレートサイトなら 2G くらいでもよいですが、ブロ
游ゴシックが嫌いです。 MacBook の游ゴシックはまだいいんですが、Windows 10 の游ゴシックは字が細くて小さい字だとかなり読みづらいです。 最近、年をとったせいで老眼が進んでいるんです。 小さい字がダメです。 細い線が滲んでしまいます。 コントラストが低いと字が背景に沈んでしまってよく読めません。 Xeory のデザインは若者向けなんですよね。年寄りにはフォント周りのスタイルがかなり読みづらいなと思いまして、変更することにいたしました。 というわけで今回の修正は、以下の部分をいじることに致します。 フォントファミリー フォントサイズ タイトルまわりの余白の調整 サイドバーのリンクテキストに色付けする 例によって、子テーマを設定して行います。 子テーマを作成して、上書き用のスタイルシートを置く 子テーマの設定方法などは「WordPress で highlight.js を使用し
初心者におすすめ!無料・有料で使えるWordPressのテーマ35選【日本語対応のみ】 WordPress(ワードプレス)初心者におすすめする【無料テーマ(テンプレート)】を紹介する記事です。全て日本語に対応。SEOに強いテーマや、テーマのカスタマイズに最適なテーマなど全部で35紹介しています。 テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査 WordPressと言えば、豊富なテーマ(テンプレート)で知られています。 自分でコーディングをし
私事で色々と重なり、ブログ更新、プラグインのサポート含め完全に滞ってました。 皆様も体が資本ですのでご自愛下さい。 開発を再開してやっとという感じでずが。。。 WordPressプラグイン SNS Count Cacheアップデート(Version 0.9.0)のお知らせです。 アップデート内容 主要なもののみ記載します。 Twitterのシェア数キャッシュ対応 キャッシュ可能なフォロワー数の拡充(Twitter、Facebook、Instagram、Push7) キャッシュの安定化(一次キャッシュ消滅時のリカバリ対応改善) 日本のブログ等で表示されてるSNSカウントは、今回のアップデートでほぼ網羅できたと思います。 Twitterのシェア数キャッシュ対応 Twiterのcount.jsonエンドポイントの閉鎖対応です。 対策としてTwitter REST APIを用いてシェア数をツイート
##2015.01.26補足 この記事を公開してから4年とちょっとが経ちました。 コード内の不要な半角スペースを削除しました。また、echoが必要なタグにサニタイズ処理を追加しました。しかしこのページの記述自体レガシーになってきているので、参考にする際は注意してください。 ##2013.03.06補足 この記事を公開してから2年とちょっとが経ちました。 bloginfo系のテンプレートタグの非推奨となった引数部分で、別のタグを紹介しているので5つではなくなりました。 ##2012.01.30補足 この記事は古くなっています。bloginfo系のテンプレートタグの推奨状況が若干変わっていますので、ご注意ください。 ほかは大丈夫だと思いますし、古いタグで動かないわけではないのですが。余裕があれば改訂版書きます。 先日Webの専門学校の講師をされている方にお会いした時、 「WordPressを初
いくら気をつけていても、不幸にして WordPress にバックドアを仕掛けられることは往々にしてあるものです。 重要なのは日々のアップデートと監視なのですが、間に合わずにやられちゃってバックドア仕掛けられることもあるでしょう。 先日リリースされた WordPress 4.5.2 でも結構重めの XSS 脆弱性の報告と修正が行われましたね。 WordPress 4.5.2 セキュリティリリース そんなわけで、ひさ~しぶりのブログはバックドア仕掛けられないようにする防衛策とソースが改変された時の対応策です。 バックドアを仕掛けられる前の防衛策 不要な php ファイルにアクセスさせない WordPress のバックドア仕掛けてくるやつの手順として多いのが、メディアアップロード機能の脆弱性とかを利用して wp-conten/uploads/ 以下に php ファイルを置いていき、そのファイルに
ブログとWebサービスの間のようなものを作るために、WordPressを使ってWeb開発を行っています。 その際に参考になった本当サイトを紹介したいと思います!対象はHTMLとCSSが分かる程度の人間です。 ローカル環境をつくる WordPressの理解 【記事】はじめてWordPressのオリジナルテーマを作るときの参考になればと思って書きました 基礎からのWordPress PHPとMySQLの理解 【本】よく分かるPHPの教科書 さらに本を読んでWordPressについて理解を深める WordPressプラグイン開発のバイブル WordPressによるWebアプリケーション開発 まとめ ローカル環境をつくる WordPressはサーバーとドメインが必要になりますが、レンタルサーバーを使うなどすることで費用がかかっていまします。 そこでローカルにWordPressの環境をつくるため、M
WordPressでのサイト受託案件が多い訳ですが、作ったサイトの管理運営はクライアントからご希望が無い限り受けておりません。 ※自分で頑張る、お金をかけたくな人もおられまして。 そこでクライアント自身がWordPressを利用するにあたって、事前に注意をしているのですが、時々、「固定ページのデザインが崩れたので直してー」と言ってこられるクライアントがおられます。記事の投稿方法以外のレクチャーは有料サービスとして対応していて、レクチャーを受けないで自分で独学で頑張ろうという人もいます。 固定ページは投稿記事と違って、HTMLを使ってがっつり構築しているので、うかつに触って貰っては困る箇所です。 固定ページはできるだけ触らないで下さいと事前にお願いしているのですが、ついついわかったふりして触られる人もいます。 一番困る要因としては、ビジュアルエディタが開くと、HTMLが消えてしまう現象。 特
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
WordPress の運営を始めて1年後にしてようやく(満を持して!)、キャッシュ・プラグインを使い始めています。とは言っても、最初は 「アレが速い」 とか 「コレが良い」 などといった記事に目移りして、何をどう使えばよく分かりませんでしたが、ここらで私が理解出来ていることをまとめてみたいと思います。 下図は、サイト閲覧者 ~ WordPress 間の主要なキャッシュ機構とそれをサポートするプラグインの関連です。サーバーのファイルシステムや、メモリ/ハードディスクなどの I/O レベルのキャッシュなどは割愛します。 図を見れば分かる通り、W3 Total Cache がその名の通り全てのキャッシュをカバーしています。さらにメモリ・キャッシュ、CDN へのアップロード機能、各種 PHP アクセラレータ (ACP、eAccelerator、XCache)、HTTP アクセラレータ (Varni
[レベル: 上級] この記事では、WordPressをAMP対応させるプラグインについて解説します。 AMPプラグインを使えば、WordPressで構築したサイトをいとも簡単にAMP化できます。 しかし初期ステージでのバージョンの公開のため機能が不完全です。 今すぐに利用する必要はまったくありません。 AMPにものすごく興味があったりSearch Consoleに実装予定のAMP機能のベータテストに参加したかったりする場合のみ、試してみるとよさそうです。 WordPressのAMPプラグインの設定方法や仕上がり WordPressのAMPプラグインのインストールや設定の方法、仕上がりをここから説明します。 インストール WordPressのプラグインサイトにあるAMPプラグインのページからファイルをダウンロードし、 /wp-content/plugins/ ディレクトリにアップロードします
[レベル: 上級] この記事では、Wordpressブログを手っ取り早くAMP対応させる方法を説明します。 AMP (Accelerated Mobile Pages) に対応したモバイル検索が一般公開されました。 Google Japanの公式ブログで発表されたこともあり、僕たちほどにはSEOと密接にかかわっていない人たちにもニュースになりました。 GoogleがAMPを強く推していることもあり、自分のサイトをAMP対応させてみようかと考えている人も多いのではないでしょうか。 そこで、「“とりあえず”AMP対応して、どんなだか様子を見てみたい」という人のために簡単にできるAMP化を解説することにします。 ただし、Wordpressでサイトを運営していることが条件です。 3つのプラグインを使います。 AMP Facebook Instant Articles & Google AMP Pa
WordPressテーマ:Pinterest風オウンドメディア・マガジン向け。簡単カスタマイズの日本語対応「LIQUID SMART」 マガジンサイトやオウンドメディアサイトでもサイトにターゲットやテーマの利用者の好みなど様々。 以前も「LIQUID PRESS」シリーズからは、 無料でシンプル、カスタマイズ簡単な日本語対応WordPressテーマ「LIQUID LIGHT」 コンバージョンにつなげる仕組み化されたカスタマイズ簡単なオウンドメディア・マガジン向け日本語対応WordPressテーマ「LIQUID MAGAZINE」シーズン と2種類リリースされています。 今回は「グリッドUI」のオウンドメディアマガジン向けWordPressテーマ「LIQUID SMART」がリリースされました。 グリッドUIとは グリッドとは、方眼状などの意味を持つ英単語で直線が縦横に規則正しく並んだ図形の
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