仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
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小飼さんの書評が気になって『黒山もこもこ、抜けたら荒野 デフレ世代の憂鬱と希望 (光文社新書)』を買いに走った。ロスジェネのひとりとして非常に共感できる内容だ。僕も感じていた親や社会への違和感について淡々と社会学的に分析しつつ、諧謔を交えて繊細なコトバにまとめるセンスはタダモノではない。これなら不毛な論争を惹起せず、勝ち組、負け組、老若男女を問わず課題を共有して対話を始め得るのではないか。 評に反して極めて現実的かつ建設的な政策提言も行われている。年齢差別の禁止や中途採用中心の人材登用は諸外国では一般的で、その気になればすぐにでも実現できる。非正規雇用の比率制限も、業種業態によって不公平が生ずる懸念もあって個人的には反対だが、正規雇用と非正規雇用との格差是正と階層間流動性の担保は何らかのかたちで進める必要がある。 しかし日本はいつから、著者のいうところの「羊狩り社会」となってしまったのだろ
飲みすぎた後、二日酔いの朝、何とかすばやく体調を戻して よみがえることができるレシピ、方法をヨロシク!!
日本は世界最大の、(製品としての)タバコ輸入国だ*)。 タバコの消費量も世界3位**)、喫煙率も世界5位***)という、世界でも特によくタバコを吸う国民でもある。 街のタバコ自販機を見ると、おびただしい数のブランド品が、各々「ライト」「スーパーライト」「エクストラ」「スリム」「ロング」だのと、際限なくシリーズ化されて売られている。あの種類の多さは確かに異常だ。 では、日本に輸入タバコが入ってきて、あんなに種類が増えたのはいつからなのかというと、そんなに古い話ではない。1984年以前には、輸入タバコのシェアは3%未満であり、ほとんどなかったとさえ言える。 日本は明治時代にタバコの国による専売制をしいて以来、世界で猛威をふるうグローバル・タバコ企業を退けてきた。 けれども1985年に、当時の中曽根内閣はタバコ市場の自由化をアメリカに求められて、専売公社を民営化し、「日本たばこ産業(株)=JT」
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